新規募集馬紹介のラストバッターは、モンスーンウェディング'15です。
モンスーンウェディングと言えば、日本導入直後に募集された姉のニューコローラを思い出します。
あの馬を何年か前の展示会で見た時、『ヨーロッパらしい雰囲気を持ったすごくイイ馬』と感じ、そのことをブログにも書いたのですが、結果は藤沢厩舎からデビューはしたものの未勝利一戦で引退。
大型馬で多少弱いところもあったので致し方ない結果でしたが、今度は何とかうまく行って欲しいものです。
ちなみに本馬にはキングカメハメハ産駒の兄がいて、昨年のセレクトで3,800万円で売却されています。
その馬は現在、栗東の西浦厩舎で馬名はライオネルカズマ。 木村さんの話によれば、同馬は大型馬ながらスピードが上がった時の走りが素晴らしく、調教師が、「この馬でドバイに行きたい」と言うほど期待をされているそうです。




モンスーンウェディング'15は松永幹厩舎なので、クローバーファーム在厩になっています。
クローバーファームはゴッドフロアーが夏場に良くお世話になっていましたので、なんとなく親しみがありますね。
(馬を引いているスタッフは、休養中のゴッドフロアーの面倒をみてくれた方だそうです。 感謝ですm(_ _)m)
それはさて置き、モンスーンウェディング'15ですが、出てきた瞬間に大きい馬だな、と感じました。
現時点で161cmの490kgですから、これまで見てきた他の募集馬より明らかにひと回りふた回り大きいです。 ただ、全体のバランスがとても良く、あまり重たさを感じなかったのはプラスポイントだと思います。
ちなみに姉のニューコローラも大きい馬で、未勝利出走時は544kg。
さすがに大き過ぎの感がありましたが、15年産は今のところそこまでではなさそうです。
展示会参加の会員さんもニューコローラの事は気になるらしく、「お姉さんと本馬の違いは?」という、なかなか答えるのが難しい質問も出ていました。 木村さんは、「お姉さんは父がNew Approachで、あまりにも欧州っぽさが出過ぎていたかもしれません」と答えておられましたが、そもそもあそこまで大きくなってしまうとは思っていなかったでしょうし…。
逆に言えば、兄のライオネルカズマは父キングカメハメハ、15年産の父はルーラーシップと活力ある日本の種牡馬と出会うことで、モンスーンウェディングの底力がいい方向に出る可能性はあり、それが期待感につながっているのは事実だと思います。
歩き姿に関しても、肩から前が良く出ていましたし、全身の連動性もあってゆったり大きく動けていました。
重さを感じないのはこういう動きが出来るからで、運動神経の良さが伝わる歩きだったと思います。
木村さんによれば、「大とびでダイナミックな動きを活かし、スピードの持続力で勝負が出来るようになれば面白い」とのことで、芝の長いところでの活躍を期待しておられるようでした。
クローバーファームに到着してからの様子に関しては、スタッフから、「最初は少し臆病なところを見せていましたが、すぐに慣れてくれてとても従順な馬です。飼葉喰いも問題なく、スムーズに進めていけると思います」との話がありました。
展示会の間も凄く落ち着いて大人しくしていましたし、気性面での不安が無いのはイイですね。
記事を書きながら改めて思い出しているのですが、モンスーンウェディング’15は、どことなく社台SSで見たルーラーシップに通じる雰囲気があったんですよね。(雰囲気と言いますか、そもそも雄大な馬体、シルエットが似ている気も)
母父Monsunの破壊力については、この母系の活力とともに竹内さんも太鼓判でしたし、嵌れば一発、気がついたらオークスに出ちゃいました!みたいな事があっても驚けないのではと… (考えすぎかなぁ(^_^;))
いやですね、確かにこういう大型馬にはリスクもありますが、本当に一発を狙うつもりなら、全てを飲み込んだ上でモンスーンウェディング’15の破壊力にかけるのもアリなんじゃないかと思えてきました。
この馬が本当に仕上がって、木村さん言うところの大きなストライドを活かす競馬をしたら、そりゃあ強いと思うんですよね。
ただ、冷静に考えると、これからもっと大きくなっちゃう可能性もありますし、評判馬のお兄さん、ライオネルカズマがどんなパフォーマンスを見せるのかも気になります。
何だかセコくて心苦しいところですが、あれやこれやをひっくるめて、もう少し成長を見極めたい気がしています(^^ゞ
◇モンスーンウェディング'15
牝1歳 鹿毛 2015.02.19生 新ひだか産
父:ルーラーシップ 母:モンスーンウェディング (母の父:Monsun)
エクイノムスピード遺伝子C:T型(中距離適性)
栗東 松永幹夫厩舎予定
販売総額 1,600万円 / 総口数 2000口 一口価格 8,000円
最新近況:
初期馴致の開始時期に伴い、9月13日に生産牧場である木村秀則牧場より、日高町のクローバーファームに移動しています。馬体重490kg、体高161cm、胸囲180cm、管囲20cm(9/14測定)
「逞しい首すじや容量の大きなお尻など、雄大で恵まれた馬格のイメージそのままに、放牧時の走りもじつに力強さがあってダイナミック。肩の可動域が広くてトビが大きく、パワフルとは言え、そこに重たさやモッサリした感じがないのはイイですね。これだけの迫力ですから、放牧地などではやはり女ボス的な存在で、群れのトップを握っているようでした。初年度から好調のルーラーシップ産駒。その特徴が出ている本馬には、芝の長めの距離での飛躍を意識してしまいます」(木村秀則氏)
募集写真:

広尾TC募集馬のページはコチラ:https://www.hirootc.jp/sellhorses/
*出資はあくまでも自己責任でお願い致します(^_-)-☆
*文中の引用コメントは私の記憶に基づいて書いています。誤り、ニュアンスの違いなどは全て私の責任ですm(_ _)m
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
*酔った勢いで、「広尾っ仔応援ブログ」に登録をしました。とにかく頑張ります(^^ゞ
ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
モンスーンウェディングと言えば、日本導入直後に募集された姉のニューコローラを思い出します。
あの馬を何年か前の展示会で見た時、『ヨーロッパらしい雰囲気を持ったすごくイイ馬』と感じ、そのことをブログにも書いたのですが、結果は藤沢厩舎からデビューはしたものの未勝利一戦で引退。
大型馬で多少弱いところもあったので致し方ない結果でしたが、今度は何とかうまく行って欲しいものです。
ちなみに本馬にはキングカメハメハ産駒の兄がいて、昨年のセレクトで3,800万円で売却されています。
その馬は現在、栗東の西浦厩舎で馬名はライオネルカズマ。 木村さんの話によれば、同馬は大型馬ながらスピードが上がった時の走りが素晴らしく、調教師が、「この馬でドバイに行きたい」と言うほど期待をされているそうです。




モンスーンウェディング'15は松永幹厩舎なので、クローバーファーム在厩になっています。
クローバーファームはゴッドフロアーが夏場に良くお世話になっていましたので、なんとなく親しみがありますね。
(馬を引いているスタッフは、休養中のゴッドフロアーの面倒をみてくれた方だそうです。 感謝ですm(_ _)m)
それはさて置き、モンスーンウェディング'15ですが、出てきた瞬間に大きい馬だな、と感じました。
現時点で161cmの490kgですから、これまで見てきた他の募集馬より明らかにひと回りふた回り大きいです。 ただ、全体のバランスがとても良く、あまり重たさを感じなかったのはプラスポイントだと思います。
ちなみに姉のニューコローラも大きい馬で、未勝利出走時は544kg。
さすがに大き過ぎの感がありましたが、15年産は今のところそこまでではなさそうです。
展示会参加の会員さんもニューコローラの事は気になるらしく、「お姉さんと本馬の違いは?」という、なかなか答えるのが難しい質問も出ていました。 木村さんは、「お姉さんは父がNew Approachで、あまりにも欧州っぽさが出過ぎていたかもしれません」と答えておられましたが、そもそもあそこまで大きくなってしまうとは思っていなかったでしょうし…。
逆に言えば、兄のライオネルカズマは父キングカメハメハ、15年産の父はルーラーシップと活力ある日本の種牡馬と出会うことで、モンスーンウェディングの底力がいい方向に出る可能性はあり、それが期待感につながっているのは事実だと思います。
歩き姿に関しても、肩から前が良く出ていましたし、全身の連動性もあってゆったり大きく動けていました。
重さを感じないのはこういう動きが出来るからで、運動神経の良さが伝わる歩きだったと思います。
木村さんによれば、「大とびでダイナミックな動きを活かし、スピードの持続力で勝負が出来るようになれば面白い」とのことで、芝の長いところでの活躍を期待しておられるようでした。
クローバーファームに到着してからの様子に関しては、スタッフから、「最初は少し臆病なところを見せていましたが、すぐに慣れてくれてとても従順な馬です。飼葉喰いも問題なく、スムーズに進めていけると思います」との話がありました。
展示会の間も凄く落ち着いて大人しくしていましたし、気性面での不安が無いのはイイですね。
記事を書きながら改めて思い出しているのですが、モンスーンウェディング’15は、どことなく社台SSで見たルーラーシップに通じる雰囲気があったんですよね。(雰囲気と言いますか、そもそも雄大な馬体、シルエットが似ている気も)
母父Monsunの破壊力については、この母系の活力とともに竹内さんも太鼓判でしたし、嵌れば一発、気がついたらオークスに出ちゃいました!みたいな事があっても驚けないのではと… (考えすぎかなぁ(^_^;))
いやですね、確かにこういう大型馬にはリスクもありますが、本当に一発を狙うつもりなら、全てを飲み込んだ上でモンスーンウェディング’15の破壊力にかけるのもアリなんじゃないかと思えてきました。
この馬が本当に仕上がって、木村さん言うところの大きなストライドを活かす競馬をしたら、そりゃあ強いと思うんですよね。
ただ、冷静に考えると、これからもっと大きくなっちゃう可能性もありますし、評判馬のお兄さん、ライオネルカズマがどんなパフォーマンスを見せるのかも気になります。
何だかセコくて心苦しいところですが、あれやこれやをひっくるめて、もう少し成長を見極めたい気がしています(^^ゞ
◇モンスーンウェディング'15
牝1歳 鹿毛 2015.02.19生 新ひだか産
父:ルーラーシップ 母:モンスーンウェディング (母の父:Monsun)
エクイノムスピード遺伝子C:T型(中距離適性)
栗東 松永幹夫厩舎予定
販売総額 1,600万円 / 総口数 2000口 一口価格 8,000円
最新近況:
初期馴致の開始時期に伴い、9月13日に生産牧場である木村秀則牧場より、日高町のクローバーファームに移動しています。馬体重490kg、体高161cm、胸囲180cm、管囲20cm(9/14測定)
「逞しい首すじや容量の大きなお尻など、雄大で恵まれた馬格のイメージそのままに、放牧時の走りもじつに力強さがあってダイナミック。肩の可動域が広くてトビが大きく、パワフルとは言え、そこに重たさやモッサリした感じがないのはイイですね。これだけの迫力ですから、放牧地などではやはり女ボス的な存在で、群れのトップを握っているようでした。初年度から好調のルーラーシップ産駒。その特徴が出ている本馬には、芝の長めの距離での飛躍を意識してしまいます」(木村秀則氏)
募集写真:

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美浦トレセン在厩のクレッシェンドラヴは、同じデビュー前の2歳馬をパートナーに、少しずつピッチを上げて調整されています。
-調教時計-
16.09.21 助 手 美南W不 5F - -69.2-54.2-39.9-13.7(5) 馬ナリ余力
バスカヴィル(新馬)馬ナリの外を0.4秒先行同入
16.09.15 平 野 美南W重 3F - - - -41.6-13.8(9) 馬ナリ余力
ヤシマスマイル(三未勝)馬ナリの外同入
◇斎藤厩務員のコメント
「10月16日東京4R 2歳新馬(芝1800m)や22日東京5R 2歳新馬(芝2000m)あたりを目標に。きっとやれば動けちゃいそうな馬ですからね。まだ四肢が枯れていないというか、成長途上の段階ですので、扱う側が適度に加減しながら進めてあげる必要がありそうです。今週の時点ではこれぐらい(70-40程度の馬なり)で十分でしょう」
◇佐々木助手のコメント
「まだ若馬らしいところはありますが、6月の頃に比べれば、あらゆる面で良くなりつつあるようです」
◇三浦助手のコメント
「立ち上がるようなことはなく、そこまでの悪さはしませんが、ちょっと敏感なところがあるのはステイゴールドの走ってきそうなタイプとも言えそう。見栄えのする馬ですね。初戦は猫をかぶっているケースもありますし、よく分からないうちにレースを終えてしまう馬もいますので、良くも悪くも3戦ぐらいすると見えてくるのではないでしょうか。レースを使っていくうちに学習してくれる、そんな流れが望ましいです」
-----
ようやくデビューの目標が明らかになりました。
4回東京開催の二週目か三週目、芝1800又は2000mでのデビューという事になりそうです。
21日に併せたバスカヴィルは厩舎の期待馬ですが、あちらはダート路線を歩むようですから、まさかの同厩対決にはならなそう。 10月の東京開催は有力馬、期待の良血馬がデビューをしてくる場所ですから、相手関係も気になりますね。
あ、気になると言ってもですね、初戦から強い相手は厳しいとかで有力馬を避けるのではなく、実は、どうせなら出来るだけ有名な注目馬と早めに当たってしまいたいと思っています。
クレッシェンドラヴの場合、走る能力は間違いなくあると思っていますが、斎藤厩務員や三浦助手のコメントを見る限り、追い込むようなメイチのトレーニングはせずにデビュー戦を迎えることになりそうです。
となると、正直、やってみなければ分からない部分が大きいワケですから、どうせなら相手も同じような状況にある新馬戦で戦う方が、勝つ可能性が高いような気がするからです。
ちなみに出来るだけ有名な注目馬とは…
私の勝手な想定では、ディープインパクト×アパパネ、モクレレあたりが適当ではないかと。
こういうのに勝ったりすると目立つし自信になるし、次からは完全にこちらも注目馬。 面白いと思うんですよね(^^)
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-調教時計-
16.09.21 助 手 美南W不 5F - -69.2-54.2-39.9-13.7(5) 馬ナリ余力
バスカヴィル(新馬)馬ナリの外を0.4秒先行同入
16.09.15 平 野 美南W重 3F - - - -41.6-13.8(9) 馬ナリ余力
ヤシマスマイル(三未勝)馬ナリの外同入
◇斎藤厩務員のコメント
「10月16日東京4R 2歳新馬(芝1800m)や22日東京5R 2歳新馬(芝2000m)あたりを目標に。きっとやれば動けちゃいそうな馬ですからね。まだ四肢が枯れていないというか、成長途上の段階ですので、扱う側が適度に加減しながら進めてあげる必要がありそうです。今週の時点ではこれぐらい(70-40程度の馬なり)で十分でしょう」
◇佐々木助手のコメント
「まだ若馬らしいところはありますが、6月の頃に比べれば、あらゆる面で良くなりつつあるようです」
◇三浦助手のコメント
「立ち上がるようなことはなく、そこまでの悪さはしませんが、ちょっと敏感なところがあるのはステイゴールドの走ってきそうなタイプとも言えそう。見栄えのする馬ですね。初戦は猫をかぶっているケースもありますし、よく分からないうちにレースを終えてしまう馬もいますので、良くも悪くも3戦ぐらいすると見えてくるのではないでしょうか。レースを使っていくうちに学習してくれる、そんな流れが望ましいです」
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ようやくデビューの目標が明らかになりました。
4回東京開催の二週目か三週目、芝1800又は2000mでのデビューという事になりそうです。
21日に併せたバスカヴィルは厩舎の期待馬ですが、あちらはダート路線を歩むようですから、まさかの同厩対決にはならなそう。 10月の東京開催は有力馬、期待の良血馬がデビューをしてくる場所ですから、相手関係も気になりますね。
あ、気になると言ってもですね、初戦から強い相手は厳しいとかで有力馬を避けるのではなく、実は、どうせなら出来るだけ有名な注目馬と早めに当たってしまいたいと思っています。
クレッシェンドラヴの場合、走る能力は間違いなくあると思っていますが、斎藤厩務員や三浦助手のコメントを見る限り、追い込むようなメイチのトレーニングはせずにデビュー戦を迎えることになりそうです。
となると、正直、やってみなければ分からない部分が大きいワケですから、どうせなら相手も同じような状況にある新馬戦で戦う方が、勝つ可能性が高いような気がするからです。
ちなみに出来るだけ有名な注目馬とは…
私の勝手な想定では、ディープインパクト×アパパネ、モクレレあたりが適当ではないかと。
こういうのに勝ったりすると目立つし自信になるし、次からは完全にこちらも注目馬。 面白いと思うんですよね(^^)
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栗東トレセン在厩のベイビーティンクは、きのう障害練習を行いましたが、あまり精神状態が良くないことから、近日中にも一旦リフレッシュ放牧を挟むことになりました。9/20の馬体重は464kgです。
◇小崎調教師のコメント
「1日おきに坂路で調整し、週明けから障害練習を開始してみたところ、何か精神的に追い込まれているような感じで、新しい物事をあまり受け入れたくないような仕草を見せました。おそらくは、ここまでの連戦の疲れが抜けきれておらず、負担がかかっているということなのでしょう。このまま無理を強いても良い方向には行きそうにもありませんので、ここは一旦放牧に出し、心身をリフレッシュさせた上で進めていきたいと考えます。この分でいくと、休ませた後はそのまま牧場の落ち着いた環境下で少し障害練習も行ってからトレセンに迎え入れたほうが良さそうです」
-----
期待していた障害センスの確認が出来ないばかりか、リフレッシュ放牧になってしまいました。
致し方ない事情とは言え、今にして思えば、やはり連闘で使った2000m戦が余計だったのではと…
と、そんな事を今さら言ってもどうにもなりません。
精神的に落ち着きがない状態で無理に進めて、障害に拒否反応でも起こされたら元も子もありませんから。
正直、この展開は少々嫌な感じなのですが、疲れが抜けたら牧場で障害練習もできるとのこと。 まずは、現役続行に向けた第一歩を、希望の持てる状態で踏み出させてあげたいです。
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◇小崎調教師のコメント
「1日おきに坂路で調整し、週明けから障害練習を開始してみたところ、何か精神的に追い込まれているような感じで、新しい物事をあまり受け入れたくないような仕草を見せました。おそらくは、ここまでの連戦の疲れが抜けきれておらず、負担がかかっているということなのでしょう。このまま無理を強いても良い方向には行きそうにもありませんので、ここは一旦放牧に出し、心身をリフレッシュさせた上で進めていきたいと考えます。この分でいくと、休ませた後はそのまま牧場の落ち着いた環境下で少し障害練習も行ってからトレセンに迎え入れたほうが良さそうです」
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期待していた障害センスの確認が出来ないばかりか、リフレッシュ放牧になってしまいました。
致し方ない事情とは言え、今にして思えば、やはり連闘で使った2000m戦が余計だったのではと…
と、そんな事を今さら言ってもどうにもなりません。
精神的に落ち着きがない状態で無理に進めて、障害に拒否反応でも起こされたら元も子もありませんから。
正直、この展開は少々嫌な感じなのですが、疲れが抜けたら牧場で障害練習もできるとのこと。 まずは、現役続行に向けた第一歩を、希望の持てる状態で踏み出させてあげたいです。
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

吉澤ステーブルWEST在厩のハニートリップは、おもに坂路でのハロン16~17秒ペースのキャンター1本を消化。週2回の速めを乗り込まれています。
◇柴原マネージャーのコメント
「移動後も緩めることなく乗り進めており、現在は水曜日に13-13、土曜日に15-15を登坂。ややチャカつくこともありますが、その気持ちが走ることに対しての前向きさとして表れていますし、脚取りに関してもしっかり。ちゃんと掻き込んで走れる上に手先も軽く、スピーディな動きです。調教師によれば、『10月上旬には栗東トレセンに入厩させよう』とのこと。これで背腰に筋肉のボリュームがついてくれば、さらに見栄えのする馬体になってくるはずです」
-----
柴原さんコメントの時点では、「10月上旬にはトレセン入厩」だったようですが、その後、藤原調教師からクラブに、「10/4~6にトレセン入厩予定」との連絡があったらしいですね。(スタッフブログに出てました)
北海道から栗東近郊への移動と違い、今度の入厩は二週間前の予告付き。 しかも、すでに13-13と15-15を週に1本ずつこなし、その動きを確認しての入厩予告ですから、これは吉澤WESTでの調教がとても順調な証拠ですね(^^)
藤原厩舎は、単純に時計が出せるからと言って入厩させる厩舎ではないですから、体力、精神力などを含め、競走馬をめざすサラブレッドとしての総合力が、すでにトレセンでのトレーニングに耐え得るレベルと判断されたのでしょう。
良血馬、素質馬しかいない藤原厩舎にあっても、ハニートリップは上位の期待を集めているという噂もありますし…
いやいや、いろいろ考えだすとまた妄想が膨らんでしまいます(^^ゞ
入厩後に関しては、無理をしてデビューを急ぐ厩舎ではないですし、ゲート試験を受けてから、再びハニートリップの動きを確認することになるのでしょう。 となるとデビューに向けた作戦を考えるのは、早くても10月後半のイメージですね。
ただ、そこもスンナリ通過するようだと、11月後半か12月、年内デビューもあり得る情勢です。 慌てるつもりは全然無いのですが、どうせなら年内に… という気持ちがあるのも事実でして、出来ればスンナリストレートでお願いしたいです(^^)
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◇柴原マネージャーのコメント
「移動後も緩めることなく乗り進めており、現在は水曜日に13-13、土曜日に15-15を登坂。ややチャカつくこともありますが、その気持ちが走ることに対しての前向きさとして表れていますし、脚取りに関してもしっかり。ちゃんと掻き込んで走れる上に手先も軽く、スピーディな動きです。調教師によれば、『10月上旬には栗東トレセンに入厩させよう』とのこと。これで背腰に筋肉のボリュームがついてくれば、さらに見栄えのする馬体になってくるはずです」
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柴原さんコメントの時点では、「10月上旬にはトレセン入厩」だったようですが、その後、藤原調教師からクラブに、「10/4~6にトレセン入厩予定」との連絡があったらしいですね。(スタッフブログに出てました)
北海道から栗東近郊への移動と違い、今度の入厩は二週間前の予告付き。 しかも、すでに13-13と15-15を週に1本ずつこなし、その動きを確認しての入厩予告ですから、これは吉澤WESTでの調教がとても順調な証拠ですね(^^)
藤原厩舎は、単純に時計が出せるからと言って入厩させる厩舎ではないですから、体力、精神力などを含め、競走馬をめざすサラブレッドとしての総合力が、すでにトレセンでのトレーニングに耐え得るレベルと判断されたのでしょう。
良血馬、素質馬しかいない藤原厩舎にあっても、ハニートリップは上位の期待を集めているという噂もありますし…
いやいや、いろいろ考えだすとまた妄想が膨らんでしまいます(^^ゞ
入厩後に関しては、無理をしてデビューを急ぐ厩舎ではないですし、ゲート試験を受けてから、再びハニートリップの動きを確認することになるのでしょう。 となるとデビューに向けた作戦を考えるのは、早くても10月後半のイメージですね。
ただ、そこもスンナリ通過するようだと、11月後半か12月、年内デビューもあり得る情勢です。 慌てるつもりは全然無いのですが、どうせなら年内に… という気持ちがあるのも事実でして、出来ればスンナリストレートでお願いしたいです(^^)
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

募集馬紹介の7頭めは、あのステラリードの娘でステラバレットの妹です。
父はステラバレットのシンボリクリスエスに対して、15年産はワークフォース。
ワークフォースはまだ走る産駒のパターンが定まっていない印象もありますが、きつい気性のステラリードとの組み合わせでどんな産駒が生まれたのか、サイズも随分違うようでしたから、実馬を見るのを楽しみにしていました。




この馬は坂東牧場で、レフィナーダ'15と2頭一緒に出てきました。
で、レフィナーダ'15が暴れるもので、相対的に落ち着きがあっておっとりしているように見えましたが…
木村さんによれば、「はやりこの系統、結構キツイところは持っている」らしく、展示会の最中にも何かに反応して立ち上がり、尻餅をつくように倒れこんだりしていました。(もちろん怪我は無かったので良かったですが、焦りました(^_^;))
そういえば、この展示会前のタイミングで胸前を蹴られ、大きな瘤を作ったりしていますが(競争能力に影響がない旨の解説あり)、性格のキツイところが前に出て、他馬と揉め事でも起こしたのかもしれませんね(^_^;
それでも昨年のステラバレットより全然落ち着いているのは間違いなく、見た感じでは、環境に慣れてくれば全く問題なく調教に取り組んでくれると思えました。(ステラバレットは人間(乗り役)との信頼関係構築からでしたから…)
肝心の競走馬としてのタイプですが、木村さんもなかなか簡単には答え難そうでした。 そうですねぇ、正直なところでは、まだハッキリと掴みかねているといった感じなのかもしれません。
「ステラリードは種馬の特徴を引き出すタイプで、本馬は姉とは全く違ってワークフォースが出ていると思います。馬格もあるしパワーもあって、重厚なスタミナタイプではないでしょうか」、とのことでしたが、単純にそれだけとは言えない何か、期待の現れなのか不安が顔をのぞかせているのかは別にして、もう少し長い目で見たい気持ちが出ていたように思います。
ちなみに歩いたときの姿、脚の運びにはそれほど重さを感じませんでした。 ワークフォースが出ていると言っても、やはり母のステラリードから運動神経の良さは引き継いでいるのだと思います。
そうですね、今後の成長でそんな機敏さと性格がうまくフィットしてくれれば、といったところでしょうか。
(全体のバランスは、同時季のステラバレットよりイイと思います(^_^;))
それからですね、「今回の新規募集8頭の中で血統デザインの観点で最も素晴らしいのはレフィナーダ'15」と仰った竹内さんが、「2番目は?と聞かれたら、それはステラリード'15です」と、本馬の事を一推しならぬ二推しをしておられました。
何でも母父スペシャルウィークに父キングマンボ系、母系にSadller's Wellsを持つところはリオンディーズに酷似しているそうで、そういう筋が通った血統も、『ただ重厚なだけの馬とは思えない』という印象につながるのかもしれませんね。
という事で、ステラリードの娘でステラバレットの妹で、管理するはあの尾関調教師ですから、これはもう無条件に出資応援したいところ。 ですが、今年は目移りさせられてしまうレベルの馬が多く、そう簡単に決められる状況にありません。
ましてやスタミナタイプは成長で馬がガラッと変わりますから、イチかバチかの要素も大きくなります。 ビビるわけではありませんが、正直、もう少しこれからの変化を見てみたいです。
ただし、その結果として出資するしないに関わらず、間違いなくずっと応援していきたい一頭です(^^)
◇ステラリード'15
牝1歳 鹿毛 2015.02.24生 新ひだか産
父:ワークフォース 母:ステラリード (母の父:スペシャルウィーク)
エクイノムスピード遺伝子T:T型(中長距離適性)
美浦 尾関知人厩舎予定
販売総額 1,600万円 / 総口数 2000口 一口価格 8,000円
最新近況:
初期馴致の開始時期に伴い、9月12日に生産牧場である木村秀則牧場より、日高町の坂東牧場に移動しています。馬体重436kg、体高156cm、胸囲174cm、管囲20cm(9/15測定)
「初仔の姉が小ぶりであるのに対して、2番仔の本馬は比較的大柄。重賞勝ち馬である母が、父ワークフォースの特徴を引き出しているのでしょう。ややスタミナ寄りの印象を受けますね。それでも、放牧時に元気が良すぎるくらいに駆けまわる姿などを見ますと、重たさばかりを感じさせるわけではありません。姉とは全く異なるタイプに出た本馬。今後このスケールにどのような身幅がついてくるのか、その成長による移り変わりを楽しみに見守っていきたいところです。現時点では、洋芝の中長距離あたりにフィットしそうな印象があります」(木村秀則氏)
募集写真:

広尾TC募集馬のページはコチラ:https://www.hirootc.jp/sellhorses/
*出資はあくまでも自己責任でお願い致します(^_-)-☆
*文中の引用コメントは私の記憶に基づいて書いています。誤り、ニュアンスの違いなどは全て私の責任ですm(_ _)m
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
父はステラバレットのシンボリクリスエスに対して、15年産はワークフォース。
ワークフォースはまだ走る産駒のパターンが定まっていない印象もありますが、きつい気性のステラリードとの組み合わせでどんな産駒が生まれたのか、サイズも随分違うようでしたから、実馬を見るのを楽しみにしていました。




この馬は坂東牧場で、レフィナーダ'15と2頭一緒に出てきました。
で、レフィナーダ'15が暴れるもので、相対的に落ち着きがあっておっとりしているように見えましたが…
木村さんによれば、「はやりこの系統、結構キツイところは持っている」らしく、展示会の最中にも何かに反応して立ち上がり、尻餅をつくように倒れこんだりしていました。(もちろん怪我は無かったので良かったですが、焦りました(^_^;))
そういえば、この展示会前のタイミングで胸前を蹴られ、大きな瘤を作ったりしていますが(競争能力に影響がない旨の解説あり)、性格のキツイところが前に出て、他馬と揉め事でも起こしたのかもしれませんね(^_^;
それでも昨年のステラバレットより全然落ち着いているのは間違いなく、見た感じでは、環境に慣れてくれば全く問題なく調教に取り組んでくれると思えました。(ステラバレットは人間(乗り役)との信頼関係構築からでしたから…)
肝心の競走馬としてのタイプですが、木村さんもなかなか簡単には答え難そうでした。 そうですねぇ、正直なところでは、まだハッキリと掴みかねているといった感じなのかもしれません。
「ステラリードは種馬の特徴を引き出すタイプで、本馬は姉とは全く違ってワークフォースが出ていると思います。馬格もあるしパワーもあって、重厚なスタミナタイプではないでしょうか」、とのことでしたが、単純にそれだけとは言えない何か、期待の現れなのか不安が顔をのぞかせているのかは別にして、もう少し長い目で見たい気持ちが出ていたように思います。
ちなみに歩いたときの姿、脚の運びにはそれほど重さを感じませんでした。 ワークフォースが出ていると言っても、やはり母のステラリードから運動神経の良さは引き継いでいるのだと思います。
そうですね、今後の成長でそんな機敏さと性格がうまくフィットしてくれれば、といったところでしょうか。
(全体のバランスは、同時季のステラバレットよりイイと思います(^_^;))
それからですね、「今回の新規募集8頭の中で血統デザインの観点で最も素晴らしいのはレフィナーダ'15」と仰った竹内さんが、「2番目は?と聞かれたら、それはステラリード'15です」と、本馬の事を一推しならぬ二推しをしておられました。
何でも母父スペシャルウィークに父キングマンボ系、母系にSadller's Wellsを持つところはリオンディーズに酷似しているそうで、そういう筋が通った血統も、『ただ重厚なだけの馬とは思えない』という印象につながるのかもしれませんね。
という事で、ステラリードの娘でステラバレットの妹で、管理するはあの尾関調教師ですから、これはもう無条件に出資応援したいところ。 ですが、今年は目移りさせられてしまうレベルの馬が多く、そう簡単に決められる状況にありません。
ましてやスタミナタイプは成長で馬がガラッと変わりますから、イチかバチかの要素も大きくなります。 ビビるわけではありませんが、正直、もう少しこれからの変化を見てみたいです。
ただし、その結果として出資するしないに関わらず、間違いなくずっと応援していきたい一頭です(^^)
◇ステラリード'15
牝1歳 鹿毛 2015.02.24生 新ひだか産
父:ワークフォース 母:ステラリード (母の父:スペシャルウィーク)
エクイノムスピード遺伝子T:T型(中長距離適性)
美浦 尾関知人厩舎予定
販売総額 1,600万円 / 総口数 2000口 一口価格 8,000円
最新近況:
初期馴致の開始時期に伴い、9月12日に生産牧場である木村秀則牧場より、日高町の坂東牧場に移動しています。馬体重436kg、体高156cm、胸囲174cm、管囲20cm(9/15測定)
「初仔の姉が小ぶりであるのに対して、2番仔の本馬は比較的大柄。重賞勝ち馬である母が、父ワークフォースの特徴を引き出しているのでしょう。ややスタミナ寄りの印象を受けますね。それでも、放牧時に元気が良すぎるくらいに駆けまわる姿などを見ますと、重たさばかりを感じさせるわけではありません。姉とは全く異なるタイプに出た本馬。今後このスケールにどのような身幅がついてくるのか、その成長による移り変わりを楽しみに見守っていきたいところです。現時点では、洋芝の中長距離あたりにフィットしそうな印象があります」(木村秀則氏)
募集写真:

広尾TC募集馬のページはコチラ:https://www.hirootc.jp/sellhorses/
*出資はあくまでも自己責任でお願い致します(^_-)-☆
*文中の引用コメントは私の記憶に基づいて書いています。誤り、ニュアンスの違いなどは全て私の責任ですm(_ _)m
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

美浦トレセン在厩のルックオブラヴの今後の進退につきまして、管理する黒岩陽一調教師と慎重に協議を進めました結果、未勝利戦への出走資格を逸した現時点での引退が適切であるとの見解で合意。前走をラストランとして、近日中に競走馬登録を抹消することになりました。なお、出資会員の皆様には、抹消に関する諸手続きが完了し次第、詳細を書面にてお送りいたしますので、発送まで今しばらくお待ち願います。
◇伊藤助手のコメント
「レース後は飼葉に手をつけなかったように、この馬なりに一生懸命走ってきてくれたのだと思います。ただ、道中でいいポジションを取るまでにどうしても脚を使ってしまいますし、最後まで体力が続かずに伸びを欠いてしまう現状ですから。復帰戦そして前走ともに似たようなレースぶりだったことを考えますと、状況は厳しいと言わざるをえないです。ご期待に沿えず、申し訳ございませんでした」
-----
私が募集馬展示会で1歳馬を見ている頃、ルックオブラヴは中山のスーパー未勝利に出走し、18頭中16頭と大敗をしていました。(16着という結果だけは、レース後すぐに伝わってきました(T_T))
実際にレース映像を確認したのは東京に戻ってからなのですが、まあ、充分に鍛えられていないゆえの悲しさでしょう、勝負どころでスピードが上がり、さあここから追い比べ!となった時点でついてゆくことが出来ず…。
それでもスタート後は脚を使って先行の位置を取り、途中までは何とか競馬の形をつくってくれました。
レース慣れしていない分、馬群の中で力んで走っていましたが、(最初から出来る馬は別にして)そういう折り合いやら何やらも、レース経験を積んで身につけていくものですからねぇ。。
馬は頑張っていたと思いますが、時季が時季だけに、この結果では引退の判断も致し方ないところでしょう。
考えてみれば不思議なもので、ルックオブラヴのラストラン当日、私はふたつ弟のハイアーラヴ'15に出資申し込みをしました。 そして、今現在、美浦トレセンでデビューに向けたトレーニング中のクレッシェンドラヴにも出資をしています。
月並みではありますが、ルックで果たせなかった勝利、そして上のステージでの活躍は2頭の弟で実現します!
脚元や体質に問題があり、ろくにトレーニングが出来ない状況の中、ラストチャンスの2戦を走る状況を作って頂いた黒岩調教師、厩舎・育成場のスタッフ、そして全ての関係者の皆さん、ありがとうございましたm(_ _)m
■9/18中山6R 3歳未勝利(芝2000m)・良


【引退レースとなった9/18中山6Rでのルックオブラヴ : 公式HPより】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
◇伊藤助手のコメント
「レース後は飼葉に手をつけなかったように、この馬なりに一生懸命走ってきてくれたのだと思います。ただ、道中でいいポジションを取るまでにどうしても脚を使ってしまいますし、最後まで体力が続かずに伸びを欠いてしまう現状ですから。復帰戦そして前走ともに似たようなレースぶりだったことを考えますと、状況は厳しいと言わざるをえないです。ご期待に沿えず、申し訳ございませんでした」
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私が募集馬展示会で1歳馬を見ている頃、ルックオブラヴは中山のスーパー未勝利に出走し、18頭中16頭と大敗をしていました。(16着という結果だけは、レース後すぐに伝わってきました(T_T))
実際にレース映像を確認したのは東京に戻ってからなのですが、まあ、充分に鍛えられていないゆえの悲しさでしょう、勝負どころでスピードが上がり、さあここから追い比べ!となった時点でついてゆくことが出来ず…。
それでもスタート後は脚を使って先行の位置を取り、途中までは何とか競馬の形をつくってくれました。
レース慣れしていない分、馬群の中で力んで走っていましたが、(最初から出来る馬は別にして)そういう折り合いやら何やらも、レース経験を積んで身につけていくものですからねぇ。。
馬は頑張っていたと思いますが、時季が時季だけに、この結果では引退の判断も致し方ないところでしょう。
考えてみれば不思議なもので、ルックオブラヴのラストラン当日、私はふたつ弟のハイアーラヴ'15に出資申し込みをしました。 そして、今現在、美浦トレセンでデビューに向けたトレーニング中のクレッシェンドラヴにも出資をしています。
月並みではありますが、ルックで果たせなかった勝利、そして上のステージでの活躍は2頭の弟で実現します!
脚元や体質に問題があり、ろくにトレーニングが出来ない状況の中、ラストチャンスの2戦を走る状況を作って頂いた黒岩調教師、厩舎・育成場のスタッフ、そして全ての関係者の皆さん、ありがとうございましたm(_ _)m
■9/18中山6R 3歳未勝利(芝2000m)・良


【引退レースとなった9/18中山6Rでのルックオブラヴ : 公式HPより】
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栗東ホース具楽部在厩のエンパイアブルーは、引き続き、日に60分間のウォーキングマシン運動を消化しています。
◇雑賀担当のコメント
「ひとまずウォーキングマシンに入れ始めた後も歩様に異常はないですし、精神的にもリラックスできている様子。それに体のラインを大きく崩すようなこともありません。今週の土曜日にまた獣医師に診てもらう予定になっていますので、その時の感触なども踏まえ、跨り始めるタイミングを検討していくことになると思います」
-----
少しずつではありますが、いい方向に進んでくれているようです。
それにしても、こちらが思った以上に妹に当たるレフィナーダ'15の評判が良かったですからね。 いくらエンパイアブルーが藤原先生に評価をされているとは言え、そのうちに妹の方が目立ってしまう状況にならないとも限りません。
いや、そうなってもらっても悪くはないのですが、妹がデビューをするであろう約1年後までにあと一つや二つは勝っておかないと、お姉ちゃんとしての威厳が保てないのではと…
うーむ。。 そう考えると、やはり妹にも出資をしておいた方がいいのかもしれません(^^ゞ
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
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◇雑賀担当のコメント
「ひとまずウォーキングマシンに入れ始めた後も歩様に異常はないですし、精神的にもリラックスできている様子。それに体のラインを大きく崩すようなこともありません。今週の土曜日にまた獣医師に診てもらう予定になっていますので、その時の感触なども踏まえ、跨り始めるタイミングを検討していくことになると思います」
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少しずつではありますが、いい方向に進んでくれているようです。
それにしても、こちらが思った以上に妹に当たるレフィナーダ'15の評判が良かったですからね。 いくらエンパイアブルーが藤原先生に評価をされているとは言え、そのうちに妹の方が目立ってしまう状況にならないとも限りません。
いや、そうなってもらっても悪くはないのですが、妹がデビューをするであろう約1年後までにあと一つや二つは勝っておかないと、お姉ちゃんとしての威厳が保てないのではと…
うーむ。。 そう考えると、やはり妹にも出資をしておいた方がいいのかもしれません(^^ゞ
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

UPHILL在厩のマカハは、坂路で週2回の速めを順調に消化。23日に栗東トレセンへ帰厩する予定です。
◇木村マネージャーのコメント
「22日にこちらでの最終となる速めを乗ってから厩舎へバトンタッチする予定。すっかり涼しくなってくれたおかげで馬はすごく元気にしてくれており、適度にお釣りのある良いコンディションです。すでに体力的にもOK、帰厩後すぐにでも追い切れる状態になっています」
-----
さすがにマカハらしく調子を上昇気流に乗せ、ピッタリ帰厩タイミングに合わせてきました。
どの馬もこうだと本当に楽なのですが、まあ、それは贅沢という事でしょう。
今週は展示会の報告記事ばかり、つまり、未来に期待する話が中心になっていますが、現実を見るとなかなか厳しいものがありまして、結局はマカハに頼らざるを得ない状況が…
これはここ数年ずっと変わらないことでして、何とかしてこれからデビューをする2014年産、そしてこれから出資をする2015年産へと活躍馬の襷をリレーしていきたいところです。(何しろマカハも来年は8歳ですからっ!)
まあ、それまでは致し方ないですから、格好をつけずにマカハのオッサンパワーに頼ってしまおうと思います(^^ゞ
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◇木村マネージャーのコメント
「22日にこちらでの最終となる速めを乗ってから厩舎へバトンタッチする予定。すっかり涼しくなってくれたおかげで馬はすごく元気にしてくれており、適度にお釣りのある良いコンディションです。すでに体力的にもOK、帰厩後すぐにでも追い切れる状態になっています」
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さすがにマカハらしく調子を上昇気流に乗せ、ピッタリ帰厩タイミングに合わせてきました。
どの馬もこうだと本当に楽なのですが、まあ、それは贅沢という事でしょう。
今週は展示会の報告記事ばかり、つまり、未来に期待する話が中心になっていますが、現実を見るとなかなか厳しいものがありまして、結局はマカハに頼らざるを得ない状況が…
これはここ数年ずっと変わらないことでして、何とかしてこれからデビューをする2014年産、そしてこれから出資をする2015年産へと活躍馬の襷をリレーしていきたいところです。(何しろマカハも来年は8歳ですからっ!)
まあ、それまでは致し方ないですから、格好をつけずにマカハのオッサンパワーに頼ってしまおうと思います(^^ゞ
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

坂東牧場在厩のコンフォルツァは、丸馬場や角馬場で20~30分ほどの騎乗運動を継続しています。
◇荒木マネージャーのコメント
「基本的には引き続き常歩まででじっくりと。若さを残す中にあっても、人間との距離感をうまく取れるようになりつつあるようですし、背中の感触自体はイイ馬ですから。こうやって成長を待ってあげれば、これから良い方向につながっていくのではないでしょうか。次回の獣医師チェックについては、来月2週目あたりを予定しています」
-----
馬を悪く言わない荒木さんなので当然かもしれませんが、坂東牧場での評価も高いようです。
私の目にも、7月の見学会で会った時より随分と大人びた馬体に見えましたし、あの時点で脚元に疲れが出て休養せざるを得なかったのが、決して悪いことではなかったように思います。


展示会で出た話として、「脚元の疲れ、不安が休養の直接原因ではあるものの、国枝調教師が時間をかけて成長促進させたいと考えたのは、トレセンでの調教の際に、かなりの子どもっぽさが出てしまったことが大きい」というのがありました。
脚元だけならある程度動かしても大丈夫なのでしょうが、精神面での成長促進が真の目的で、そのあたりが、「人間との距離感をうまく取れるようになりつつある」という荒木さんのコメントに現れているのだと思います。
とは言えですね、荒木さんは馬を見せながら、「見て頂いて分かるように、とてもバランスが良くていい馬です。少し休養が長くなりましたが、この先楽しみが大きい馬だと思います。最後は調教師との相談になりますが、出来れば寒くなる前に美浦に戻すつもりでやりたいです」と仰っていて、“獣医師、調教師のゴーサインさえ出ればどんどん進めたいオーラ”が感じられました。
まあ、こちらとしては待つしかありませんので、慌てなくてもイイですから、(寒暖などの環境変化も含めて)コンフォルツァにとって適切な時期に再始動をしてもらえればと思います。
7月から僅か2ヶ月ですが、多少なりとも成長した姿が見られてよかったです(^^)
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
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◇荒木マネージャーのコメント
「基本的には引き続き常歩まででじっくりと。若さを残す中にあっても、人間との距離感をうまく取れるようになりつつあるようですし、背中の感触自体はイイ馬ですから。こうやって成長を待ってあげれば、これから良い方向につながっていくのではないでしょうか。次回の獣医師チェックについては、来月2週目あたりを予定しています」
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馬を悪く言わない荒木さんなので当然かもしれませんが、坂東牧場での評価も高いようです。
私の目にも、7月の見学会で会った時より随分と大人びた馬体に見えましたし、あの時点で脚元に疲れが出て休養せざるを得なかったのが、決して悪いことではなかったように思います。


展示会で出た話として、「脚元の疲れ、不安が休養の直接原因ではあるものの、国枝調教師が時間をかけて成長促進させたいと考えたのは、トレセンでの調教の際に、かなりの子どもっぽさが出てしまったことが大きい」というのがありました。
脚元だけならある程度動かしても大丈夫なのでしょうが、精神面での成長促進が真の目的で、そのあたりが、「人間との距離感をうまく取れるようになりつつある」という荒木さんのコメントに現れているのだと思います。
とは言えですね、荒木さんは馬を見せながら、「見て頂いて分かるように、とてもバランスが良くていい馬です。少し休養が長くなりましたが、この先楽しみが大きい馬だと思います。最後は調教師との相談になりますが、出来れば寒くなる前に美浦に戻すつもりでやりたいです」と仰っていて、“獣医師、調教師のゴーサインさえ出ればどんどん進めたいオーラ”が感じられました。
まあ、こちらとしては待つしかありませんので、慌てなくてもイイですから、(寒暖などの環境変化も含めて)コンフォルツァにとって適切な時期に再始動をしてもらえればと思います。
7月から僅か2ヶ月ですが、多少なりとも成長した姿が見られてよかったです(^^)
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

坂東牧場在厩のレトロクラシックは、今週も午前中3~4時間ほどのパドック放牧で管理されています。
◇荒木マネージャーのコメント
「鼻出血に効果があるとされる漢方薬を、エサとは別に、日々お湯に溶かして与えており、今後もずっと継続していく方向。『ひとまず10月末までは、このまま放牧のみで体を休めてあげる』(調教師)予定になっており、それから少しずつ動かしていきたいです」
-----
漢方薬、何だかジワッと効果がありそうでイイですね。
アメリカだとラシックスを使いながらバンバンレースをさせちゃうのかもしれませんが、ここはあくまでも日本ですから。 漢方と休養の組み合わせで、出来るだけ再発しにくい体質になって欲しいと思います。
(オリエンタルマジックというヤツでしょうか)


写真は展示会時のものですが、さすがに古馬はシルエットがきちんとしていて格好イイです。
休養中ですが、毛ヅヤも良く馬体が緩んだ感じもあまりなく、ちょっと動かせばレースに使えそうな雰囲気でした(^^)
荒木さんは、「この馬は肺出血なので無理は出来ませんが、もっと上での活躍ができますので慌てずに待っていてください。出来ればこちらが本格的に寒くなる前に戻してあげたいと思っています」とコメントしていました。
肺の話があるので最終的にどうなるかは分かりませんが、11月か12月初旬には美浦近郊に移動かもしれませんね。
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「鼻出血に効果があるとされる漢方薬を、エサとは別に、日々お湯に溶かして与えており、今後もずっと継続していく方向。『ひとまず10月末までは、このまま放牧のみで体を休めてあげる』(調教師)予定になっており、それから少しずつ動かしていきたいです」
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漢方薬、何だかジワッと効果がありそうでイイですね。
アメリカだとラシックスを使いながらバンバンレースをさせちゃうのかもしれませんが、ここはあくまでも日本ですから。 漢方と休養の組み合わせで、出来るだけ再発しにくい体質になって欲しいと思います。
(オリエンタルマジックというヤツでしょうか)


写真は展示会時のものですが、さすがに古馬はシルエットがきちんとしていて格好イイです。
休養中ですが、毛ヅヤも良く馬体が緩んだ感じもあまりなく、ちょっと動かせばレースに使えそうな雰囲気でした(^^)
荒木さんは、「この馬は肺出血なので無理は出来ませんが、もっと上での活躍ができますので慌てずに待っていてください。出来ればこちらが本格的に寒くなる前に戻してあげたいと思っています」とコメントしていました。
肺の話があるので最終的にどうなるかは分かりませんが、11月か12月初旬には美浦近郊に移動かもしれませんね。
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。
