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「おんな組いのち」さんからのメール

2021-10-20 00:05:00 | ノンジャンル
 私も所属する「おんな組いのち」さんからのメールに興味深いものがあったので、こちらにも掲載します。

「衆院選を前に、芸能人が投票を呼び掛ける3分36秒の
動画が16日、「YouTube」に公開された。日本
では芸能人が政治的な発言をするのが珍しく、一斉に投
票を呼び掛けるのも極めて異例。いいね!!(M)
「 #わたしも投票します」
https://www.youtube.com/watch?v=Ygtmbwj0sV4&t=9s


ジョージ・マーシャル監督『ゴースト・ブレーカーズ』

2021-10-19 01:20:00 | ノンジャンル
 いよいよ今日は衆議院選の公示日ですね。なんとしてでも9年間も続いた安倍・菅政治を日本から追放し、国民の手に日本の政治を取り戻さねばなりません。目標は、護憲派4党(立憲民主党、日本共産党、社民党、れいわ新選組)で過半数を確保し、護憲派による連立政権の樹立です。みなさんもこの9年間に安倍・菅が何をしてきたのかを考えて、必ず投票に行ってほしいと思います。

 話は変わりますが、今朝の朝日新聞に飯島敏宏さんの訃報が掲載されていました。飯島さんは1957年に現在のTBSに入社。66年に始まった円谷プロの特撮ドラマ「ウルトラQ]に参加し、演出や第一話「ゴメスを倒せ!」では脚本も担当。同年夏からの「ウルトラマン」ではバルタン星人を登場させたのも、飯島さんのアイディアだったそうです。70年には木下プロに出向し、「金曜の妻たちへ」のブームを起こすことにも成功。素晴らしい才能に恵まれたテレビマンだったようです。慎んんでご冥福をお祈り申し上げます。

 さて、ジョージ・マーシャル監督の1940年作品『ゴースト・ブレーカーズ』をDVDで観ました。
 サイト「ウィキペディア」のあらすじに加筆修正させていただくと、
「メアリー・カーター(ポーレット・ゴダード)は、キューバのブラック島にあるマルディト城を相続した。この城が呪われているとうわさされる中、メアリーはラモン・マデロスからジェフ・モンゴメリーという人物にこの城を売っていけないという忠告を受ける。 一方、ラジオ・スターのラリー・ローレンス(ボブ・ホープ)は、番組で揶揄したギャングのフレンチーからマンハッタンのホテルに来いとの連絡を受ける。用心のため、拳銃を持って指定の部屋に行くと、同じ階にいたラモンが何者かによって射殺される。自分が発砲したと勘違いしたローレンスは、メアリーの部屋に逃げ込む。警察が来たためトランクの中に隠れたら、トランクごとそのまま港に運ばれ、キューバ行きの船に乗せられ、執事のアレックスが追いかける。
 その後、ローレンスは同じ船に乗っていたメアリーと再会する。メアリーは、キューバに向かっていたことが判明する。そこへパラダ弁護士が現れ、ジェフが城を買いたいと申し出ていると告げる。
 城に着いたローレンスたちは幽霊を目撃し、ゾンビのような管理人に襲われる。パラダ弁護士は何者かに殺される。パイプオルガンに仕掛けがあって、暗号を解いて演奏すると地下への隠し扉が開く。城の地下には鉱脈があり、ジェフがそれを狙っていたことが判明する。そしてジェフの構えた拳銃によってローレンスらが殺されそうになった時、ローレンスの執事がボタンを押して、ジェフは穴に落ち、絶命する。
 メアリーとローレンスはボートで幸せそうにキューバを後にするのだった。」

 ボブ・ホープとポーレット・ゴダードという異色のキャスティングのサスペンス映画でした。


ジャック・ターナー監督『私はゾンビと歩いた!』

2021-10-18 08:27:00 | ノンジャンル
 ジャック・ターナー監督の1943年作品『私はゾンビと歩いた!』をDVDで観ました。
 サイト「映画ウォッチ」のあらすじに加筆修正させていただくと、
「カナダの看護婦ベッツィは、サトウキビ農園主の夫人の看病に雇われ西インド諸島のセント・セバスチャン島へと旅立ちます。
 雪の降るカナダから陽光降り注ぐ南の海にやって来たベッツィは目をキラキラさせますが、雇い主のポール・ホランドは横から「トビウオが跳ねるのは他の魚に喰われる恐怖からで、海が輝くのは微生物の死骸で汚染されているからだ」と夢をぶち壊します。
 島に住む黒人は皆ホランド家の先祖が連れて来た奴隷の子孫です。
屋敷にはポールの父親違いの弟ウェズリーが住み、兄弟の母親は村の診療所を経営していてそちらに住んでいます。
 夜、すすり泣きを聞いたベッツィが離れの塔に行くと、美しいけれど無表情の白いドレスの女性が無言でずんずん迫って来るので思わず悲鳴をあげます。
 それがポールの妻で病人のジェシカでした。
 翌日主治医とジェシカに紹介されたベッツィは、ジェシカがひどい熱病に罹って脊髄をやられ、自分の意思では何もできなくなったのだと説明されます。
 休日にウェズリーと町のカフェに行ったベッツィは、弾き語りの歌手がホランド家のことを歌うのを耳にします。
 “弟が兄の美しい妻に恋をして、それを知った兄は妻を塔に閉じ込めた。妻と弟は家を出ようとしたが、兄はそれを許さず妻は病に倒れて心を失った”
 それを聞いたウェズリーは酔いつぶれるまで酒を飲み続け、通りかかった兄弟の母のランド夫人に家に送り届けられます。
 ランド夫人はポールの父の死後ランド牧師と再婚してウェズリーを産み、その後未亡人になりました。
 ウェズリーはジェシカがああなったのはポールがひどい言葉で責めたせいだとポールを恨み、事情を知ったベッツィはポールに同情するうちに想いを寄せるようになります。
 ベッツィはジェシカを治そうと献身的に看護し、ショック療法を勧めます。
 しかし、治療を受けてもジェシカは回復しませんでした。
 ベッツィは黒人のメイドから「ブードゥーの治療によって心神喪失が治った」と聞いて診療所のランド夫人に相談しますが、夫人は「ブードゥー教の寺は危険な場所だからやめた方がいい」と言います。
 でもあきらめきれないベッツィは、夜になると密かにジェシカを連れ出します。
 寺の前には番人のカラフォーという両眼が飛び出た異様な容貌の黒人ゾンビが立っていました。
 寺ではたくさんの黒人が太鼓のリズムに乗って唄い踊りながら祈祷しています。
 ベッツィは寺の医師タンバラの小屋に招き入れられます。そこにいたのは、ランド夫人でした。
 夫人はブードゥーの神の名を借りて、黒人たちに公衆衛生や西洋医学の知識を与えて実践させていたのです。
 「ジェシカは治らないわ」と夫人は言います。小屋の外では黒人たちがジェシカの腕に剣を突き立てますが、ジェシカは痛みを感じず血も出ません。
 「ゾンビだ」黒人たちがどよめきます。
 ベッツィはジェシカを屋敷へ連れ帰ります。
ポールはベッツィがそんな危険を冒してまでジェシカを治そうとしたと知って感謝します。
 屋敷に行政官がやって来て、ブードゥー教徒たちがジェシカを儀式で使おうと狙っているので、安全のためジェシカを病院へ移したいと言います。
 カラフォーがジェシカを狙い屋敷の敷地内に侵入したため、行政官はジェシカに関して法的捜査をすると決定します。
 それを聞いたランド夫人は、「ジェシカはもう死んでいる」と言います。
 夫人はジェシカをめぐって兄弟が争い家族がバラバラになった時、ジェシカを呪ってブードゥーの神に「ゾンビにして」と祈ったのです。
 医師もポールも夫人の妄想だと否定しますが、夫人は自分がジェシカをゾンビにしたと信じています。
 ブードゥー教徒たちがジェシカに見立てた人形に術をかけると、ジェシカは起き上がって歩き出します。
 ウェズリーはベッツィに「ジェシカを楽にしてやってくれ」と頼みますが、ベッツィは患者の命を奪うことはできないと断ります。
 ウェズリーはジェシカに矢を突き立て、抱きかかえて共に海へと身を沈めました。」

 ゾンビ映画の総元締めとして有名な作品ですが、それほど面白くはありませんでした。

ジョージ・A・ロメロ監督『ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド』

2021-10-17 21:12:00 | ノンジャンル
 ジョージ・A・ロメロ監督・共同脚本の1968年作品『ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド』をDVDで観ました。
 サイト「映画ウォッチ」のあらすじに加筆修正させていただくと、
「バーバラとジョニーの兄弟は、彼らの父のお墓参りのため、ペンシルベニア州まで車を走らせました。墓参りをするのは、彼らの母からの要請だったのです。墓参りをしている際、バーバラは見知らぬ男性から攻撃を受け、バーバラを守ろうとしたジョニーが男に反抗しますが、その男は力が強く、ジョニーを墓石に叩きつけてしまいます。それによりジョニーは意識不明となってしまいました。
 バーバラはすかさず車で逃亡を図りますが、木に衝突してしまいます。しかたなく徒歩で近くの民家へ助けを求めました。しかし、民家の中には女性の惨殺死体があり、彼女は驚きますが、家の男に助けられ、追ってきた男を排除することに成功します。その家には、バーバラだけでなく、他の避難者も集まっていました。
 彼らの一人がラジオをつけると、アメリカ東部が大量殺人の様相となっており、殺人者が生存者の肉を食らっているような状態が繰り広げられていると報道されていました。科学者は殺人者が発生した理由として、宇宙探査機からの放射能汚染を疑いますが、誰も原因を突き止められずにいました。家に隠れている人たちは、殺人者を殺そうと、カクテルを窓の外に投げつけ、他の人間はトラックにガソリンを補給しようとしますが、ガソリンがこぼれてしまったためにトラックは爆発、そこにいた人間も死亡してしまいます。その焦げた死体に殺人者は群がっていきます。
 ニュースでは、銃弾を殺人者の頭に撃つことでやっつけることができること、そして武装集団が周囲の治安維持のために巡回を行っていると報道されます。生存者は銃を使って殺人者と戦いますが、バーバラが外へ出たとき、すでに殺人者となったジョニーを発見、心を奪われているすきに殺人者に殺されてしまいます。次第に殺人者が家の中に入っていき、生存者の一人は地下室を封鎖しました。
 次の朝、捜索隊が家に到着しますが、生存者を殺人者と間違った捜索隊は彼の頭に銃弾を撃ち込み、生存者は死亡するのでした。」

 猟奇的なシーンは楽しめ、それ以外のシーンもチープなB級感がたっぷりと感じられました。

手塚眞監督『ブラックキス』

2021-10-16 02:28:00 | ノンジャンル
 手塚眞監督・共同製作・原案・共同脚本の2004年作品『ブラックキス』をDVDで観ました。
 サイト「Gooブログ」のあらすじに加筆修正させていただくと、
「モデルを目指して上京してきたアスカは、ある時偶然にも残忍な殺人現場を目撃してしまう。それは、皮膚にメスを入れて殺害後、死体を芸術的に装飾する猟奇殺人事件だった。そしてこれ以降、アスカとルームメイトのカスミの周囲で“殺しの芸術家”ブラックキスによる猟奇殺人が続けざまに発生する。犯人は必ず現場に“黒いキスマーク”を残していくのだった。アスカとカスミは、2人を執拗に追うカメラマンのタツオ、事件を担当する刑事ユウスケとともに、この恐怖の迷宮へと深く引きずり込まれていくのだった。そしてユウスケはカスミの関係者が次々に狙われていることに気付き、次の犯人の目標はアスカだと察し、アスカの元へと急行する。アスカは自宅にいたところを浴室から乱入した黒づくめの人間に襲われ、すんでのところでタツオに助けられる。アスカとカスミはその黒づくめの男から必死で逃れるが、最後にはカスミと黒づくめの男の決闘となり、黒づくめの男は9階の屋上から落ちる。しかしそれでも屋上にまた登って来た黒づくめの男は、今度は自分を縄でつないでおいたタツオに抱きつかれ、再び9階の屋上から落ち、今度こそ地上の車の屋根に叩きつけられて死ぬ。カスミとユウスケはアメリカに飛んでFBIで捜査に協力することとなり、アスカと別れるが、一人のキャビンアテンダントはその様子を見てほくそえんでいたのだった。」

 猟奇的殺人のショットが既に『ばるぼら』を予告しているようで、異様な映画でした。