「阿免尓」と「能花」 ?
令和2年9月17日(木)
釈迦堂から坂道を上がり、
元三大師堂、開山堂を見て、
植物公園の下道を散策。
一福茶屋という蕎麦屋がある。
延命観音を拝み、芭蕉句碑を見つける。
この広い所でよく見つけたなと
感慨も湧く。
「象潟や
阿免尓西施が
合歓能花」
という句が彫られていたが、
「阿免尓」と「能花」 という漢字が
当てられていたのに喫驚、
感嘆かな?
ゆったりと延命観音近辺をみとり、
深沙大王堂へ向かう。
深大寺には、いろいろな人の句碑と
歌碑がある。
それを巡るコースとしての案内書も
ある。
象潟句が深大寺に。ふさわしい場所に、ふさわしい句碑がありますね〜。
雨降ってなお、西施の美しさが際立つのと同じく、雨降ってなお、深大寺も趣き深く感じられますね。「風雨強けれど、厳然としてここに、み仏はまします」と。
本家・象潟にも、いつか行ってみたいです!
象潟、ほんといい処!
ロマンを感じます。