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イルカやゾウの会話

2006-05-10 16:20:23 | ノンジャンル
 今年の手塚治虫文化賞に吾妻ひでお氏の「失踪日記」が選ばれました。以前、こちらでも紹介したかもしれませんが、好きなマンガだったので、こういう形で賞賛されるというのは、とてもうれしいです。吾妻さん、おめでとう!
 と一転話題は変わって、昨日の夕刊に面白い記事が載っていました。バンドウイルカは自分特有の「口笛」の音のパターンを持っていて、それを自分の名前代わりに使っているというのです。つまり、海の中でお互いに「俺はここにいるぞ」と自己主張しながら泳いでいるということになります。
 また、これとは別に、ゾウが会話している、というのは聞いたことがありますか? ゾウは人間の可聴域よりも低い音を常に出していて、数キロ先の仲間とコミュニケーションを図ることができるそうです。ゾウの出す声というのは、多くのパターンを持ち、それぞれがどうも意味をもっているらしいのですが、具体的にどういう意味なのかは、現在研究中だそうです。次いでにいうと、ゾウの社会は女系社会で、平和を好み、非常に進化した形だとのこと。人間がゾウやイルカの社会から学べることはたくさんあるような気がしますが‥‥。