自転車にまつわる四方山話(よもやまばなし)

自転車に関する気ままなブログです。

Mini Velo ミニベロの話 その6

2012年03月24日 22時51分47秒 | 完成車
ハブの話になったのでホイールについて少し。





このMini Veloのスポークは28本。
リムサイズは、20×1 3/8 のウカイ製。
20インチで28穴は、外見的にも本数が少ないといった違和感を感じません。
強度も十分で、これまで振れ取りを行った記憶がありません。
このサイズでは、28穴がベストマッチングだと思います。

その後、スペア用に20インチリムを探したのですが、28穴は見当たらず36穴を入手しました。
36穴が主流なのは、ハブの互換性を優先しているからでしょう。
しかし36穴だとスポークだらけのように見えます。
現在販売されているMini Veloを注意してみているとその違いが良くわかります。

リムの種類も変化しており20×1 3/8WOは非主流。現在は、HEと言われる20×1.75のようなに表示されるサイズが主流です。
これからフレームをオーダーする場合は、タイヤの種類や汎用性を考えるとHEとなるのでしょうが、既にブレーキ台座が溶接されているとWOを大事に使うしかありません。
WOのリムは、細身でカッコ良いものです。
ただタイヤも悩みどころで、良いタイヤが手に入りづらく、ジュニア用と思われる真っ黒なタイヤを使っています。
アメサイドのツーリング車っぽいタイヤが、以前のように入手できれば有難いです。
それだけでも、自転車全体の雰囲気は大きく変わります。



タイヤの減りは、26インチサイズと比べると明らかに早く、それだけにタイヤは課題です。

Mini Veloのハブは、普通サイズのホイールと比べ当然多く回転することになります。
耐久性も考えるとあまり廉価なハブを使うことは避けた方が良いと思います。


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