チャンピオンヒルズ在厩のパラディオンは、現在は、おもに周回コースで軽いキャンター1000~2000m、坂路でハロン18~22秒ペースのキャンター1本を乗られています。
◇木村マネージャーのコメント 「気持ちが前向きで頭の位置はやや高め。ステラリードの仔っぽい馬ですね。首が高めのぶん、上のほうでハミを取るような感じで物見もしますが、こちらの坂路に慣れてさらに力がついてくれば、走り方も動きも変わってくるのではないでしょうか。徐々にピッチを上げて鍛えていきましょう」
-----
まだ新しい環境に慣れていないところがあるのでしょうか、テンションが高めで頭の位置が高いという、案の定、典型的なステラリード産駒の個性(本性?クセ?持ち味?)が顔を出しいているようです。
また、移動直後ということもあり、今のところはハロン18~22秒のペースと(シュウジデイファームにいた頃より)だいぶ軽めのメニューになっていて、動き、走りについての評価には至りませんでした。
ちなみに厩舎の先輩である半姉エレガンシアは、2歳7月という早期デビューでしたが結果は競馬にならずの惨敗。3歳3月になってようやく競走馬らしい走りができてきましたので、大輔先生的には本馬の早期デビューにそれほど拘らない気がするんですよね。。(良くも悪くも半信半疑的なところがあるんじゃないかと(^^ゞ)
いずれにしても、まずは着実にトレーニングを重ねていって、その中でチャンピオンヒルズや厩舎の皆さんに、トレセン入り~ゲート試験に耐えうる体力、気力があると示すところからですねm(_ _)m
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます