道彦の散歩道

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ
毎日の事件事故の記録

手打そば処・大雪:10/06/11

2010年06月11日 | インポート

鹿追町の神田日勝記念美術館の近くにある「手打そば処・大雪」。

家族経営の小さな店ですが、接客は気持ちよく、寛いだ雰囲気で食事できます。

蕎麦はつなぎ無しの生粉打ちで、中細切りです。

お店お奨めの「鶏牛蒡」を食べました。冷たい蕎麦を温かい汁で食べますが、汁には牛蒡、鶏肉が入り、薬味の生姜、葱をいれて食べます。

生粉打ちの蕎麦は旨いものでしたが、汁に入っている牛蒡、生姜の香りが強く、蕎麦の香りがあまり感じられなかったです。

メニュ-は温かい蕎麦15種類と冷たい蕎麦7種類だけです。デザ-トには皮に蕎麦粉を練り込んだ「蕎麦饅頭」(中は粒餡)をそば湯で割ったコ-ヒ-で食べました。

Img_0877

Img_0878

Img_0881


神田日勝記念美術館:10/06/11

2010年06月11日 | まち歩き

今日は、鹿追町にある神田日勝記念美術館に行ってきました。

神田日勝は昭和12年、東京・練馬生まれ。戦時疎開で十勝の鹿追町に移住し、開拓営農のかたわら油彩を製作、全道展会員となる。独立美術選抜展・第一回北海道秀作美術展などに出品。

昭和45年、32歳で急逝。没後、北海道立近代美術館に「室内風景」などが収蔵。戦後期新具象の作風に美術史的評価が高い。

代表作のひとつ「うま」(絶筆)を中心に「飯場の風景」「ゴミ箱」「静物」「画室C」などの大作は、自分の身の回りの風景を描写している。生命観溢れる画風である。

神田日勝の作品のもう一つの特徴は、作品がキャンバスではなく、ベニヤ板に描かれている作品が多いことである。営農活動の傍らの製作であったので、高額のキャンバスを毎度購入できなかったのだ。絶筆の「うま」もベニヤ板に描かれている。

内部は撮影禁止でした。

Img_0884

途中(音更町)での満開の菜の花

Img_0894