貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

いざゆかん、雪見とヒバの実

2018-11-08 09:08:52 | 日記

いざゆかん、雪見とヒバの実

平成30年11月8日(木)

 暦の上では,冬入り。

 立冬から節分の豆まきの日まで、

冬。90日間、九冬を元気に!

いざゆかん 九冬紡ぐ ブログかな

            貢人

 今朝も新潟。大栄寺。

 寺は、曹洞宗選仏の大道場であり、

北越の古禅林として幾多の禅匠を

打出している。

 寛永8年(1631)3つの寺を合併して

大栄寺として開山。 

 先ず、参拝。

 これが、鐘楼門。

 これが、山門。出入口。

 ここが道場門。

  

 境内には芭蕉の句碑。

 芭蕉の句碑は、見事なしなりの樹木

とサツキなどの低木に囲まれ凜として

いた。

 句は、

「いざゆかん  雪見に転ぶ  所まで」

 新しい芭蕉句碑だ。

 これは、古い芭蕉句碑。

 200年ぐらいたっているの

だろうか。

 ヒバの花と実を初めて見る。

 ヒトデのような様々な形をした

白い実と薄紫の3~4mmぐらいの

小さな花。

 清新な自分をまた見つけることも

できた。深謝!!!!!