我、再び駆ける。

ADV150・MT-03・4D9マジェスティなどを購入したことから、これらのバイクについて紹介していくブログです。

GX7の試し撮りに・・・(その2:播磨焼と法華口駅)

2014年06月03日 | マジェスティ・ツーリング
「道の駅 かみ」でナビの目的地を生野駅にセットして経路を確認・・・何かくねくねした道を走って生野駅に向かうようですから、銀山湖の周りを走るのでしょう。よし!これでOKで出発します。
途中、「生野」という標識を見たような気がしたものの、ナビを信用してドンドン走っていると何と北近畿豊岡自動車道が見えてきました。さらに遠坂トンネルの入口ゲートまでも・・・こりゃ北上し過ぎましたね。(笑)
ここで通行料を払いたくない私は、意地になって遠坂峠を超え(あちこち工事中で疲れた)、山東町を抜けて到着したのは播但道・和田山ICでした。(涙)

う~ん、遠坂峠も和田山にも行きたくなかったのに行ってしまいました。止む無くR312を南下しますが、無茶苦茶暑くなり(道路脇の温度計は30℃)、もはや銀山湖はどうでもよくなり到着したのは生野の播磨焼です。



一時期、播磨焼には「???」というメッセージと大きな街頭宣伝車が停まっていましたが、昔の静かな雰囲気に戻っていました。ここでもGX7の試し撮りです。






少し早いですが、ここで昼食としましょう。大きな母屋(かな?)で食事ができます。



大きな庇で涼しい風が入ってきます。汗が引きますね。



内部には囲炉裏があり、太い小屋梁が素晴らしいです。



メニューです。こんな雰囲気のところですので、間違ってもラーメンやトンカツ定食はありません。(笑)



かやくごはんが好物なので、「釜あげうどん」にしました。モチモチで腰のあるうどんでした。



播磨焼の後、暑くて新野の水車も福崎の河童もスル~して到着したのは恒例の法華口駅です。紫電改の定期点検です。



先日、播但線の各駅にあった駅プレートを探すと、法華口駅にもありました。この駅プレートは新しいので、リニューアルした時に付けられたのでしょう。



ややピトー管が下がっていましたが、紫電改は異常無しです。



ボランティア駅長さんである北垣さんは仕事は休みでしたが、末っ子の息子さんと共に法華口駅に来られていました。



ちょうど列車が来ました。動画でどうぞ。GX7での動画撮影確認です。GX7は、MP4モードでFHD/60p・センサー出力60コマ/秒撮影が可能です。北垣さん親子の後姿も写っていますね。



列車も出発して、駅舎内でソフトクリームを初めて食べました。バニラの他にグレープ味があるそうです。



ソフトクリームを食べていると、列車から降りたったご夫婦の方が、北垣さんとお話しされています。何やら「やっと来れました」と話されているのが聞こえます。このご夫婦は作家の「なかじま ゆたか」さんご夫婦でした。

何でも話の輪に入りたがる私も仲間に入ります(笑)。なかじまさんは童話やイラストを描かれる作家ですが、作品の一例をご本人のサイトからどうぞ。



さらに詳しくは、下記のサイトを参照です。
「こどものもり」

暑くてヘロヘロになったので、ボチボチ帰りましょうか。帰宅準備を進めていると、なかじまさんご夫婦が来られて、名刺交換の後は記念撮影を・・・お話しすると、とても暖かい方でした。応援したいですね。



この後、なかじまさんご夫婦は北垣さんのクルマで「ふく蔵」へ、そして私はR175を走って帰宅です。大体ですが、220kmぐらいのツーリングとなりました。

さてGX7ですが、このブログでは700×393のピクセル数での写真ですから、あまりよく分からないかと思います。しかしオリジナルサイズをPCで拡大すると、細かいディティールまでハッキリと写っているのが確認できました。さすがにPanaのフラッグシップモデルです。
しかし場面によっては、絞りやWB調整が必要なのも確かです。やはり他のカメラ同様、撮り手にテクニックを求めるカメラですね。このあたりは今後の勉強としましょう。
コメント (13)
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