我、再び駆ける。

ADV150・MT-03・4D9マジェスティなどを購入したことから、これらのバイクについて紹介していくブログです。

かにカニ日帰りエクスプレスで城崎です。(その2:三國屋でのカニ料理)

2021年12月21日 | お出かけ
それでは、昼食開始の11時半が近づきましたので、昼食の場所である三國屋に到着。三國屋は城崎温泉駅から、徒歩3分ぐらいの老舗旅館。城崎温泉らしく木造3階建ての旅館です。

食事は個室。8畳の和室でした。



テーブルの上には、カニ料理がズラリと並びます。



さらに焼カニ。



ミニかにすき。



カニおこわ。



カニ茶碗蒸。



この中でも、好物は何といっても「かに刺」。先に身を取り、一気にいただきます。(メチャ美味しい!)






茹でカニの甲羅部分は、熱燗を注いでカニ味噌をいただきます。(これが通の食べ方)



結局、1時間半ぐらいで完食。カニさん、ごちそうさまです。美味しくいただきました。^^



三國屋は喫煙所もありますし、愛煙家にとっても嬉しいところ。さらに14時半まで滞在できますので、食後のお昼寝も可能です。(^^)

食後は、お土産物の買い出し。最初に到着したのは、城崎銘菓である「だんじり太鼓」を製造している坂田香泉堂です。城崎の旅館ホテルのお茶うけとして出される、城崎の定番菓子です。



お店というか工場内には、梱包の機械が置かれています。



こちらの工場直売で買うと、「おまけ」を付けていただけるのが嬉しいところ。そういえばOSGの明延鉱山一円電車ツーリングの時も、皆さんで立ち寄りました。



山陰本線の踏切(第一城崎踏切)を渡りますので、ちょうど列車(城崎温泉駅から伯耆大山駅までは非電化区間)が通り撮影会。先ずは「特急はまかぜ」。



続いて、キハ40系気動車の普通列車です。私以外にも撮鉄さんが、お二人おられました。^^



続いては、竹野の地醤油である「花房」です。他にも竹野には大好きな「磯の香」の木瀬醤油醸造場さんがあったのですが、 残念ながら廃業されたそうです。(涙)



他には玄武洞の玄さんの、こんなマグネットグッズ。(帰りの車内で撮影)



コロナの関係で観光客が激減した城崎ですが、兵庫県民向けの「ふるさと応援!ひょうごを旅しようキャンペーン」(5千円/人補助。今回の我家も利用)もあり、一気に客足が戻ったところ。
行きの特急も満席でしたし、お土産屋さんも賑わっていました。



まだまだ出発時間までゆっくりできますので、こちらの喫茶店で時間調整。



私はコーヒーでしたが、家内は「ぜんざい」。カニ料理でお腹一杯の私では、食べれませんでした。(残念)






一旦、家内とは解散して、私は「さとの湯」の撮影。



TOPには「こうのとり」が鎮座しています。



そして城崎温泉駅で撮影。我家が乗る「臨時特急かにカニはまかぜ」が表示されていました。



城崎温泉駅でもICOCA(suicaなど交通系ICカードも利用可)は使えますが、駅員さんも改札口におられます。



「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」専用改札口です。コロナで運休していた「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」ですが、現在、山陰コースのみ運行されています。



城崎温泉駅の時刻表。鳥取駅などと同じで、日本海側は本数は少ないです。



家内と合流してホームへ。撮り忘れた城崎温泉駅の駅名標を撮影。



京都発の「特急きのさき」が到着。



先頭車両同士の接続は、何か楽しいところ(^^)。一般車両では行き来きできませんが、特急車両は乗客も行き来き可能です。



撮影している間に、行先表示は京都行に変わりました。折り返し運転です。



パチパチと音を立て、霰(あられ)が激しく降り出しました。それでも城崎ともお別れです。



我家が乗る「臨時特急かにカニはまかぜ」が到着しました。



結局、5年前のように帰路で困ることなく明石まで帰れました。今回の日帰り旅行ですが、カニ料理も美味しかったものの、やはり雪景色が見れたのが最高でした。
家内は、帰りの暗闇が迫る中、最後まで飽きることなく雪景色を見ていたものです。
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10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (tak)
2021-12-21 07:34:49
列車でのんびりカニツアー!いいですね〜
やはりカニ刺しがめちゃ美味しそうです。
日本酒もよく合うでしょうから大満足ですね!
落ち着いたらみんなで行くのも楽しそうです。
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Unknown (ピィ)
2021-12-21 13:49:09
カニおこわに惹かれます。
考えてみると、カニ身を使ったおにぎりって今まで見たことないかも。
やはりもち米でしょうか?
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何とも言えない甘味に食感。 (me262a-1a)
2021-12-21 18:43:13
takさん、今や高速が伸びて行き易くなった城崎ですが、やはり列車は楽ちん!です。^^

やっぱりカニ刺でしょう。何とも言えない甘味に食感。正に最高です。されど、5本ぐらいで止めないとお腹を壊します。カニ料理には、もちろん日本酒です。(^^)

一緒に行きたいですね。既に土日は一杯のようですので、早めにプランニングして来年に行きましょう。
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もちろん餅米でした。 (me262a-1a)
2021-12-21 18:46:25
ピィさん、いろいろ一緒に食べましたので、カニおこわの記憶は薄れています。^^

カニのおにぎりといえば、コンビニでのカニ蒲鉾であれば、あったような気が・・・(^^)。「おこわ」ですので、もちろん餅米でした。
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Unknown (グッチ)
2021-12-21 21:04:14
8畳の和室(個室)とは・・・VIP待遇ですね~・・・(^^)

カニおこわ、カニ茶碗蒸し、カニ味噌は、OKですが・・・他は“面倒くさくて”我が家ではNGなんです~・・・でも、美味しそうです・・・(^^;)

“ぜんざい”が美味そう・・・食べてミタイです・・・(^^)

城崎・・・大勢の観光客で賑わってたんですね・・・でも、雪ではなく、霰とは・・・オドロキです・・・(*o*)

総理が「いつか雪景色を絶対撮りに行くゾッ!」っと申しておりますデス・・・(^o^;)

PS
 美味しく頂きました・・・ありがとうございました・・・m(_ _)m
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まだその2ですが・・・ (ソニークロケット)
2021-12-21 21:13:46
カニ料理、それも老舗の旅館とは羨ましいです。

カニさんとか鰻さんとかすっかりご無沙汰で
いつ食べたのか記憶にございません💦

奥方様?も きっと喜ばれた事と思います。

城崎と書いて「きのさき」と読むのですね!?
千葉に穴場的な浜で城崎「しろさき」海岸と言う
名所がございます。
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Unknown (T2)
2021-12-22 05:01:53
新鮮なカニをちょっと炙った焼きガニ♪
コロナ対策でしょうが個室もヨカッタですね♪
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耐え忍んで身を取りましょう。^^ (me262a-1a)
2021-12-22 16:24:53
グッチさん、大広間での食事と思いきや、「お部屋にご案内します」と仲居さんでした。

確かにカニの身を取るのは面倒です。しかも手がカニまみれ(^^)。されど、ここは大事の前の小事と思い、耐え忍んで身を取りましょう。^^

ぜんざい、美味しそう。さらに他のお客さんからもオーダーがあり、大人気でした。雪景色の撮影は電車でしょうか。但馬の雪は消えるのが早いですが、福井の山地に行けば豪雪です。

PS.
こちらも美味しくいただきました。ありがとうございました。
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関東方面のカニって、どうなんでしょう。 (me262a-1a)
2021-12-22 16:25:45
ソニークロケットさん、今や貴重な木造3階建ての老舗旅館でした。^^

関東方面のカニって、どうなんでしょう。やっぱり北海道の毛ガニが中心かな?上野のアメ横では、この度のズイワカニを見かけることは少なかったです。

普通は「きのさき」とは読まないですね。もっとも関西人が「しろさき」と読むと、何も知らん奴や!と思われます(爆)。これは、うどん・そばの「たぬき」と同じで、関西と関東では異なります。
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小さくても新鮮でした。 (me262a-1a)
2021-12-22 16:26:34
T2さん、以前に日本海側某所でカニ料理を食した時は、明らかに7割は冷凍品。その点、今回は小さくても新鮮でした。^^

やはり個室は嬉しく・・・大広間のテーブルでも、10人ぐらいのお客さんが食されていましたが、こちらはツアーが違う感じでした。
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