フレームスケルトンについて。
自分でフレームオーダーしたわけではないので大まかな実測データと思ってください。
このスケルトンの特徴は、チェーンステイの短さにあると思います。
20インチでも「走り」を重視するならもう少し長い設定が良いのでしょう。
この項の最初に書いた新田真志氏のデモンターブルの Mini Veloスケルトンでは、400mm。
最近、グラフィック社から発刊された「TOEI」に掲載されている中堀氏のMini Veloも比較的長めの設定に見えます。
分かりやすいところでは、アレックス・モールトン。
いずれもこのMini Velo よりは長めです。
Mini Veloでのツーリングや走りを楽しむのであればそこそこ必要だと思います。
このMini Veloは、重心が高くしかもお尻の真下に後輪シャフトがあるような感じで、フロントのオフセットの少なさと合わせて、「小回りは効くが安定性にやや難」といった感じす。
しかしこれは、否定的な感想ではなく、街乗りでは不自由を感じませんし、小径車の面白いところでもあると思います。
チェーンステイが短いことで、自転車全体の長さ(前輪の先端から後輪の先端まで)も短く、ワゴン車の後部座席にはそのまますっぽり収まりました。車検の時などMini Veloを載せてディーラーに行き、Mini Veloで帰ってくるというのも容易でした。
チェーンステイが短いというのは、別の言い方をすると「短くできた」ということでもあります。
このフレームのリアエンドは、120mm。
今では、全く見かけなくなった寸法です。
最近の130mmエンド用のパーツは、短いチェーンステイではチェーンに負担がかかりすぎるという問題があります。
必然的に400mm程度の長さを取らざるを得ないということです。
ちなみにこのMini Veloでは、5段レギュラーのフリーを使っていますが、普段使用するのは2~3枚のスプロケットだけ。
スプロケットで10枚なんて全く必要ありません。
目的が街乗りですから・・・。
自分でフレームオーダーしたわけではないので大まかな実測データと思ってください。
このスケルトンの特徴は、チェーンステイの短さにあると思います。
20インチでも「走り」を重視するならもう少し長い設定が良いのでしょう。
この項の最初に書いた新田真志氏のデモンターブルの Mini Veloスケルトンでは、400mm。
最近、グラフィック社から発刊された「TOEI」に掲載されている中堀氏のMini Veloも比較的長めの設定に見えます。
分かりやすいところでは、アレックス・モールトン。
いずれもこのMini Velo よりは長めです。
Mini Veloでのツーリングや走りを楽しむのであればそこそこ必要だと思います。
このMini Veloは、重心が高くしかもお尻の真下に後輪シャフトがあるような感じで、フロントのオフセットの少なさと合わせて、「小回りは効くが安定性にやや難」といった感じす。
しかしこれは、否定的な感想ではなく、街乗りでは不自由を感じませんし、小径車の面白いところでもあると思います。
チェーンステイが短いことで、自転車全体の長さ(前輪の先端から後輪の先端まで)も短く、ワゴン車の後部座席にはそのまますっぽり収まりました。車検の時などMini Veloを載せてディーラーに行き、Mini Veloで帰ってくるというのも容易でした。
チェーンステイが短いというのは、別の言い方をすると「短くできた」ということでもあります。
このフレームのリアエンドは、120mm。
今では、全く見かけなくなった寸法です。
最近の130mmエンド用のパーツは、短いチェーンステイではチェーンに負担がかかりすぎるという問題があります。
必然的に400mm程度の長さを取らざるを得ないということです。
ちなみにこのMini Veloでは、5段レギュラーのフリーを使っていますが、普段使用するのは2~3枚のスプロケットだけ。
スプロケットで10枚なんて全く必要ありません。
目的が街乗りですから・・・。
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