”ばっきん”のブログ

日常生活中心のブログです。
平成28年9月から妻と息子、母の4人で暮らしています。

子ども手当法案に反対は悪でない

2011年03月01日 21時42分13秒 | 福祉政策
かつて、児童手当の拡充に努めてきた公明党が、子ども手当法案に反対するのはおかしいという批判がよく聞かれます。
目の前の金が目当ての有権者には、なかなかわかってもらえないのがつらいところですが、
公明党の横山信一参議院議員は、次のように解説しています。

政局中心の国会が批判されています。しかし、公明党は、一度も審議拒否をしないし、委員会のたびに予算のずさんさを明らかにしています。政局ばかりの民主党と一緒にされるのは迷惑なことです。
子ども手当法案が否決された場合の混乱も心配されていますが、昨年、公明党は、安定財源の確保を条件に子ども手当法案に賛成しました。ところが、政府は、今回も一年限りの法案を出してきました。財源の目途が立たないのです。今後どうなるか分からないような子ども手当では、賛成のしようがありません。
国民生活を混乱させないために、恒久法を求めていたにも関わらず、このような案を作ってきた政府には、事態の収拾を含め重大な責任があります。


おまえら、金がもらえんと困るだろと言わんばかりに、強引に予算案を可決した極悪・菅直人には鉄槌を降さねば、後世に禍根を残すことは間違いありません。
この期に及んで民主党を支持する人がいるなんて、信じられない気持ちです。