栗東トレセン在厩のドゥオーモは、まずはレース後の様子見が行われています。
◇野中調教師のコメント 「4日から乗り運動を開始していますが、全体的にちょっと硬い感じでしょうか。ピーク時より脚元やトモへのダメージも小さくはないようですし、どうやら年齢的にレース後の回復が遅くなっている様子です。よって、来週の福島記念は調整が間に合いそうにもありませんので出走を見送り、態勢を整えることができるようであれば、11月20日阪神11R アンドロメダS(L・芝2000m)への続戦を意識。もう数日ほどトレセンでの回復状況を窺ってから方向性を定めていきたいと考えます」
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野中先生によれば、「年齢的にレース後の回復が遅くなっている」とのことで、予定していた『カシオペアSを叩いて中一週で福島記念へ』の流れは断念するしかないようです。
本来であれば、こうした作戦変更は残念なことなのですが、ドゥオーモの場合は前走後に「休み明けを叩いて次へという思いがある反面、元気なうちにゆっくりさせてあげたいという思いも浮かびつつある」と、野中先生から現役引退を示唆するコメントも出ていましたので、何だかホッとした気分になっています。
どうやら、少なくともあと一走は現役競走馬としての走りを見られそうですが、勝ち負け、内容にかかわらず、アンドロメダSがラストランになる可能性もありますから、私としても改めて心の準備をしておきたいです。そうですねぇ、ここまで来たら、何としても最後まで無事に走り切って欲しいと思います!
【2021/10/31阪神11R カシオペアS(L/芝1800m)でのドゥオーモ:公式HPより】
見守りますm(__)m
はい、そうですね。
何と言いますか、ドゥオーモさんは成績を超えて特別な馬なので…
イザという時には、できればディメさんのように、この一戦で引退です的なアナウンスが欲しいです。
見守りますm(_ _)m