我、再び駆ける。

ADV150・MT-03・4D9マジェスティなどを購入したことから、これらのバイクについて紹介していくブログです。

2023北海道旅行です。(その3-1:納沙布岬と北方領土)

2023年09月29日 | お出かけ
北海道旅行の三日目です。この日の画像は多いことから、2回に分けて紹介します。ホテルで朝食を済ませて出発。僅か10分ぐらいで、最初の目的地に到着。ここは明治公園です。

ご覧のようなサイロがあるだけですが、



足元は牧草。ふわふわの牧草の上を歩くのが気持ちいい。ここで寝そべれば、ハイジの気分になれます。^^



この後は、飲み物を買うためにセイコーマートへ。前夜、阪神タイガースが優勝したため、記念にスポーツ新聞を買い漁ります。と言っても、3紙しかなかったですが。(^^)



それでも日本最東の北海道のコンビニで、前夜の阪神優勝の記事が掲載されたスポーツ新聞が買えるとは。何と日本は便利な国です。

会計を済まそうとすると、店員さんからセイコーマートのポイントカードを勧められました。「いやぁ~旅行者ですから」と軽くお断りしたのですが、「旅行の記念になりますよ」と上手な回答。むむ!この押しは関西在住経験者ではないでしょうか。(爆)

そんなところで入手。家内が住所・氏名を申込書に書いていると、「兵庫県からですか」と驚かれていました。



それでは、納沙布岬を目指しましょう。根室半島を反時計回りに廻って納沙布岬を目指します。30分ほど走っていると、白くて高い塔が目に入ります。



自衛隊のレーダー施設かと思いきや、「オーロラタワー」ということで観光目的で建てられたタワーです。されど、既に廃業している有様。



この手のタワーは、あちこちの観光地で見かけますが、大抵、20年ぐらいで廃業しているパターンが多し。

で、この「オーロラタワー」の建っている場所が納沙布岬。何かよく分からない巨大なオブジェ。



そして日章旗が掲げられ、北方領土返還を求める標柱が建っています。






こちらが岬の灯台。



とりあえず、家内を入れての記念撮影。



歩道面には、北方領土が紹介されています。



目の前には「北方館」という、入場無料の北方領土を紹介する施設があります。多分、国民に対し北方領土返還運動を盛り上げるための、国の広報施設でしょう。



北方領土を紹介する展示があり、






前述のよく分からない巨大オブジェは、「四島のかけ橋」でした。



無料の双眼鏡が数多く置かれ、北方領土を見ることができます。



この日は比較的視界がよかったため、防水カメラでも歯舞諸島が撮れました。



さらに、ボンヤリと霞んで国後島です。



電子望遠鏡では、歯舞諸島に建てられたロシアの施設まで見れました。



しかし、すぐ目の前の島々がロシアに支配されているとは。これら北方領土は、8/15のポツダム宣言受諾(無条件降伏)した後に、まるで火事場泥棒のごとくソビエト(現、ロシア)が戦争を続け占拠した島々。正に現在のウクライナと同じです。

気分を取り直してお土産屋さんに行くと、こんなポストです。



駐車場には観光バス。この観光バスは根室半島遊覧バスである「のさっぷ号」です。最初は「乗ろうかな」でしたが、観光ルートだけ拝借し、レンタカーで廻ることにしたところです。^^



納沙布岬を後にして、次の目的地を目指します。すると馬の放牧。^^



二度目の馬の放牧を見かけたので、クルマを停めて撮影。



馬の群れに手を振っていると、こいつが近寄ってきました。私から10mぐらいのところで、一旦、立ち止まり、ボトボトと巨大なウンチ。(おい!)



さらに私に近づき、柵が開かないように縛っているロープを鼻で解こうとする有様。尻尾も振り、よほど私を気に入った様子。(^^)



残念ですが、連れて帰ることはできません。「ごめんね」でお別れしましたが、最後まで私の方を見ていました。

さらに進むと、今度は乳牛の放牧。後方のブルーシートで包まれているのは、牧草のロールケーキ。まんま北海道です。



やがて目的地に到着。家内の御朱印集めのため金刀比羅神社です。



多くの風鈴が参拝客をお出迎え。



本殿です。



御朱印を記載していただくのを待っていると、社務所の脇にはコスモスが咲いていました。やはり北海道は秋の訪れが早いです。






こちらが、頂いた御朱印。



納沙布岬で出会った観光バスも到着。同じルートで廻っているので、出会うのも必然です。^^



この日は北海道三日目でしたが、やっと天気が良くなりました。外気温は23℃というところで、半袖では肌寒く一枚着込みたい涼しさです。



金刀比羅神社の後は、根室駅~霧多布岬~釧路湿原としたのですが、画像が多くなりましたので「その3-2」に続きます。
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする