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[ヴィクトリアマイル(G1)]ヴィルシーナ、まさかの逃げ切り連覇!

2014-05-18 16:33:59 | JRA G1・重賞戦線
予想王TV@SANSPO.COM 『【ヴィクトリアM】ヴィルシーナ逃げ切りで連覇!』
第9回ヴィクトリアマイル(4歳上牝馬、G1、芝1600m)は、内田博幸騎手騎乗の11番人気ヴィルシーナ(5歳、栗東・友道康夫厩舎)が逃げ切って連覇を達成した。タイムは1分32秒3(良)。

スタート直後から気合をつけてヴィルシーナが先手を主張。クロフネサプライズは2番手に控え、ケイアイエレガントが3番手。人気どころはいずれも中団からの競馬。速いペースで流れたがヴィルシーナは手応え十分で直線に向かう。メイショウマンボやホエールキャプチャ、スマートレイアーも徐々に差を詰めて末脚を伸ばすが、ヴィルシーナはしぶとく伸びて抜かせない。懸命に迫る内のメイショウマンボが1/2馬身差まで詰め寄ったところがゴール。2着が3番人気のメイショウマンボ、アタマ差3着には6番人気ストレイトガールが入っている。

ヴィルシーナは、父ディープインパクト、母ハルーワスウィート、母の父Machiavellianという血統。通算成績は18戦5勝。重賞はクイーンC(2012年)、ヴィクトリアマイル(13年)に次いで3勝目。友道康夫調教師、内田博幸騎手ともに昨年に次いでヴィクトリアマイル2勝目。
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ヴィルシーナが昨年のこのレースを勝って以降の着順は、8→8→10→7→11→11。ジェンティルドンナと死闘を演じた姿、1番人気でG1を勝った姿からはほど遠い競馬を繰り返していましたが、ここへきてのまさかの逃げ切りには驚きました。
内容的にも1000mを58.0秒で引っ張って上りが34.3秒ですから、今の東京コースの特性に助けられたとはいえ、後続する有力各馬を力で捻じ伏せた強い勝ち方だったと思います。おめでとうございますm(_ _)m

2着のメイショウマンボ、3着のストレイトガールは、レース前には距離云々を言われていましたが、両馬ともにさすがの実力を見せてくれました。4着に入ったホエールキャプチャもそうですが、G1レースで勝ち負けをするには、やはり「それなりの格を備えた馬」であることも重要なんですね。

1番人気で8着に負けたスマートレイアーはどうだったんでしょう。。
心配されたスタートは決まったものの、直線で窮屈なところに入って進路を探しているうちに勢いがつかなくなってしまった…ようにも見えますが、この馬も上り3Fを33.7秒で走っていますし、不利で全然力を出せなかったとも言えない気がします。
表現は難しいですが、今日も着順ほどは負けていませんし、牝馬限定戦なら条件・展開次第でいつG1を勝ってもおかしくないと思います。

■5/18東京11R ヴィクトリアマイル(牝・G1・芝1600m)・良


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