自転車にまつわる四方山話(よもやまばなし)

自転車に関する気ままなブログです。

京王閣 フリマ 2015 その2

2015年04月05日 17時37分31秒 | イベント
生憎の天気で、今回私はクルマで出かけました。
そんな中、愛車で来場された方もいらっしゃいました。

マニアならではの愛車に対する思いが伝わる名車。
勝手に撮らせて頂きました。
オーナーの皆様、申し訳ございません。

珍しいアマンダのツーリングモデルです。

Rディレにサンツアー サイクロン。
Rディレ シフトも特殊なようです。

プジョーのシングルとSW
プジョーはロードをシングルで乗っていらっしゃるようです



ジュビリー!

プジョーのミニベロ

チェッカーフラッグ柄デカールのプジョー製ミニベロは初めて拝見しました。

トーエイ ロード

ブレーキブラケットが革製!
フレームに色を合わせているようです。


リバーワンミニベロ


Rディレは、ユーレーのズベルトでしょうか?

チェンホイルのインナーに歯の無いリングが・・・。
これは何のためでしょうか?
チェンステーの外側につぶしがあるのは、クランクが当たるのを逃げるため。
ミニベロには、ノウハウが必要です。

ジタンのプロムナード

ロードをプロムナードとしてお乗りのようです。
フロントフォームの曲げはしなやかで綺麗です。
ステアリングまわり。


Rディレは、ユーレーのルックス。
エンドの形状も特徴的です。

フレンド商会 レオパード


Rディレは、カンパのグランツーリズモ。

ブログ拝見しています。



オーナーの皆様、勝手に撮影・掲載申し訳ございません。
本当は、ご本人の愛車へのこだわりを直接お伺いしたいところです。
お許し下さい。

コメント (3)
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京王閣 フリマ 2015

2015年04月04日 22時54分20秒 | イベント
京王閣で開催されたフリマに行ってきました。
残念ながら天気は曇り。
開催時刻の直前に雨も降ったことから自転車で来場した方もごくわずか。
それでも集まったマニアは相当な人数です。

さて、今回はクルマで出かけたので開門少し前に到着。
ちょうど駐輪場の桜も満開です。



開門数分前。
ゲートに人が集まり始めます。



開門!



京王閣のゲートをくぐると満開の桜がお出迎え。





10時の開門と同時だったので、会場の人出はそれほど多くは無く、ゆっくりと見て回ることができました。

















やがて人出も多くなり各店には人垣ができるようになりました。






珍しいモノも多くありました。


TAのシュープレート。
シューズの底面に釘で打ち付けるタイプです。
私も使っていました。
購入しようとも思ったのですが、使い道が無い!
グッと堪えました。

浅麓堂 中堀さんの店もありました。

遠路はるばるやって来た和歌山の友人。

訪れる人も多く、きっと沢山売れたことでしょう。

直近の「BICYCLE PLUS」『自転車部屋へようこそ!』に自宅自転車部屋を紹介していた方もお見受けしました。



買う気満々で出かけたわけではないのですが、見ると欲しくなるもが多数あり結果衝動買いをしてしまいました。
購入したのはコレ。
 


MAFAC RACER
黒ブッシュを保有しているのに赤ブッシュが欲しくて・・・
でも使うことがあるのか疑問です。

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ミニベロの話 その7 アルマイトの剥離

2015年04月02日 22時44分26秒 | パーツ
素人の見立てなので正しいかどうか分かりませんが・・・

このステムの表面には、アルマイト加工の上にクリアの被膜処理がなされていたのではないか、ということです。
「ストリパー」溶剤にステムを浸けた時に、クランプ部分から活発に泡が出たのは、この部分にクリア被膜が無かったからで、クリア被膜が施されている本体部分は、バリアの役目をして化学反応を起さなかったのではないでしょうか。

それは、ステム本体をペーパーで削ってみて感じたことです。



表面を擦ると一旦白濁。
更に擦ると光沢のあるアルミの地肌が現れます。



シコシコペーパーを使ってアルマイトを剥がすのが、原始的ではあるものの最も良い方法だったということです。


(スポンジの表面が紙やすりになっている「サンドブロック」)

それにしても、時すでに遅し。
ロゴのあった部分は、ボロボロです。



このステムの役目は、終えました。
合掌。
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ミニベロの話 その6 アルマイトの剥離(ストリッパー)

2015年04月01日 23時02分14秒 | パーツ
クランプ部分からシュワシュワと泡は出ているもののそれ以外はあまり大きな変化が見られず、温度管理も必要なのでこの場も離れるこができず、じっとステムを見つめること40分。
ただ、化学反応により水素が発生しているとのことなので吸いこまないように注意をしなければなりません。



裏返してみたりもしました。

さらに40分。



これだけ時間をかけて反応がこの程度では何時まで経っても変化がないのでは?

裏返し、様子を見るために針金で表面を突いてみました。
特にプリントされたロゴの辺りを突いてみるとロゴが剥がれたのか黒い破片が溶剤の中に浮きました。
「オオー。ようやく剥がれ始めた」
調子にのってツンツン突っついていましたが、その後はあまり変化が見られません。
「もうこれ以上は無理っ!」と思ったところで引き上げました。

さて、アルマイトの剥離は如何に・・・。

結果、「あぁ~」。
アルマイトは剥離していません。
アルマイトは剥離していませんが、表面がボロボロに!!



針金で突っついたロゴの部分は、「表面」というより「本体」までが溶け崩れたような状態。
これは「アルマイトの剥離」とは違った結果です。
また、よく見るとポツポツ斑点のようにもなっています。



何が起こったのでしょうか?
ひょっとするとこのステムの表面はアルマイトではなかったとか?





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