自転車にまつわる四方山話(よもやまばなし)

自転車に関する気ままなブログです。

2014年秋 関戸橋フリーマケット

2014年10月19日 21時48分42秒 | イベント
「秋」といえば、
新緑の秋。食欲の秋。フリマの秋・・・?
10月になると自転車イベントも増えフリーマーケットも色々開催されます。
皮切りは、「京王閣フリーマーケット」だったのですが、うっかり開催日を見過ごしてしまい気付いたのは、開催日の夜。
あ~やっちゃった。
残念でした。

続くイベントは、「サイクルマルシェ」。
しかし!台風接近で早々に開催中止に。

そして「関戸橋フリマ」。
10月第3土曜日。
久しぶりの週末好天に恵まれての開催です。
紆余曲折がありましたが、「愛好家による手持ちパーツの即売会」的なスタイルに戻ったようです。


前夜の天気予報で「久しぶりの週末の好天です。秋の行楽シーズンにピッタリの・・・」などとアナウンスするものですからから愚妻は「秋晴れの週末、明日どこに行くっていってたっけ?」などと知っていて追い打ちをかける言葉を浴びせてきます。
「関戸橋フリーマケット。一緒に行く?」(私)
「行きませけど~」(愚妻)
「じゃあ、何してる?」(私)
「家でじっとしている」(愚妻)
「分かりました。午前中で帰ってきますから・・・。」(私)
全く・・・。先週も付き合いましたよね。お忘れですか~?(心の独り言です)


関戸橋到着は、いつもと同じ9時半。
快晴の青空の下で多くの愛好者が集まっています。




何となく弧を描くように通路ができ、その両側に各々出店(?)されています。
まず外側を拝見し、2週目は内側を覗いてまわります。



人だかりの店も。

何があるのでしょうか?

綺麗に並べて販売している方。


以前に比べマナーも随分守られているように感じます。
近隣の方や多摩川風の道を利用される方の理解を得た上で、このイベントが続くことを願っています。



1月2日のイベント告知もありました。



さて、毎回の「勝手に撮ってごめんなさい」コーナーです。

まずは売り物のFOLLIS

フランスパーツで固められています。
欲しくなる1台です。私にはサイズが少し小さそう。
いえいえ、購入するお金はありません。

弧を描いて出店されている内側に堂々と存在を主張していた2台のキャンピング。

手前は、イリベ。
レイノルズのパイプで凝った作りのフレーム。

林の中で見かけたランドナー。

タケノコバネのリア。
フロントは、ロッド。
プロダイ コッタードのクランク。
JOSのヘッド。
かなりの年式ですが、現役で活躍の様子。
恐れ入りました。

カンパの旧レコードでまとめられた ZUNOW

ハミングバードに憧れた頃のモデルです。

Holks

ロゴを見ると私のHolksよりも少し後の年代。
パーツ構成は、よく似ています。

エディ・メルクス

デルタブレーキは、初期に近いタイプでしょうか。

ペガサスのスポルティーフ。

神金さんもオーダーフレームを止めて随分経ちました。
カンパで構成されています。

チネリ

凄みのあるロードです。
見るからに「走り屋」。

持ち主の皆様、勝手に撮って申し訳ございません。


最近の傾向は、女性それも若い方が訪れるているということ。
パートナーに付き合ってだと思うのですが、以前は自転車が趣味なんていうと変人か根暗に見られていました。
自転車がポピュラーになった証でしょうか。

愚妻は、すれ違うロードバイクのブランド名を咄嗟に見分けられる『門前の小僧』ですが、一緒に行くのは嫌がります。
コメント
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