”ばっきん”のブログ

日常生活中心のブログです。
平成28年9月から妻と息子、母の4人で暮らしています。

母が函館のカレンダーで紙バッグをつくった。

2011年03月27日 22時02分58秒 | 地域
平成23年3月27日(日)14:15~16:30に
函館市地域交流まちづくりセンター (函館市末広町4‐19)で
はこだて「まちのチカラ」サポートデスク 主催の
2010年版 函館古地図・古写真復刻カレンダーを再利用して、
持ち手つきの紙袋をじっくり作る体験講座があったらしい。

「らしい」というのは,私が参加したわけではなく,
今年で御年79歳になる我が老母が,
ボケ防止と称して(十分ボケ気味だが),ヒマをもてあまし
近所であるセンターに行って作ってきたと自慢したのがこの作品。



講師の人の説明は,わかりやすかった?と母に問うたところ,
役所の人と違い,親切だったとか。(比べるのがおかしい!)
あとで調べたところ,講師は,えのもとようすけ (アースデイ函館)さんという人らしい。

函館古地図・古写真復刻カレンダーは,大変人気のカレンダーでお金がかかっているものだが,
そうしたものを1回限りの使い捨てで終わらせないということが尊いと思う。
もちろん,実用本位とすると,あるいはコストパフォーマンスを考えると考えも違ってくるのだが,
お気に入りの物を大事に使う,創作欲をかきたてる,ちょっとした自慢をする,そしてこの事業に携わる人たちの拡がる人間の和といった点では喜ばしいと思った。


わんさんの「カケチャーハン」について

2011年03月27日 00時19分47秒 | 外食チャーハン・カレー・丼物
函館は松風町仲通の中華の老舗が汪さん(わんさん)である。
震災後、函館の飲食店は客の入りが厳しいらしいが、
汪さんには関係がないようである。
店の外観はくたびれたようだし、
店内も決してきれいとはいえず
接客も???な店に、観光客が入るはずもない。
したがって、多くは地元のなじみの客だ。

そんななか、一番人気のメニューが「カケチャーハン(750円)」である。


同店のメニューはテーブルにはなく、カウンターの上に掲示されているものから選ばなくてはならない。
そしてこのカケチャーハンの表記は「掛焼飯」であるので、初めての人にはわかりにくい。

玉子のみが入った炒めご飯に、独特の餡が載るのだが、この味も毎日違うようなアバウトさ。
旨い日に当たったらもうけものである。
スープ付きだが、これも化調が強く感じられるもの。
はっきり言います。
「観光客の方は行かない方がいいです。」で、私はというと週に一度は訪れているのです。