”ばっきん”のブログ

日常生活中心のブログです。
平成28年9月から妻と息子、母の4人で暮らしています。

昭和苑で噂の「がごとろ焼きそば」を食す、絶品だ。

2011年07月09日 07時16分01秒 | 外食そば・やきそば
7月8日、「まんまるてい」のあとは、「昭和苑」だ。
ここも、我々ラーメン好きには外せない店で、思い入れもある。
ただし、今回の目的はラーメンではない。

そう、あの函館がごめ連合とのコラボで生まれた焼きそばである。
焼きそばといってもソース焼きそばではない。
最近は、スープ焼きそばというジャンルも意識されはじめているらしいが、
函館では、柔らかい焼きそばとしておなじみの形態である。



今回の「がことろ焼きそば」は、上にかかっているがごめ昆布がいい仕事をする。
まず、食べる前の儀式が必要。
最初にかき混ぜる、次に混ぜる、とにかく混ぜる
・・・すると、がごめが粘りを増し、まるであんかけ焼きそばのようになる。
あんかけ焼きそばと違うのは、時間の経過とともに餡が溶けていくのに対し
こちらは、逆に粘りを増すということ。

「見て、触って、食べておいしい」という特徴を持つこの焼きそば。
だまされたと思って、是非挑戦してもらいたい。

詳しくは、下記参照のこと。
http://www.hakodategagome.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=99

広義でとらえると、こうした焼きそばはラーメンの一種、
かってのラーメンサミットなどの思い出話等にも花が咲き
我々一同も、平原店主の創意工夫とバイタリティに感動した一夜であった。