とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

[京王杯SC(G2)]1400m巧者ウインマーベル驚異の差し返しV!

2024-05-11 16:57:03 | JRA G1・重賞戦線

【京王杯SC】ウインマーベルがド根性V!首の上げ下げを制し重賞4勝目:サンスポZBAT!
(京王杯スプリングカップ、2024年5月11日 15:45、G2、東京11R、芝・左1400m)
第69回京王杯スプリングカップ(4歳以上、G2、芝1400m)は、松山弘平騎手の1番人気ウインマーベル(牡5歳、美浦・深山雅史厩舎)が好位追走から直線で抜け出し、最後方から追い込んきたレッドモンレーヴ(2番人気)にいったんは並ばれながらも、勝負根性を見せてゴール前のきわどい首の上げ下げをハナ差制し重賞4勝目を挙げた。タイムは1分19秒7(良)。
2着からさらに2馬身遅れた3着にスズハローム(8番人気)が入った。
ウインマーベルは、父アイルハヴアナザー、母コスモマーベラス、母の父フジキセキという血統。北海道新冠町・コスモヴューファームの生産馬。通算成績は23戦7勝。重賞は2022年葵S(G3)、23年阪神C(G2)、今年の阪急杯(G3)に次いで4勝目。深山雅史調教師、松山弘平騎手ともに京王杯SCは初勝利。

-----

京王杯SCは芝1400mで行われるG2戦で、個人的には『キングエルメスやバスラットレオンが出ていたら…』と考えながら、毎年注目しています。(実は、今までに出走しそうになったことすらないですけれど(^^ゞ)

そんな今年の京王杯SCを制したのは1番人気のウインマーベル。前半3F34.8秒の緩い流れをソツなく先行、直線でレッドモンレーヴの強襲を凌ぎ切っての見事な重賞勝ちでした。。

と書いてしまうと、いかにも先行馬有利のレースを上手に勝ったイメージですが、直線ではいったんレッドモンレーヴに交わされながらも驚異の勝負根性で差し返していますからね。レッドモンレーヴの上り3Fは32.2秒とほぼ極限の脚でしたし、あの勢いで外から来られて負けなかったのは、そりゃあ並大抵の根性ではないでしょう。(逆に、レッドモンレーヴは連覇確定みたいなところから粘られたわけで、ある意味、信じられない負け方だったかもしれません…)

それにしても、ウインマーベルはこれで1400mの重賞3勝目ですか。

3歳時に1200mの葵Sを勝っているとは言え、古馬になってからは1200m、1600mのレースで負けながら1400m戦になると浮上するという、かなりハッキリした1400m巧者になっています。細かく見ていけば相手関係や展開などの影響もあるのでしょうが、これだけ1400mでの強さが際立っていると、スゴイものだと単純に感心してしまいます。

私の出資馬だと、最近、テラステラが『1400mの走りをマスターしてきた…』的な言われ方をしていますが、本気で1400mを極めるつもりなら阪神カップ、阪急杯、そして京王杯SCをめざすぐらいの気持ちで頑張って欲しいです(^^ゞ

 

**2024/5/11東京11R 京王杯SC(G2/芝1400m)・良**

京王杯スプリングカップ【2024年5月11日東京11R】:競馬ラボ

 

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【マードラド】スピードを活かす体力強化と成長促進

2024-05-11 05:58:30 | ミスペンバリー’22

シュウジデイファーム在厩のマードラドは、おもにBTCのトラックで軽め2500m、坂路でハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週2回の速めを乗り込まれています。4月下旬の馬体重は468kgです。

◇岸本担当のコメント 「終い13秒程度も交えながらの調教へ。ムキになるところがありそうでしたが、少しずつペースを上げていくなかでも落ち着きが出てきましたし、乗りやすくなってきましたね。潜在的なスピードはありそうですので、当面はそれを活かせる体力強化と成長促進に努めていきたいと思います」

-----

結論は岸本さんが仰る通り「潜在的なスピードを活かせるよう体力強化と成長促進に努めていく」、つまりは既定方針である『現時点の動きが良くても晩成タイプなので焦らずやっていく』作戦でOKなのだと思います。

調教ペースが自然と13秒程度まで上がってきている中、当初心配されたテンションの高さが落ち着いて「乗りやすくなってきた」のは良い傾向ですし、馬体重が468kgまでジワリと増えているのも好材料。何だかんだで兄パンサラッサ(デビュー時458kg)と同じくらいのサイズ感になってきた、ということでしょうか。

今回、私の出資馬でシュウジデイファームに在厩している馬の近況を見比べると、一番進んでいるのがアスゴッドで、その次にマードラドとエレガンシアがいる、という感じになっています。

アスゴッドは夏デビューをめざすことになるかもですが、マードラドもエレガンシア同様にデビューは秋以降になるでしょうから、今はとにかく順調が第一。兄パンサラッサがそうだったように、デビュー時から能力全開でなくてもOKですから、成長とともにだんだん強くなっていく、長く活躍できる馬になって欲しいと思います(^^)

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【エレガンシア】基礎体力強化と成長促進を第一に

2024-05-11 05:44:14 | ステラリード’22

シュウジデイファーム在厩のエレガンシアは、おもにBTCのトラックで軽め2500m、坂路でハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週2回の速めを乗り込まれています。4月下旬の馬体重は450kgです。

◇岸本担当のコメント 「終い13秒程度も交えながらの調教へ。変なクセもなく乗りやすいですし、先頭でも走れていますよ。先に気持ちが乗ってきているような印象ですので、これから速めの本数を積み重ねていく中で体もついてくるようになれば、もっといい走りができるようになると思います」

-----

15-15開始以降も順調のようで、すでに終い13秒程度まで進んでいるとのこと。走りの内容についても「変なクセがなく乗りやすい」と言ってもらえていますし、良いトレーニングがこなせているのは何よりです。

ただ、馬体重が前回測定時と同じ450kgに留まっているのは課題と言えば課題でしょうか。

いや、将来的にはあまり心配ないとして、前回写真で見た身体つきにまだ幼さが残っていたように、本格的な成長サイクルはまだ先なのかなと。ステラリード産駒なので、その気になれば早めに仕上がるのかもしれませんが、基本的にはあまり急がない方が良いタイプなのかもしれません。(デビューはあえて秋以降でOK?)

ということで、まずは基礎体力強化と成長促進を第一に…

岸本さんが仰る「もっと良い走り」が安定してできるように、高いレベルをめざして頑張って欲しいですm(_ _)m

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【アスゴッド】終い12秒台でも楽々登坂!?

2024-05-11 05:29:55 | ゴッドフロアー’22

シュウジデイファーム在厩のアスゴッドは、おもにBTCのトラックで軽め2500m、坂路でハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週2回の速めを乗り込まれています。4月下旬の馬体重は514kgです。

◇岸本担当のコメント 「終い12秒台も交えながらの調教へ。テンからというよりは動き出してからの走りに良さがあり、この時計でも問題なく対応してくれていますよ。見た目はパワー型ですが、スピードもありそうです。速めの本数を重ねていくなかで、前向きさも出てきました」

-----

15-15でも楽に駆け上がっていることはすでに伝えられていましたが、今は早くも終い12秒台が出ているとのこと。しかも、無理に時計を求めている感じでもないですから、余程手応えに余裕がある=ベースの能力値が高いのかもしれません。

本馬の走りについての岸本さんコメントも、ここに来てだいぶ具体的になってきました。

「テンからというより動き出してからの走りに良さがある」「見た目はパワー型でもスピードもありそう」「速めの本数を重ねていくなかで前向きさも出てきた」

全体的に評価が高いのは以前からそうでしたが、今回コメントの内容から想像すると、ある程度距離のあるレースをスピードとパワーの持続力で勝負するタイプ、といったイメージでしょうか。

ちなみに本馬もいわゆるPOG本で取り上げられているようです。だからと言って走るわけではないのはもちろんですが、こういう新種牡馬の産駒が注目されるのは良いことですし、今は周囲の期待の表れだと理解しておきたいです(^^)

そういえば(一説によると)本馬は密かに(?)札幌の芝1800m戦デビューをめざしているとのこと。本来は芝砂兼用タイプかもしれませんが、洋芝の1800mはいかにも本馬に合いそうな感じですし、引き続き今後の動向に注目していきたいと思います。(フォーエバーヤングをめざしたい、と言って良いのはもう少し先ですね(^^ゞ)

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【ストラテージュ】左トモ打撲で小休止も心配なし!?

2024-05-11 05:15:38 | シンボリバーグ’22

シュウジデイファーム在厩のストラテージュは、週2回の速めを乗られていましたが、7日(火)に左後肢を打撲。以降は騎乗を休止して様子を見ています。4月下旬の馬体重は474kgです。

◇岸本担当のコメント 「左トモの管の部分。馬房内でぶつけてしまったようで打撲箇所に傷あとが見られますが、程度は深くなく、腫れもほとんどない状態。おそらく今週いっぱい休ませてあげれば問題ないかと思われます。まずは大事を取り、週明けから騎乗再開を意識していきましょう」

-----

ありゃりゃ、馬房内で打撲とはツイていない(^^;)

でもまあ、怪我の程度は大したことがないようですし、実質、一週間程度のロスなら気にする必要はないでしょう。と言いますか、今まであまり走りを褒めてもらえていない本馬なので、この小休止で心機一転、頑張って欲しいと思います。

ちなみに同じモズアスコット産駒のアスゴッドは随分進みが早いですが、本馬については夏をみっちり強化期間に充てるイメージで。。ひと夏を越え、秋を迎える頃にグンと良化してくれるとありがたいです!

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【モダン】ウォーキングマシン運動開始

2024-05-11 05:04:21 | レトロクラシック’22

ファンタストクラブ在厩のモダンは、先週末よりウォーキングマシン運動を開始しています。4/30の馬体重は488kgです。

◇佐久間調教補佐のコメント 「まずは20分からスタートして、現在は30分を消化。手術箇所に漿液が溜まっているのか、小さく柔らかい腫れがありますが、『術後のリアクションとしては想定内』(獣医師)とのことですし、歩様に問題はなく、塗り薬で対処しています。9日に経過確認のためのレントゲン検査を済ませており、データは社台クリニックへ。近々にも所見が届く予定です」

-----

すでにウォーキングマシン運動が始まっており、術後の経過は概ね順調と思って良さそうです。

詳しくはレントゲン検査の結果に依るのでしょうが、佐久間調教主任の口ぶりには深刻な様子がありませんし、次回近況時には乗り運動開始時期が想定されるなど、さらなる前進があっておかしくない感じです。

その上で、引き続き患部の状態を確認しながらゆっくりリハビリを進めて頂ければ。。この世代は始動が早そうな馬が何頭かいますので、モダンには焦ることなく、完治最優先でお願いしたいと思いますm(_ _)m

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする