自転車にまつわる四方山話(よもやまばなし)

自転車に関する気ままなブログです。

2018 ハンドメイドバイシクル展 (その1)

2018年01月20日 20時43分49秒 | イベント
冬のこの時期のイベント言えば「ハンドメイドバイシクル展」
今回も見に行ってきました。

初日の11時半頃。
駐輪場には既に多くの自転車が。



私も自転車で出かけたのでラックに駐輪。
係の方が誘導を行っていました。
係の方がいるだけで盗難の抑止力なり有り難い対応です。
この時間でこの数、ちょっと想定外でした。





駐輪場の自転車の数は。そのまま来場者の数。
やはり多くの方が入場されています。



それでは、展示の一部をご紹介。

入口すぐ脇の展示は、エム マキノサイクルファクトリー



ディスクブレーキのロードを展示。


あぶくま自転車工房



トラックレーサー



「スポルティーフ」と表示されていましたが、ミニベロです。



これは興味があります。

ディレーラーのワイヤー処理。



ヘッドチューブから内蔵



ダウンチューブで取り出してBB下を回しています。

フロントディレーラーの直付け



私のミニベロと同じ方法。
ディレーラーも同じカンパのレコードでした。
ミニベロでありながらラグ付きでメッキ仕上げ。
綺麗な仕上げです。
「ミニベロ」では無く「スポルティーフ」と謳っていることにこだわりを感じます。


細山製作所
ミニベロではお世話になりました。



得意のシングルギヤ



一度、試して見たい自転車です。


ライトサイクル
数少ないチタンフレームやパーツのオーダーできるショップ



フレンチパーツを多く使ったロード。



ぱっと見、チタンとは気付かないフレームですが、フロントフォークが少しズンドウで、曲がりもちょっと不自然な感じ。惜しい。
チタンのフロントフォークは難しいのだと思います。
チタンフレームには、大抵、カーボンフォークが装着されています。
それを考えるとチャレンジングな取り組みです。
是非頑張ってもらいたいものです。

ライトサイクルに展示されていた BATTAGLIN(バッタリン)



1987年、ツール、ジロ、世界選手権の3冠を達成したステファン・ロッシュ から30年を記念したモデルだそうです。(懐かしい)
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GORIX (ゴリックス) レザー バーテープ

2018年01月16日 20時17分52秒 | パーツ
GORIX (ゴリックス)レザー(革)バーテープ



ロードバイクにレザー(革)製のバーテープは一般的ではないかもしれません。
激しく乗る人にとっては、バーテープは消耗品。
毎年交換する方もいらっしゃいます。
「私は」というと、激しく乗るわけではないので傷みもそれほど進まず、またレザーの感触が好きで使っています。
DeRosa 40th にも使ってみました。
このロードバイクに限っていえば、カットして短くなったバーエンドをつないだため、少し太くなった部分を隠すことができるのも利点でした。

これまでもブルックスやサンマルコ等何種類か使っていますが、今回選んだのは比較的リーズナブルでベージュ系があったので。
バーエンドは、木製が付属していまた(このバイクには使っていませんが)。
ブルックスは、価格が高いですが革がしっかりしていて、一枚の革から切り出しています。値段の価値があります。
サンマルコは、途中で革をつないでいるようでその分少しリーズナブル。
京都 三条通り商店街の靴修理店「凛靴」さんが作ったものも一枚革から切り出したもの。現在は、本業がお忙しいようで製作はしていないようです。

最近の径の太いバーにレザーバーテープでは太くなりすぎますが、昔のアルミバーであれば程よい太さで良いと思います。
あくまで好みですが・・・。

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Vittoria CORSA GRAPHENE G (ビットリア コルサ グラフェン G)

2018年01月14日 22時27分01秒 | パーツ
DeRosa 40th に履いたチューブラーは Vittoria CORSA GRAPHENE G(ビットリア コルサ グラフェン G)



この年代のロードは、タイヤサイドがスキン(ベージュ色)でなければならない、と変なこだわりがあったので、入手できるものの中で選びました。
現在はオールブラックが主流で、選択肢が狭くなり Veroflexやchallenge等限られたモデルだけのようです。

Vittoria のチューブラーは、長く使っていますが、このコルサ グラフェン G はかなりいいです。
乗ってすぐにしなやかさが伝わってきます。
コンパウンドの柔らかさか路面のグリップが良く、それでいて引きずるような感覚は無く、スムースに進みます。
ロードノイズは、トレッドが進行方向縦に溝があるためか、「シュー」っという独特の音です。(決して大きな、気になる音ではありません)
あまり個別商品を「ヨイショ」するのは良くありませんが、Goodです。

Vittoriaの前モデルCX-Ⅲをモデルチェンジのタイミングで少しディカウントされていたので(値段に引き寄せられ)そこそこ買いだめしているのですが、このタイヤの良さを知ると後悔します。
前のモデルには戻れない・・・。
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DeRosa 40th Anniversario Diamante のこと その3

2018年01月13日 18時04分41秒 | 完成車
フレームのディテールもろもろ

フロントフォーク



やはり綺麗な「曲げ」です。

フォーククラウン



正肩タイプにハートの刻印
私の中で、DeRosaと言えばこのクラウンです。




BB
ラグはシンプルなデザインです。



チーンステイ内側に小さなリブがありブリッジは省かれています。



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DeRosa 40th Anniversario Diamante のこと その2

2018年01月11日 20時28分28秒 | 完成車
シートまわり



サドルは、セラ イタリアのFausto Coppi
シリアルナンバーがサドル後部にあります。

ピラーは、コルサレコード



ここにも「DeRosa 40th」の刻印
フレームのシート部分は、集合ステイ仕上げ NUOVO CLLASSICOと同じ?

駆動系


53✕39 と大きなアウター





DeRosa の特徴 エンド部



スプロケット


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