今日は、本当に近くをMT-03でブラリです。到着したのは明石市の「花と緑の学習園」です。知り合いがいるので、以前から「一度、来てください」と言われていました。^^
こちら(西側)が正面玄関となります。
館内は家庭園芸をされる方への相談コーナーがあります。(他には学習室も)
全体的には、こんな感じです。
それでは見本園を見てみましょう。
冬場で花も少ないのですが、適当に撮影。(本当に適当^^)
今日、こちらに来た本当の目的は、隣の公園で保存されているこの鉄橋を撮影するためです。
この鉄橋は「小久保こ線橋」と呼ばれる鉄橋です。JR(国鉄)の線路を跨いでいた鉄橋ですが、解説パネルも置かれています。鉄橋そのものを輸入したということで、当時(明治時代)の日本の橋梁技術が伺えます。
字が小さく読み辛いでしょうから、要点だけ紹介しましょう。
小久保こ線橋は1994年(平成6年)まで使用されていたもので、新しい橋の架設に伴い、二連あったうちの一連がこの公園に移された。
1890年(明治23年)、当時の九州鉄道株式会社が鉄道橋として、ドイツのハーコート社に発注し、技師ヘルマン・ルムシェッテルの指導の下で建設された70連あまりのトラス桁の一つである。1927年(昭和2年)に明石に移設され、人と車が通る跨線橋として使われた。
この鉄橋は私にとって非常に思い出深い鉄橋で、卒業した小学校の校門から見えていました。幅が狭いため、南北を行き来きするクルマは、信号で交互に渡っていたものです。
登録有形文化財です。
それでは鉄橋の画像をどうぞ。明治時代の鉄橋ということで、とても興味深いものでした。
やはりモノクロ画像がいい感じです。
この鉄橋が架かっていた場所が見える西明石駅に行ってみました。
この画像(ウィキから拝借)は1946年(昭和21年)に撮影された西明石駅ですが、黄色四角部分に小久保跨線橋が写っています。ちなみに昭和21年というのは太平洋戦争の終戦翌年ですが、白帯の入った車両は進駐軍専用車両で日本人が乗ることは許されませんでした。
拡大画像です。上記の保存されている橋と同じであることがお分かりかと思います。
上記の画像を撮影したと思われる場所で撮影します。黄色四角部分が、鉄橋に代わって架けられたコンクリート橋です。(何か関西TV・報道ランナーの「兵動大樹の今昔さんぽ」みたい)
街並みも、随分と変わっています。電車区の事務所(かな?)の屋根が邪魔なので、角度を変えて再度撮影です。黄色四角は、同じく新しいコンクリート橋です。
今昔の画像を観られて、「ん?ホームが無い」と思われたでしょう。そんなところで入場券を買って、
現在のホームを撮影です。西明石駅の在来線は橋上駅ですが、戦後しばらくの間、ホームは東側にあり、その後、西側に移設されました。
私が子供の頃、西明石には3年間住んでいましたが、その頃と変わらないホームのトイレです。(乗客には極めて使い勝手が悪いトイレ)
ついでに新幹線ホームも行ってみましょうか。新幹線改札口近くの駅弁屋さんです。「ひっぱりたこ飯」は、全国でも有名な駅弁の一つです。
下りホームに上がると、「ひかりレールスター」(700系)車両の「こだま」(博多行)が、「のぞみ」の通過待ちでした。
同じ撮鉄さんと談笑していると、上りの「のぞみ」が西明石駅を猛スピードで通過しました。200km/h以上の速度です。間近で200km/h以上の物体が通過する様子は、普段の生活ではなかなか見ることは出来ません。^^
次に向かうは、新しい「小久保こ線橋」です。卒業した懐かしの小学校の校門前にMT-03を停めます。
校門の位置は、私が小学校に通っていた頃に比べ、北に10mほど動いた感じです。昔、校門を出ると、両サイドには文房具店が競い合うようにあったのですが、両店とも閉店していました。
さて「小久保こ線橋」ですが、小学校の校門を出ると、こんな感じで見えていました。
新しい「小久保こ線橋」は車道が2車線となり、両脇には広い歩道も整備されています。しかし、どうも味気ない感じです。
橋の中央部から見た西明石駅です。先ほど、黄色部分の窓から撮影しました。(^^)
それでは帰宅してからの仕事が待っているので、昼食を済ませて帰りましょうか。昼食は「まいどおおきに食堂」です。
今日の昼食は、こんな感じ。ごぼうと鶏肉の炊き込みご飯、あさりの味噌汁、揚げ出し豆腐、玉子焼き、ポテトサラダというヘルシーな内容。このお店も丸亀製麺と同じで、ついつい取り取り過ぎてしまいますが、最後の会計で「えっ?」という驚きのお値段になるので要注意です。(笑)
帰宅してからのお仕事とは、木曜日にこんな荷物が到着したからです。
中身は、ご覧のように無線(Wi-Fi)ブロードバンドルーターです。何故かg帯だけ突然切れることから買い替えました。(もう5年ぐらい使っているし)
以前のルーター。(左側)
新しいルーター(左側)。同じNECです。帰宅すると、セットアップは我家のSEさん(息子)がほとんど済ましていました。^^
後は、ちょこちょこと設定して終了。Win10になってから楽ちんです。ネット画面もスグ開き、複数台のPCやiPadで動画を観ても止まらず安定しています。やはり新しいのはエエなあ~と思ったものです。
何か今回の記事は、ツーリングネタというか、昔ネタというか、鉄道ネタというか、よく分からない内容になりましたね。今日は暖かい一日でしたが、やはりMT-03でのお出かけは近場となってしまいました。
こちら(西側)が正面玄関となります。
館内は家庭園芸をされる方への相談コーナーがあります。(他には学習室も)
全体的には、こんな感じです。
それでは見本園を見てみましょう。
冬場で花も少ないのですが、適当に撮影。(本当に適当^^)
今日、こちらに来た本当の目的は、隣の公園で保存されているこの鉄橋を撮影するためです。
この鉄橋は「小久保こ線橋」と呼ばれる鉄橋です。JR(国鉄)の線路を跨いでいた鉄橋ですが、解説パネルも置かれています。鉄橋そのものを輸入したということで、当時(明治時代)の日本の橋梁技術が伺えます。
字が小さく読み辛いでしょうから、要点だけ紹介しましょう。
小久保こ線橋は1994年(平成6年)まで使用されていたもので、新しい橋の架設に伴い、二連あったうちの一連がこの公園に移された。
1890年(明治23年)、当時の九州鉄道株式会社が鉄道橋として、ドイツのハーコート社に発注し、技師ヘルマン・ルムシェッテルの指導の下で建設された70連あまりのトラス桁の一つである。1927年(昭和2年)に明石に移設され、人と車が通る跨線橋として使われた。
この鉄橋は私にとって非常に思い出深い鉄橋で、卒業した小学校の校門から見えていました。幅が狭いため、南北を行き来きするクルマは、信号で交互に渡っていたものです。
登録有形文化財です。
それでは鉄橋の画像をどうぞ。明治時代の鉄橋ということで、とても興味深いものでした。
やはりモノクロ画像がいい感じです。
この鉄橋が架かっていた場所が見える西明石駅に行ってみました。
この画像(ウィキから拝借)は1946年(昭和21年)に撮影された西明石駅ですが、黄色四角部分に小久保跨線橋が写っています。ちなみに昭和21年というのは太平洋戦争の終戦翌年ですが、白帯の入った車両は進駐軍専用車両で日本人が乗ることは許されませんでした。
拡大画像です。上記の保存されている橋と同じであることがお分かりかと思います。
上記の画像を撮影したと思われる場所で撮影します。黄色四角部分が、鉄橋に代わって架けられたコンクリート橋です。(何か関西TV・報道ランナーの「兵動大樹の今昔さんぽ」みたい)
街並みも、随分と変わっています。電車区の事務所(かな?)の屋根が邪魔なので、角度を変えて再度撮影です。黄色四角は、同じく新しいコンクリート橋です。
今昔の画像を観られて、「ん?ホームが無い」と思われたでしょう。そんなところで入場券を買って、
現在のホームを撮影です。西明石駅の在来線は橋上駅ですが、戦後しばらくの間、ホームは東側にあり、その後、西側に移設されました。
私が子供の頃、西明石には3年間住んでいましたが、その頃と変わらないホームのトイレです。(乗客には極めて使い勝手が悪いトイレ)
ついでに新幹線ホームも行ってみましょうか。新幹線改札口近くの駅弁屋さんです。「ひっぱりたこ飯」は、全国でも有名な駅弁の一つです。
下りホームに上がると、「ひかりレールスター」(700系)車両の「こだま」(博多行)が、「のぞみ」の通過待ちでした。
同じ撮鉄さんと談笑していると、上りの「のぞみ」が西明石駅を猛スピードで通過しました。200km/h以上の速度です。間近で200km/h以上の物体が通過する様子は、普段の生活ではなかなか見ることは出来ません。^^
次に向かうは、新しい「小久保こ線橋」です。卒業した懐かしの小学校の校門前にMT-03を停めます。
校門の位置は、私が小学校に通っていた頃に比べ、北に10mほど動いた感じです。昔、校門を出ると、両サイドには文房具店が競い合うようにあったのですが、両店とも閉店していました。
さて「小久保こ線橋」ですが、小学校の校門を出ると、こんな感じで見えていました。
新しい「小久保こ線橋」は車道が2車線となり、両脇には広い歩道も整備されています。しかし、どうも味気ない感じです。
橋の中央部から見た西明石駅です。先ほど、黄色部分の窓から撮影しました。(^^)
それでは帰宅してからの仕事が待っているので、昼食を済ませて帰りましょうか。昼食は「まいどおおきに食堂」です。
今日の昼食は、こんな感じ。ごぼうと鶏肉の炊き込みご飯、あさりの味噌汁、揚げ出し豆腐、玉子焼き、ポテトサラダというヘルシーな内容。このお店も丸亀製麺と同じで、ついつい取り取り過ぎてしまいますが、最後の会計で「えっ?」という驚きのお値段になるので要注意です。(笑)
帰宅してからのお仕事とは、木曜日にこんな荷物が到着したからです。
中身は、ご覧のように無線(Wi-Fi)ブロードバンドルーターです。何故かg帯だけ突然切れることから買い替えました。(もう5年ぐらい使っているし)
以前のルーター。(左側)
新しいルーター(左側)。同じNECです。帰宅すると、セットアップは我家のSEさん(息子)がほとんど済ましていました。^^
後は、ちょこちょこと設定して終了。Win10になってから楽ちんです。ネット画面もスグ開き、複数台のPCやiPadで動画を観ても止まらず安定しています。やはり新しいのはエエなあ~と思ったものです。
何か今回の記事は、ツーリングネタというか、昔ネタというか、鉄道ネタというか、よく分からない内容になりましたね。今日は暖かい一日でしたが、やはりMT-03でのお出かけは近場となってしまいました。