雨や恋しや
平成30年11月2日(金)
晴天が続く晩秋、空気も乾き、
雨や恋しやかな。
今朝は,胎内市から南へ下って、
新潟市へ。
船江大神宮 に到着。
7月20日 10:23~
古町神明宮は、天照大御神と豊受
大神を主神として祀る神社。
天正19年(1591)4月、上杉家より
米4斗7升2合、社地2000坪の寄進と
共に、直江山城守兼続より真筆の
「高天ヶ原」の額並びに黒印書を賜り、
御師次太夫が古町神明宮の神職として
任命された。
また、古町神明宮に合祀された船江
神社は、御祭神は猿田彦大神と大彦命。
1700年以上の歴史があり、『延喜式』
神明帳に式内社としても名を連ねて
いる。
この二つの神社は、安政5年(1858)
社殿を再築した際に合祀され、
「船江大神宮」の社号を賜る。
このような由緒ある神社で、今も尊崇
されている。
参拝!!!
芭蕉の句は、新潟で詠われたという、
「海に降る 雨や恋しや うき身宿」
である。
その説明板。
魁庵記念碑もあった。
魁庵とは?