お店の人は、「スープだけかメンが入っているかの違いです。」と答えていた。
それを聞いていて決めたというわけではないが、12月4日の昼食は星龍軒の醤油ワンタンメンとなった。
いつも思うことなのだが、チャーシューワンタンメンといってもよいほどの容貌は実に圧巻。
ほんとうに特をした気分になる。
これで630円だから、なおさらうれしい。
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そうなるかどうかはわからないが、
今日は、解散に伴う衆議院議員総選挙の公示日である。
僕の街の選挙区は、普段は民主党の候補の圧勝で続いてきた。
民主党の強い地域なので、勝負的にはおそらく現職候補が勝つには勝つだろうが、
今はやりの日本維新は、候補を立てない予定なので、タカ派的主張をする人の受け皿は狭められる。
それが、自民の候補に向けられるか、それともそもそもそういったはけ口がないために投票率がことのほか低いかのどっちかであると思う。
今回は、いつも争点となる景気浮揚はやや影をひそめ
世界の中の日本はどうあるべきかということが問われている。
その一つが中韓との関係だ。
二つ目がTPP。
三つ目が原発問題である。
これに、消費税問題が加わるが、
特段地域的に大きな争点となっているのが、原発である。
この点で候補各人の主張は全て反対だが、それぞれの執行部では自民・民主が是認派、未来・共産が反対派となっている。
こうした点から、全国的傾向とは別に、以外と未来が善戦するともとれる。
しかし、原発問題は単純な論議では済まされない点がある。
責任ある政党が脱原発に踏み切れない「3つの理由」があると次の記事では紹介されている。
http://mainichi.jp/opinion/news/20121203ddm002070126000c.html
使用済み核燃料の再処理をしないとすれば、核のゴミはどうするのか。
イギリスから戻ってくる廃棄物をどこが引き受けるのか。
原発で使用しない再処理プルトニウムは核兵器のためでないとどうやってアメリカの理解を得るのか。
残念ながらこうした疑問に明確に答えてくれる政党はなさそうである。
在日米軍基地を沖縄県に押しつけるのと同様に
核のゴミを青森県に押しつけようと他都道府県が意見の一致をみることもあるのだろうか。
原発については
1.新規着工を認めない。
2.新しいエネルギー社会の創造
を掲げていくのは当然だが、そのプロセスを明確にしていくことが大事である。
ドイツにできて、日本にできないというのはおかしい。
したがって、現状をゆるやかに収束する現実路線の勢力に投票することが大事であると思う。
とともに平和主義であることが第一だ。
比例はそれでいいのだが、選挙区となれば誰に投票してよいやら、、、
結局は人物本位ということになるのだろうか、、、