我、再び駆ける。

ADV150・MT-03・4D9マジェスティなどを購入したことから、これらのバイクについて紹介していくブログです。

結婚30周年ということで松茸料理だ!(その3:信楽高原鐵道・雲井駅)

2015年10月21日 | 鉄道
松茸料理店・魚松を後にして、5分ほどで到着したのは信楽高原鐵道・雲井駅です。GoogleMapで信楽周辺を調べていると、偶然見つけた駅です。ちなみに信楽高原鉄道は旧国鉄・信楽線であり、その昔は蒸気機関車(C58)が走っていました。

駅舎入口には使えるか使えないか分からない、微妙な感じのタクシー専用電話が置かれていました。(今では珍しい黒電話)



建物財産票によると、昭和8年(1933年)という信楽線開通と同時に竣工した駅舎です。



駅舎内と時刻表です。大体、1時間に一本の運行です。北条鉄道と同じぐらいでしょうか。






この駅舎を使って、TVドラマのロケが行われたようです。松本清張の「砂の器」は何度かTVや映画で映像化されましたが、1974年の松竹映画が一番原作に近いところです。実際の亀嵩駅は、駅舎内で蕎麦屋さんが開業されています。






ホームと駅名標です。ホームには新型車両(400形)をアピールするノボリが並んでいます。駅名標の両サイドには、信楽らしくタヌキの置物です。






ホームの正面は、うっそうとした森林です。何やら看板があります。



その看板をズームすると・・・大雨の時は注意が必要なようです。



ホームには、こんな看板があります。



「未来へ走る鉄道へ再出発」とは、暗に1991年に発生した列車衝突事故への反省も込められているのでしょうか。JR西日本と信楽高原鐡道の列車が正面衝突して、42人もの方が亡くなりました。

列車到着するまで10分ぐらいあるので、駅舎周りをウロウロと・・・これがトイレのようです。ご覧のとおり、水洗とは縁遠いトイレです。^^



列車が来ました。動画でどうぞ。息子もiPhone6sの4K動画で撮影しています。(列車内からも撮影している方がいますね)



息子が撮影したiPhone6sの4K動画から、切り出した静止画です。むむっ!スマホのカメラ機能を侮ってはいけません。



車両は前述の400形でした。新潟トランシスとは、3セク鉄道会社向けの気動車として有名なメーカーです。



雲井駅から出発する様子です。逆光で露出オーバーはご容赦です。家内も動画撮影ということで、家族揃って無人駅を楽しみました。^^



雲井駅を後にして帰宅としました。帰路は、新名神~名神~京滋BP~名神~中国道~阪神高速・北神戸線です。渋滞も無く、快適に明石まで帰ることができました。

さて前回の記事で紹介した、松茸料理店のお土産袋の中身です。こんな感じでした。



う~ん、松茸昆布や田舎料理(山菜の佃煮)は分かりますが、松茸専門店とは縁遠い、パンやお菓子、さらにスイートコーンまで入っていました(笑)。まあ、何でも頂けるのは嬉しいものです。

信楽陶苑たぬき村で購入した、信楽焼のタヌキです。今は玄関先に置いています。蛍光灯の下で撮りましたので、白っぽく写っています。(WB調整をしましょう)



こんな解説ペーパーも同封されていました。タヌキの置物には意味があるんですね。


コメント (10)
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