カーボンフレームの中には、フォーク込みで1Kgを切るような軽量なものもあります。
Merakは、超軽量という部類のものではありません。


本体で、ちょうど1.2Kg

フォークで400g
合計で 1.6Kg です。
カーボンフレームとしては、普通の重量です。

さて、いよいよ組立です。
Merakは、私がこれまで扱ったフレームとは異なる点があります。
それは、BB30 です。
BB30 は、私の中の常識を混乱させるパーツでした。
「BBワンに圧入する」というものだからです。ねじ込みではなく、はめ込むだけです。
カンパのホームページには、取り付け方法が動画で掲載されています。(カンパの情報提供も
非常に進んでいます。)
BB30は、ウルトラトルククランクとの組み合わせで成立するシステムでもあります。
しかし、それだけにある程度、BBの精度が必要なはずで、カンパのテクニカル・マニュアルにも
その数値が示されています。
BBの幅で、68mm±0.2
MerakのBBの幅を測ると上記の数値に収まっておらず、少しオーバーしています。
どうやらクリアの塗装がBBに付着し、その厚み分がオーバーしているようです。
従来のスチールフレームのBBであればフェイスカッターで表面を整えれば良いのですが
BB30では径が大きくなったためにフェイスカッターが使えません。
さてどうするか?
そのまま目を瞑って取り付けてしまうか、何らかの方法で削るか。
最初に考えたのは、耐水ペーパーで表面を削ることです。しかし普通にやれば均一に削ることは
できない。そこで、角材に耐水ペーパーを巻き付けることにしました。
恐る恐る試してみます。
あまり効果があるように思えないのですが、やっているうちにクリア塗装がペリッと剥がれました。
おっつ。クリア塗装は、ひっかくと剥がれる!
次に試みたのは、カッターの刃で削ることです。これは、大正解。
塗装だけをきれいに剥がすことに成功しました。
BBの幅を測ると許容範囲に収まっていました。
Merakは、超軽量という部類のものではありません。


本体で、ちょうど1.2Kg

フォークで400g
合計で 1.6Kg です。
カーボンフレームとしては、普通の重量です。

さて、いよいよ組立です。
Merakは、私がこれまで扱ったフレームとは異なる点があります。
それは、BB30 です。
BB30 は、私の中の常識を混乱させるパーツでした。
「BBワンに圧入する」というものだからです。ねじ込みではなく、はめ込むだけです。
カンパのホームページには、取り付け方法が動画で掲載されています。(カンパの情報提供も
非常に進んでいます。)
BB30は、ウルトラトルククランクとの組み合わせで成立するシステムでもあります。
しかし、それだけにある程度、BBの精度が必要なはずで、カンパのテクニカル・マニュアルにも
その数値が示されています。
BBの幅で、68mm±0.2
MerakのBBの幅を測ると上記の数値に収まっておらず、少しオーバーしています。
どうやらクリアの塗装がBBに付着し、その厚み分がオーバーしているようです。
従来のスチールフレームのBBであればフェイスカッターで表面を整えれば良いのですが
BB30では径が大きくなったためにフェイスカッターが使えません。
さてどうするか?
そのまま目を瞑って取り付けてしまうか、何らかの方法で削るか。
最初に考えたのは、耐水ペーパーで表面を削ることです。しかし普通にやれば均一に削ることは
できない。そこで、角材に耐水ペーパーを巻き付けることにしました。
恐る恐る試してみます。
あまり効果があるように思えないのですが、やっているうちにクリア塗装がペリッと剥がれました。
おっつ。クリア塗装は、ひっかくと剥がれる!
次に試みたのは、カッターの刃で削ることです。これは、大正解。
塗装だけをきれいに剥がすことに成功しました。
BBの幅を測ると許容範囲に収まっていました。
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