自転車にまつわる四方山話(よもやまばなし)

自転車に関する気ままなブログです。

ミヤタ チューブラーテープ TTP その3

2011年03月26日 22時50分49秒 | その他
チューブラーテープのネタでもう一つ。

先日、後輪の振れが気になり振れ取りをすることにしました。
このホイールは、自分で組んだものなので多少の振れ?は覚悟していましたが、
少しメンテナンスをしてやろうと思いました。

当然、リムからチューブラータイヤを外さなければなりません。
リムの振れ取りが終われば、再度タイヤは装着するつもりですから丁寧に外します。
チューブラーテープで装着して6ヶ月目のタイヤです。
バルブの対角線のあたりのリムとタイヤの間にマイナスドライバーを差し込み、
グリップをグルグル回しながら浮き上がらせます。
ところが、これがなかなか大変。かなりしっかり接着されていてそうそう簡単には
浮き上がりません。
タイヤを傷めるわけにはいきませんからゆっくり慎重に行います。
リムとタイヤを別々に掴めるようになったところで、今度はリムからタイヤを引き
上げます。これも結構な接着力で力がいります。チューブラーテープの接着力は
強力なものです。決して、「ぺりぺり剥がれる」といった表現ではありません。
タイヤ側のフラップを傷めないか注意が必要なほどです。

さて問題はここからです。
チューブラーテープは、タイヤかリムのどちらかにくっついて残っています。
感覚的には、7:3でタイヤ側が圧倒的です。
リム側に残ったチューブラーテープは、指で丸めながら剥がすと綺麗に取り除くこと
ができます。
ところが!タイヤ側に残ったチューブラーテープは剥がすのが大変です。
接着力の強さが災いして剥がれないのです。
親指の腹の部分でめくるように丸めながらグリグリやるのですが、なかなか剥がれ
ません。親指は痛くなるわ、指紋もなくなるのではないかと思うほどの作業です。
これには、参りました。これほど手間がかかるとは思っていませんでした。

そして・・・
どうにかタイヤからチューブラーテープを剥がし、振れ取りを終えたリムに再度
装着したのでした。


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