次の出走はベイビーティンクかゼロレボルシオンか？

しばらくは、出資馬の出走がない週末が続きます。
一応、予定ではベイビーティンクのデビュー戦が１０／１０（東京の牝馬限定戦）と言われていますが、これも仕上がり次第、調子次第な面がありますので、出走予定が確定しているワケではありません。

となると、ほぼ出走が確定的なのは１０／１８東京の白秋Ｓ（１６００万下・芝１４００）を予定しているマカハになりますが、そこまで待つとなると、あと一ヶ月近くもありますからねぇ。。
私自身は、“競馬が無いと死んでしまう”というタイプでもないのですが、やはり、出資馬が出走する週末は気合の面でも過ごし方が違ってきますし、なるべくコンスタントに応援をしたいと思っています。

で、マカハの前に出走する可能性がある馬と言えば、ベイビーティンク以外にもう一頭いるんです。
それは、３歳未勝利の身でスーパー未勝利戦に出走チャンスが無いという厳しい立場ながら、５００万条件での走りに自身の将来をかけるゼロレボルシオンなわけですが…
ゼロレボルシオンの場合は、そもそも出られるレースを探すところからになるわけで、逆に、出られそうなレースがあればトレセン帰厩～出走準備までを、アッという間に進めることが必要になります。
今はリバティホースナヴィゲイトにいますが、状況如何では１０／１０までの出走もあるかもしれません。

改めて出資馬の状況を見てみると、予定通りの休養をしているゴッドフロアーは別にして、エタンダールの休みが長引きそうなこと、そして、何と言ってもこの秋の主力として期待をしていたレトロクラシックの戦線離脱が痛いです。
戦線離脱の直接の原因が爪の問題だけに戻れる時期も定かではありませんが、一応、年内は休養という流れになりそうですからね。 場合によっては半年程度のブランクを覚悟しておかなければいけません。
レトロクラシックだけのことを考えると、この休養はマイナス面だけではないと思いますが、自己条件ならすぐにでも好勝負が出来る雰囲気だっただけに、秋から冬にかけての攻勢が出鼻をくじかれた形になってしまったのは残念です。

あとはそうですねぇ、今年は２歳勢の動きが遅いのが特徴でしょうか。
もちろん、早ければいいというものでもありませんが、デビューが近づいているベイビーティンク以外の馬たちは、まだトレセン入厩もしていないですから、多少の焦りを感じずにはいられません。
まあ、ポノイとハイアーラヴ'13は、少しずつでも入厩を意識できる雰囲気になってくるでしょうが、期待のディープインパクト産駒、マグナムインパクトとドゥオーモは今だ北海道で基礎トレーニングに励んでいる状況ですから…

これも、一頭一頭の個性を考えると別に焦るような話でもないのですが、一般論としては、少なくとも“年内入厩年明けデビュー”の線はクリアして欲しいところ。 ディープインパクト産駒は慌てると良くないとは言うものの…ですよね(^_^；
という事で、今週の近況更新で、２歳勢に多少なりとも前向きな動きがあるとありがたいですm(_ _)m

＜出資馬の状況＞


＜２０１５年総合成績・９月三週終了＞


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