自転車にまつわる四方山話(よもやまばなし)

自転車に関する気ままなブログです。

カンパニョーロ ラージフランジハブ 再生 その2

2012年02月21日 22時23分59秒 | パーツ
そもそも「パーツ取り」でも良いと思って購入したハブです。
お金をかけて再生すのでは、本末転倒。
できるだけお金をかけずに、できる範囲で綺麗にすることにしました。


最初に試みたのが、紙ヤスリで表面を整えること。





自宅にあった紙ヤスリで表面のザラザラを擦るのですが、失敗することも十分考えられます。
失敗してもあきらめがつく場所から手を着けます。
リアハブのフリー側。
ここならば、失敗してもフリーで隠れます。
手始めに、力を入れずにスリスリ、シャカシャカ、スリスリ、シャカシャカ・・・

それなりに、表面は整えられ平らになりそうです。
あまり荒い目の紙やすりを使うと、その後の仕上げが大変そうなので、手間ですが240番を使いスリスリ、シャカシャカを続けます。

数日、テレビを見ながらこんな作業を続けたのですが、高校時代ならいざ知らず、いい大人がこんなことを続けていいものか?
もう少し、頭と道具を使うことにました。

ハブは形が複雑で、そのため片手にパーツ、反対の手で紙ヤスリでは効率が悪すぎます。
逆に、回転させれば、紙ヤスリを当てるだけで綺麗になるかも・・・。

では、ハブをくわえて回転させるのはどんな工具があれば良いのか?


できるだけお金をかけない約束ですが、ここは時間をお金で買うことにし、ホームセンターでこんなものを購入しました。





スポンジタイプの紙ヤスリ。
曲面にうまくフィットして良さそうです。





こちらは、5mmのシャフト(長さ180mm)と5mmナットとワッシャー。

合計で、600円ほどでした。

コメント
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