栗東トレセン在厩のメリタテスは、ひとまず今週末のデビューについては見送ることとなりました。
- 23.06.07 助 手 栗東坂良 1回 55.7-39.2-25.2-12.5 一杯に追う
レッドマジック(三未勝)一杯に1.1秒先行0.2秒先着
- 23.06.04 助 手 栗東坂稍 1回 56.7-41.8-27.6-13.3 馬ナリ余力
- 23.05.31 助 手 栗東坂稍 1回 53.8-38.8-25.5-13.1 一杯に追う
ディーンズリスター(古馬1勝)一杯に0.4秒先行0.6秒遅れ
◇福岡助手のコメント 「7日は坂路で併せ馬。全体の時計は先週よりも遅くなりましたが、終いは伸びていましたし、動き自体は今週の方が良かったですよ。調整が進むにつれて少しずつ背腰に疲れが見られるようになり、食欲も今ひとつと、ここが頑張りどころといった状況です。普段は大人しく、跨るとテンションが高くなるタイプ。走ることには真面目で坂路でも真っ直ぐ駆け上がってくれますし、今は体の張りも悪くありません」
◇安藤助手のコメント 「今週、全体の時計がもう少し速ければ良かったのですが。色々と考えた結果、今週の出馬投票はやめておくことになりました」
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今週末のデビューを予定していたメリタテスですが、7日の最終追い切りで思ったほどの時計が出せなかったため、いったんデビューを見合わせてさらに追い切りを重ねることになったようです。
その7日は良馬場の坂路を一杯に追われて55.7-39.2-25.2-12.5秒。福岡助手によれば、「終いは伸びていたし動き自体は今週の方が良かった」とのことながら、全体では5/31の53.8-38.8-25.5-13.1 秒から二つほど遅くなっていますからね。全体が53.8で終い12.5なら予定通りデビューできたと思うのですが、要するに最終試験に合格できなかった…ということなのでしょう。
ただ、たとえ時間制限が気になる時期であっても、不安を抱えつつ見切り発車的にデビューさせるのではなく、より納得できる状態に鍛えることを優先したのは悪くないですし、是非とも可能性のある状況でデビューをさせて欲しいです。
それほどガサのある馬ではない中で、「少しずつ背腰に疲れが見られるようになり食欲も今ひとつ」というのは心配です。それでも「走ることに真面目で体の張りも悪くない」のであれば、次の試験で何とかゴーサインがもらえるパフォーマンスを見せて欲しいです。ここがデビューに向けた最後の踏ん張りどころですからっ!
【栗東トレセン在厩のメリタテス:公式HP(2023/6/8更新)より】
今週の水曜日の時点で出走予定にメリタテスの名前が無いのでがっくりしました。
追い切りを重ねて仕上げるのはいいんですが、
背骨に疲労とカイバ食いが落ちてるのが心配ですなぁ。
僕が焦っても意味ないので厩舎の関係者の皆様を信じて待ちましょう。
おはようございます!
ここで最後のヤマが来ましたね。
多少の疲れを乗り越えて、さらに状態を上げていけるかが勝負です。
信じて待つ、それでいきたいと思いますm(_ _)m
ゆったり構えて待ちます(^^)v
ゆったり構えて待つ…
なかなか出来ることではないですが、やっぱり大事なことですよね(^^)v