今日は子供の日。隣では普段集まれない中年に達した4人の兄弟姉妹が子供を連れて、庭で屋外パーティー。幼い子供の歓声が響き、大人のばか笑いが炸裂しています。
話は突然変わりますが、リリー・フランキーさんの初の小説集「ボロボロになった人へ」を読みました。
5編の短編からなっていて、「大麻農家の花嫁」は、「え、これでおしまい?」という感じ。「死刑」は未来の死刑を描いたSFで、それなりに楽しめました。「ねぎぼうず」は、かなり暗い話。「Little baby nothing」「ボロボロになった人へ」は判断停止でした。
リリー・フランキーさんの分かりやすいエッセイや、今話題の「東京タワー」を読んだ方が、同じものを期待して読むと、とんでもないことになると思います。話がすごく寓話的で、哲学的な文章が多く、読んでてよく分からないところがたくさんありました。少なくとも、読んでて気分が高揚するものでは全くありませんでした。これから読もうという方、そのへんをあらかじめ覚悟した上で、読むといいと思います。
話は突然変わりますが、リリー・フランキーさんの初の小説集「ボロボロになった人へ」を読みました。
5編の短編からなっていて、「大麻農家の花嫁」は、「え、これでおしまい?」という感じ。「死刑」は未来の死刑を描いたSFで、それなりに楽しめました。「ねぎぼうず」は、かなり暗い話。「Little baby nothing」「ボロボロになった人へ」は判断停止でした。
リリー・フランキーさんの分かりやすいエッセイや、今話題の「東京タワー」を読んだ方が、同じものを期待して読むと、とんでもないことになると思います。話がすごく寓話的で、哲学的な文章が多く、読んでてよく分からないところがたくさんありました。少なくとも、読んでて気分が高揚するものでは全くありませんでした。これから読もうという方、そのへんをあらかじめ覚悟した上で、読むといいと思います。