貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

わんも新人!嬉しい一日!?

2020-09-30 10:44:02 | 日記

わんも新人!嬉しい一日!?

 先ず、朝食後、お祝いの品と

祝辞!

 そして、今年友人の関係で、

フェイスブックを始め、友人が

往来している奄美の人たちと

仲良しになる。

 早速お一方からお祝いのメッセージ。

 奄美の言葉で、

自分のことは「わん」。

 いよいよ後期高齢世界の新入り、

新人となる。

 コロナの関係で、全くステイホーム!

 新人王をとるには、何をプラスに

挑戦するか?

 愉快に探そう!

令和2年9月30日(水)

 75歳!

 今朝は「大島(じま)稲荷神社」参拝!

 江東区を横切る小名木(おなぎ)川。

 この川は天正18年(1590)、

江戸に入府した徳川家康が、

千葉県行徳の塩を運ぶため、小名木 

四郎兵衛に命じて水路の開削をさせる。

 それに因んで「小名木川」と命名。

  慶安年間(1648 - 1651)、

小名木川近くの海辺が度々津波に

見舞われて、耕地が荒廃。

 苦しむ住民。

 伏見稲荷大社の分霊を奉遷し、

産土神として奉ったのに始まる。

 

 元禄5年(1692)9月29日、

 芭蕉が深川から小名木川を下って、

門弟の桐奚宅を訪ねる途中で、

 当社を参拝。

 境内には「女木塚」が建立され、

芭蕉翁像と参拝で詠んだ句等

整備されている。

 句は、

「秋に添て 

  行はや末ハ 

    小松川」  。

 芭蕉像は、宗匠となり、

蕉風を確立したイメージ。

 


災難は晴天の●●とスカイツリー

2020-09-29 13:45:38 | 日記

災難は晴天の●●とスカイツリー

令和2年9月29日(火)

 午後、市役所に高額医療の書類を持って

手続きに行った。

 その帰り、411号の長渕の交差点を

左折して家路に着くと、前に軽のお巡

りさんの車。セブンイレブンの近くで

停車される。シグナルを出し右により

やり過ごし、前進すると、直後について

こられる。

 40キロで走って家の近くの交差点。

信号は赤。右にシグナルを出し待つ。

 すると、後ろのお巡りさんが降りてきて

ガラス窓をトントン。

 「近くの処の左で停まってください。」

との指示。

 「何で?」と思ったが、右側が家の方

なのでと説明し、右の自転車屋さんの

駐車場に入る。

 「何か違反しました?」

と尋ねると、「いやあ、ちょっと車の中を

見せてください。」と言われる。

 違反ではなく、不審車と間違われ

たのだ。

 キャンピングカーに仕様して

六年ほど、ほぼ本州を走っているが、

初めての体験。

 吃驚!!!

 刃物とか爆発物を持っていないかを

調べている。

 運転席の後ろのカーテンは冷温庫が

あるので、直射日光があたらないように

いつも閉めている。

 後部の右側も時計や懐中電灯が

あるのと、運転に全く支障ないので、

閉めてある。

 それが不審車と疑った理由。

 高齢者ということもあるのかな?

 疑いも晴れ、そのまま坂を上がり、

家に到着。

 家内に笑い話として話すが・・・。

まいった、参った!

 後々、朝のことを思い出す。

 8時半頃、散歩に行くと、 

軽トラが取り調べられていた。

 時刻を見ると、8時29分だから

多分8時半まで児童保護のため、

住民以外は通行禁止の場所。

 その違反かなと想像。

 朝からサイレンもうるさいほど

なっていたし・・・。

 青梅の町に何か事件でも

あったのかな?

 なんて、想像しながらも・・・?

 過敏現象のひとつ?

 まあ、晴天の●●ということか?

 今日は、スカイツリーでも見て、

平静を取り戻そう!!!

 スカイツリーもいろいろな所で、

絵になるもの。

 天神様を後にし、亀戸駅まで歩く

ことにする。

 亀戸駅で、朝食をとる。

 コーヒーとパンで420円。

 ちょっと落ち着いてから、

東陽町行きのバスに乗り、

大島駅前で降車。

 大島は「おおしま」ではなく、

「おおじま」と濁る。

 

 

 


歓喜の拍手は、花の上

2020-09-28 11:54:13 | 日記

歓喜の拍手は、花の上

令和2年9月28日(月)

 正代の初優勝は、熊本県人の

初優勝!

 友のいる熊本は、最近災害が多く、

心を痛めていたので、盛り上がる。

 粘り勝った勝った瞬間、歓喜の

拍手を送った!

 翔猿は東京出身の幕内初の場所、

大いに声援を送っていたが、よく

頑張ったと讃える気持ちもちょっと

込め・・・!

 一対一の対戦はやっぱり良いなあ!

 今朝も亀戸天満宮!

 手入れの行き届いた藤棚や、

健気に咲く梅の花々、

いろいろな石碑にと心奪われ、

浄め歩きどころではなし。

 ただただ深謝!深謝!

  東の方の藤棚の下に、

芭蕉句碑を発見!

「しばらくは 

  花の上なる 

     月夜哉」


男橋は過去、女橋は未来!

2020-09-27 09:12:43 | 日記

男橋は過去、女橋は未来!

令和2年9月27日(日)

 兎に角、見応えのある天神社。

出羽三山とは違った「三世一念の理」。

一興の趣!

 

 先ずの太鼓橋は過去を表す男橋、

そして現在を表すという平橋、

最後は未来を表現する女橋と呼ぶ

太鼓橋を渡り、身も心も浄めて

神前へ。

 そして、拝礼・祈願ということか。

 古いギリシャ神話では、

天の運行を支配している必然の女神

アナンケの娘である三女神。

 人間の誕生を司る糸を紡ぎながら

ラケシスは過去を、

クロトは現在を、

アトロポスは未来を歌う。

 そこから死者の魂は、忘却の平原へ。

忘却の川の水を飲んで死者の魂は、

自分の過去を全て忘れ去り、新たな

肉体を与えられ、再びこの世に

送り出されるという。

 霊魂不滅の物語!

 「三世一念の理」は、何処の国にも

物語として残っているのだろうなあ!

 


三世一念の理

2020-09-26 10:47:39 | 日記

三世一念の理

令和2年9月26日(土)

 最近とみに思うこと。

「静かに 健やかに、

 そして 奥深く

 こころの旅を続ける」

ということ。

 萩寺から亀戸天神まで歩く。

 菅原道真公を奉祀する天神様。

  丁度梅祭の最中。

 この冬は暖かかったので、

盛りは過ぎている。

 それでも十数名の人が梅を楽しみ、

写真撮影。

 ぐるっと外周を回り始める。 

 藤棚も整備され、梅祭だけでなく、

藤の花祭もありそう。

 きっと菊祭もあるのだろう?

 梅は、種類だけでなく、木々の

手入れも行き届き、楽しめる。

  鳥居から拝殿へ続く道には、

池と橋を、「人の一生」に見立てた

「三世一念の理」によって造られた

という境内を楽しむ。

 兎に角、見応えのある天神社。

出羽三山とは違った「三世一念の理」、

一興の趣!