”ばっきん”のブログ

日常生活中心のブログです。
平成28年9月から妻と息子、母の4人で暮らしています。

三條屋食堂 in 大野で塩ラーメン

2011年07月16日 21時55分44秒 | 外食ラーメン
基本的にそば好きでもあるので、両方ある場合はどちらにするか迷ってしまう私であるが、
今回はあの旨い手打ち蕎麦をあきらめて塩ラーメンををオーダーした。



見てのとおり、厚めのチャーシューが2枚も、麩、絹さや、なると、シナチク、ワカメなど具がもりだくさん。
かなり柔らかい部類の麺も細いが量は少なくない。
スープは、ちょっぴり和風テイストのあっさり味。

訪問時は、年配客が2組、中には醤油ラーメンを注文している人もいたので、ここでラーメンを頼むのは気恥ずかしいことではない。



函館市議会の質問から 生活保護など

2011年07月16日 08時46分44秒 | 生活保護
先頃開かれた工藤市長就任後の初定例会では、生活保護関係で3人の議員が質問した。
 
今回初当選、初質問、そして質問の最初が「生活保護の不正受給」についてであったのが、市政クラブの藤井辰吉議員である。

質問の趣旨は、
1、一見働くことができそうな、あるいは虚偽で生活保護を受給している人を散見する。
2、こういう人たちは遊興にふけるなど、納税者の怒りを買う状態である。
3、それがゆえ、本当に受給しなければならない困窮者は肩身の狭い思いをする。
4、きちんと不正に対して対応して欲しい。

というものであった。

同じく、初当選の本間かつみ議員は

新規事業である就労等意欲換気プログラム事業の実施に当たって、受給者の事情や状態に合わせたきめ細やかな支援をいっそう進めてほしいというもの。

3人目は、市政クラブの工藤えみ議員で、困難性を増す生活保護行政の執行に当たっては、専門職の登用や人員の拡充が必要ではないかというものであった。

時代の反映か、「なぜ受給者が増える」といった批判的なものではなく、支援すべきはきっちりとというのがいずれも共通の意見であったように思う。

実は、ここが一番難しいところで、生活保護法自体が制定以来、約60年もそのまま改正されずにいることの歪みが、露見している状況だ。
厚生労働省も、改正に前向きだが、相変わらず日弁連の人権主義者たちは、この動きを改悪と批判を決め込んでいる。

前述の藤井議員は、歴史教科書の採択問題にも触れ、営利第一主義の出版社の作る教科書は採択するなという意見も述べていた。
私自身も、「国民に自虐意識を植え付けてきた教育」には、大いに疑問をもつ。

戦争の反省は反省として行うべきだが、「国を愛する心」、「国家への忠誠」、「国旗の掲揚」などを否定するのはまったくもっておかしいと思う。

http://www.youtube.com/watch?v=JQKgh70tZ_M&feature=player_embedded

地方議会でも、国の施策のまずさが大いに指摘されるのは歓迎すべきことであると思っている今日この頃である。