土屋美恵子の子育て応援活動日記

武蔵野市議会議員として子育て支援など生活密着型の地域福祉を中心に4世代が安心して暮らせる武蔵野にと奔走しています

日本子ども虐待防止学会 第16回学術集会くまもと大会 パート1

2010-11-30 21:46:27 | Weblog
11月27日

「未来へ歩む子ども達を守ろう」のサブタイトルの元に、熊本県立劇場・熊本学園大学にて開催されました。

会場に足を入れるなり、壁面にはびっしりと各団体の概要事業内容その他掲載された紙面が展示されていました。 
こんな視点から こんな事業が こんな思いで 団体が設立され子ども達の健やかな育ちを守るために活動している人々がいるのだと感動しました!!

私は分科会発表者団体として、訪問型子育て支援スキルの平準化に向けてのタイトルで出させていただきました。

以前にもブログで書かせていただいてありますが、家庭訪問型子育て支援研究会として、訪問型支援実施の手引書を作成し全国から反響があり、そのブラシュアップを目指すことも参加のひとつでした。

【企画者・コーディネーター】 
桐野由美子 京都ノートルダム女子大学
【報告者】 
土屋美惠子 家庭訪問型子育て支援研究会代表
松田妙子  家庭訪問型子育て支援研究会
【指定討論者】 
田中輝子  日本多胎児支援協会
寺出壽美子 日本ソーシャル協会
小俣みどり 子育てネットワーク・ピッコロ
市川望美  アミーゴプリユス

それぞれの団体の背景の下に、冊子作成に取り組んでくれたメンバーが指定討論者となっていただきました。

会場のたくさんの方々より、ご意見、励まし、賛同を戴きましたことに感謝です。
訪問型支援の活動が、子育て中の親子にとり、安心感の中で自立した生活に向かうことに繋がる有効性が報告されている現状を踏まえると、質の平準化の担保が必須なのです。