自転車にまつわる四方山話(よもやまばなし)

自転車に関する気ままなブログです。

多摩川と淀川・桂川

2010年11月24日 22時07分37秒 | ライド
昨年の5月まで3年半ほど転勤で大阪に住んでいました。
近くに淀川がありその測道がサイクリングロードになっていました。
上流に向かって進むと御幸橋で木津川自転車道に交わり、そこから桂川に沿って進むと嵐山に到着します。信号が無く、道路と交わる箇所はアンダーパスすることができ、道幅は広くないものの快適にライディングする事ができました。
近年のサイクリスト人口増加は驚くほどですが、このサイクリングロードではそれほど多いと感じるものではありませんでした。


木津川自転車道

行き交うサイクリストに挨拶すると必ず挨拶を返してくれる、すれ違う一瞬ですがそれだけで一体感を感じる事ができました。
遠くにサイクリストが見えると、お互いが様子をうかがいすれ違うときに会釈や手を軽く挙げる。当たり前のことと思っていたのです。

東京の自宅から少し走ると多摩川サイクリングロード(最近は、「風の道」と呼ぶようですが)です。奥多摩に抜けるために走るとサイクリスト多さにビックリ!世は正にサイクリングブームだと実感します。
すれ違うバイクのヘッドを見るとピナレロ、デローサ、フェルト、コルナゴetcと高級バイクが目白押し。
さぞかしバイクショップは・・・。

ところが、残念なのはマナーが悪いことです。自転車専門誌でも時々取り上げられていますが、狭い道路を結構なスピードで走っていらっしゃる。ロードレーサーに乗るとスピードを出したくなる気持ちはよく分かりますが、ここはやっぱりぐっとこらえてグッドマナーでお願いしたいものです。
散歩を楽しまれている方やランナー、小さな自転車に乗ったお子さん、速度も動きも違った方々が狭い道路に混在しています。
自転車が加害者になるといつか走行禁止!となってしまうのでは無いでしょうか?


多摩川サイクリングロード

少し余裕を持って周りを見ながらライディングを楽しみましょう。
随分以前になりますが、サイクルスポーツ誌などでも挨拶しよう!などと言っていたことがありました。
すれ違う時に軽く会釈でもできればもっと楽しめるかもしれません。

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