自転車にまつわる四方山話(よもやまばなし)

自転車に関する気ままなブログです。

GIOS Vintage その6

2014年10月16日 22時54分28秒 | 完成車


全体的にコストパフォーマンスに優れ良くできたロードバイクだと満足しています。(愚息のですが・・・)
ただ、「もう少しこうだったらもっと良かったのに」という点もいくつか。
(スゴく不満なわけではありません。)

その1:シートクランプ部
シートピラーは、シートピンで固定するものではなく、シートチューブをクランプで固定するタイプ。
フレーム製作のコストからでしょうか。最近多く採用されている固定方法です。
(Campagnoloのシートピンも不要になるわけです)
残念なポイントは、固定法ではなく、その位置です。



シートチューブをクランプしている位置は、トップチューブと交差する位置からもかなり高め。
そのためピラーの出る量は少なく、サドルが低く見えてしまいます。



自分でパイプをカットし、割を入れようかとも考えましたが、私のバイクではありませんでした。
製作のし易さからこの位置になったのでしょうが、ここはもう少しシビアに扱って欲しい点です。


その2:ボトルゲージの位置
ボトルゲージは、ちゃんとWで直付けされています。

しかし、その位置がイマイチ!
もう少し、ボトムブラケットに近いところ(低い位置)であれば安定感が増すのに。
ダウンチューブのボトルは高すぎます。


ボトルゲージゲージで調整しようと色々物色しましたが、リーズナブルものでは見つかりませんでした。
(どのゲージもほぼ同じ位置です。)
同じ工作であれば、少しのセンスの違いでぐっと良くなるのに・・・。

あっ、私のバイクではありませんでした。


コメント
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