土屋美恵子の子育て応援活動日記

武蔵野市議会議員として子育て支援など生活密着型の地域福祉を中心に4世代が安心して暮らせる武蔵野にと奔走しています

身近にも 被災避難者が

2011-04-14 15:31:24 | Weblog
4月12日

風は少し強いけれど、暖かい日差しが身体を和らげます。

武蔵境駅 南口を出たラッチにあるベンチに、高齢の方が座っていました。
なんとなくお疲れの様子でしたので声をかけてみました。

「今から仙台に帰ろうかどうしようか迷っている」との言葉でした。

お一人暮らしなので、息子さんの所に避難して来たとのことです。
マンションなので、連日の余震が武蔵野でも体感し、どこに居ても、住み慣れた仙台の方が・・・と、いろいろ複雑な思いのようです。

高齢者施設に入ったほうが・・・
年金はそこそこあるので・・・
息子さんたちにいつまでも世話になっていては・・・

被災がきっかけとなり、被災の苦しさだけでなく日常の生活様式への変化をも考えさせられておられる方がいらっしゃるのです。
東日本復興へ向け、多くの知恵を持った支援策を継続して進めなければと、再度思うところです。

私達にできることは日々変化していますが、自分にできることを継続していきましょう!!

ちなみに私は 
・仙台へ女性の下着 Tシャツ 化粧品を送る
・義援金 複数団体へ
・義援金募金箱を持ち駅頭に立つ
・子どもたちのケア関連  

などに関わらせていただいています。