貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

銀河の序

2018-11-16 08:14:39 | 日記

銀河の序

平成30年11月16日(金)

 小春日の朝、気温はぐっと下がって、

12度(室温)。暖房のお世話になる。

 今日は,二階の網戸と窓掃除の

予定。

 年度末の序かな?

 今朝も出雲崎。

 この街道沿いに芭蕉園が。

 

 よく整備されている。

説明板。

大崎屋に一泊したという。

北國街道人物往来史まである。

これが、芭蕉翁立像。

その背は。

「荒海や 佐渡に横たふ 天河」

 

の名吟を残し、出雲崎での芭蕉の

宿大崎屋跡箱の真向かい。 

 また、ここは良寛生家橘屋と

権力争いをした廻船問屋敦賀屋

の跡地。

 昭和29年7月(1954)、芭蕉真筆の

「銀河の序」全文を拡大彫刻した句碑

と平成元年、奥の細道300年を記念し

て建立された芭蕉像が建つ庭園だ。

銀河の序拓本説明。

 

赤い実も印象的。