”ばっきん”のブログ

日常生活中心のブログです。
平成28年9月から妻と息子、母の4人で暮らしています。

南京そばは忘れ去られるか?

2010年11月04日 22時48分13秒 | 外食ラーメン
本日ずん・どう函館駅前店で南京そばを食べた。
南京そばは,函館開港150周年を記念して,日本最古のラーメンを復活させようとしたプロジェクトだった。
このプロジェクトに参加したのが,「あじさい」,「昭和苑」,「元祖バスラーメン」,「ずん・どう」,「えん楽」である。

上の写真がずん・どう版
下の写真がえん楽版 である

どちらも,具材に錦糸玉子,銀杏,鶏チャーシューを用いており,スープの味はあっさり,麺はコシのあるものである。
おそらく,函館塩ラーメンの源流はここにあるのであろうという想像をかきたてるものだが,
果たしてどれだけの人が注文しているのだろう?
私もこの企画に一部参加していた一人として,その責任から注文をしたわけだが,
あの開港150周年プレイヴェントでの喧噪ぶりとはうってかわって当時の関係者は誰も注文していないのではと感じている。
要はどれだけ函館塩ラーメンを愛しているかであって,そういった意味では,私は胸を張れるものだと自認しているが
だからなんだっていうんだい?といわれればそれまで
だが,私はイヴェント屋ではないので,やはり「南京そば」は大事にしたい。