自転車にまつわる四方山話(よもやまばなし)

自転車に関する気ままなブログです。

Campagnolo カンパニョーロ グリス

2011年09月27日 22時49分29秒 | ケミカル
カンパニョーロのグリスを購入しました。



随分昔もカンパニョーロは、グリスを販売していました。
こんな器に入っていました。



粘度が高く、独特の匂いもあり、カンパパーツのメンテナンスには、お決まりのケミカルでした。
当然カンパのパーツにも使われていました。しかし、厄介なのがこのグリスが乾燥した時で、回転を滑らかに
するはずのグリスが回転を止めてしまう!ことがあったのです。
長期間使わずに放置されたパーツやコレクションとして保管していたパーツなどにそんな症状が出たりしました。

その後、カンパ純正のグリスを見かけなくなったものの市販グリスの種類も多種多様になり目的や用途によって
選択肢は広がりました。
そうは言っても、たかが趣味で使う分にはそんなに減るものではなく、一度買うと結構長い期間同じものを
使うことになってしまいます。
私は、チューブタイプのフィニッシュラインのグリスにノズルを付けて使っていました。

先日、ショップでカンパのグリスを見つけて購入。
結構いい値段でした。
チューブの裏面には、「Manufactured by KLUBER LUBRICATION」と記載されています。



グリスはやはり乳白色で、サラサラというわけではなく適度な粘度があり、こう表現すると良くないかもしれま
せんが、フィニッシュラインと同じ系統のように感じます。

カンパ等の私としては、やはりカンパパーツのオーバーホールには純正グリス!というこだわりがあります。
グリスの性能(?)だけ見ればもっと高性能(?)なものがあるようですが、私は純正というだけで満足してしま
います。

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