栗東トレセン在厩のコンタンゴは、おもに坂路とCウッドを併用して調整されています。
- 25.06.27 プール 2回
◇田代助手のコメント 「先週末から坂路に入り、2日はCウッドで普通キャンター。状態を維持できていますよ。飼葉を食べてくれており、馬体もキープ。本馬の骨格を考えれば、これ以上無理に太らせてもそれはそれで走れなくなってしまいそうですからね。今ぐらいのバランスがちょうど良いのではないかと思っています。7月20日(日)小倉2R 3歳未勝利(芝1200m)を本線に進めていきましょう」
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先週時点では7/12か20の小倉・芝1200m戦に…とのことでしたが、どうやら20日の芝1200m戦がターゲットに。次はどうしても勝ち切りたい一戦ですし、しっかり準備をして勝ちに行く藤原厩舎らしい選択で良いと思います。
その上で、次は小倉の1200m戦ですからスピード勝負で捻じ伏せにいく感じになるのかなと。
コンタンゴの短距離適性については何ともですが、その気になれば栗東CWで自然に10秒台が出る馬ですし、デビュー前には藤原先生が『スピードタイプ』と仰っていたほど。。1200m戦が初めてということも考えれば、変に難しいことをやろうとするより、大雑把に速さで勝負!みたいな開き直りが良い結果を生むかもしれません。
と、そんな話は陣営の皆さんに考えて頂くとして、とにかく今は勝利という結果が欲しい…。私の勝手な想定では、正直、ストラテージュよりコチラが先に勝つはずでしたし、そろそろホッと一安心がしたいですm(_ _)m
【2025/6/22阪神3R 3歳未勝利(芝1600m)でのコンタンゴ:公式HPより】
栗東トレセン在厩のコンタンゴは、まずはレース後の様子見が行われています。
◇藤原英調教師のコメント「前走後に軽い熱中症のような症状が出ましたが、氷でしっかりと処置したところ回復してくれました。最近は増えた馬体重を大きく落とすことなく、中1週の競馬にも対応してくれましたからね。惜しいレースが続いていることですし、何とかこの流れで勝たせてあげたいところです。このまま続戦の方向で立ち上げてみて、7月12日(土)小倉6R 3歳未勝利(芝1200m)、20日(日)小倉2R 3歳未勝利(芝1200m)あたりにつなげていければと考えます」
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「前走後に軽い熱中症のような症状」というのは穏やかではないですが、最近は暑くて湿度も高いので、馬にとっては(特にレース後は)厳しいですよね。それでも氷を使ったケアで持ち直してくれたようですし、馬体重が大きく減らなくなったところなど、藤原先生から馬自身の成長を感じさせる話が聞けて良かったです。
ということで、未勝利戦終了までの時間が段々と少なくなってきていますので、ここはいったんリフレッシュでなく続戦の方向に。コンタンゴの状態次第で7/12か20の小倉・芝1200m戦に向かうことになりそうです。
まあ、1200m戦は本来の適性と違う気はするものの、贅沢を言っていられる状況ではないですし、藤原先生が仰るように「何とかこの流れで」勝ってしまうしかないですからね。
その上で、理想は次走で勝ってご褒美の休養をもらうこと…。
コンタンゴはひとつ勝って満足という馬ではないですから、これからもドンドン成長してもらわないといけません。そのためにも、あまり何度も真夏の小倉で走りたくないですし、できれば次走一発で決めて欲しいと思いますm(_ _)m
【2025/6/22阪神3R 3歳未勝利(芝1600m)でのコンタンゴ:公式HPより】
阪神3レース 3歳未勝利(芝1600m)で3着となったコンタンゴの関係者コメントです。
◇松山騎手のコメント「最後はちょっと苦しくなってしまいましたが、それでもよく頑張ってくれたと思います。この後は番組次第かと思いますが、仮に小倉であれば、選択肢は芝1200mか1800m。どちらかと言えば1200mでしょうか。今であれば1200、1400mあたりでも対応できるような気がします。馬の雰囲気は良かったですよ」
◇田代助手のコメント 「鞍上も上手く乗ってくれましたし、よく頑張って走ってくれました。ただ、最後の最後でほんの少しだけ持たなかったです」
◆クラブのコメント 「馬体重は前走から2kg減の436kg。ポンとゲートを飛び出してリズムよく主導権を握り、2番人気馬の徹底マークにも臆することなく粘り込みを図りましたが、ゴール前でクビ+クビ差交わされてしまい、惜しくも初勝利とはなりませんでした。なお、このあとは、「いつものように上がりを見ながら慎重に考えていきましょう」と田代助手。ブリンカー装着後の今春から安定感が増してきたのは確かですので、何とか番組内でチャンスをものにしたいところです」
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松山騎手によれば、「今であれば1200、1400mあたりでも対応できる…」とのことですが、これは要するに、「最後はちょっと苦しくなって…」の原因の一つに『距離』があるのでは?という意味にも聞こえます。
いや、マイルがダメということではなく、今のところは『距離は1600mまで』といった適性で、例えば1800mに延長するよりは1400m。1200mの方が競馬がし易いタイプでは?ってことですよね。(あくまで松山騎手が実際に乗った感触として…)
まあ、現時点の適性と将来どうなるかは別問題として、もしも1200、1400mでも問題なく競馬ができるなら、(ひとつ勝つという意味において)その方がレース選択の幅が広がり、チャンスが増えるのは確かです。本当は阪神マイルのここ3戦でササッと勝って欲しかったものの、ここまで来たら小倉でもどこでも勝てる選択をしていくしかないですからね。
ということで、このあとはすぐに放牧に出るのではなく、続戦を視野に「いつものように上がりを見ながら慎重に…」とのこと。これから本格的な夏を迎えますし、本当はリフレッシュさせてあげたいところながら、藤原先生が仰るように『ひとつ勝たなきゃ始まらない』のも確かなので、何とかもうひと踏ん張りして欲しいですm(_ _)m
勝利は手を伸ばせば届くところ、もう目の前まで来ていますので!
阪神3レース 3歳未勝利(芝1600m)に出走したコンタンゴは3着でした。
【レース内容】好スタートからの積極策でハナへ。マイペースでレースを作り、理想的なカタチで3~4角から直線に入った時には、コンタンゴをぴったりマークしてきたコスモグローリーとのマッチレース、こちらの手応えも良かったのでいったんは振り切るかと思いましたが…。そこからもう一段ギアが上がらないのがコンタンゴの現状でしょうか、コスモグローリーに僅かに交わされ、外から来たフェイトラインの強襲に屈するカタチでの3位入線となりました。
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いやぁ、勝てませんなぁ…
まあ、順番の問題とは思いますけど(^^;)
今日はスタートも決まりましたし、予想通り松山騎手が積極的に行ってくれましたので、その時点では半分以上『これは勝ったな…』という気持ちになっていました。でも、やっぱりそこから勝ち切るのはなかなか難しい。。
1000m58.7秒のペースも良かったですし、イケる展開なんですけどねぇ…。逆に言えば、まだコンタンゴには本当の力がつき切っていない。これからやるべきことがたくさんあるし、もっともっと強くならなきゃいけないってことですよね。
ただし、今回は初めて中一週と間隔を置かずにレースをし、そこであともうひと息の競馬ができたのは収穫でしょう。もちろん、勝たなきゃ始まらないのは確かですが、こういう競馬を続けていればいずれ勝つのは間違いないですから…。
このあとのことは関係者コメントを待ってからになりますが、おそらく一旦リフレッシュして次で決める作戦が有力かなと…。その一方で、(勝ち上がりについては全く心配いらないとは言うものの)時期が遅くなればなるほど想定外も起きやすくなりますから、藤原先生、厩舎の皆さんの判断次第で続戦もあり得るかと思います。
いやホント、あともうひと息ですから、とにかく結果が欲しいですm(_ _)m
**2025/6/22阪神3R 3歳未勝利(芝1600m)・良**
サラ系3歳未勝利【2025年6月22日阪神3R】:競馬ラボ
**2025/6/22阪神3R 3歳未勝利(芝1600m)11:05発走**
◎ コンタンゴ
○ コスモグローリー
▲ ルクスフレンジー
△ フェイトライン
△ アズユーライク
△ アルピノ
コンタンゴは5枠10番になりました。
コンタンゴはゲートもソツなくこなすので、もっと内枠でも良かったのですが、頑張ってバリバリ逃げそうな馬も見当たりませんし(6番くらい?)、積極的な松山弘平騎手のことですから、普通に出れば先手がとれるのではと思います。
で、先手を取ってしまえばもう半分以上はこちらのもの。平均ペースよりスローには落とさずに、後半の持続力勝負に持ち込めばチャンスは大きいだろうと思います。
相手筆頭は前走のゴール前で僅かに交わされたコスモグローリーかなと思いますが、今回はコンタンゴが自分でレースを作れそうですからね。休み明けを叩いた上積みもあるでしょうし、何とか粘り切って欲しいところですm(_ _)m
ということで、今回のポイントは例によってゲートとスタートダッシュでしょう。
初めて間隔を詰めて使われるということは、藤原先生が必勝を期しているからこそだと思いますし、ここで何とか期待に応え、さらに上をめざす第一歩にして欲しいです!
コンタンゴは、6月22日(日)阪神3R 3歳未勝利(芝1600m)に松山弘平騎手で出走します。
- 25.06.18 助 手 栗東坂良 1回 54.6-39.6-25.3-12.3 馬ナリ余力
- 25.06.15 助 手 栗東坂重 1回 64.4-46.2-29.5-14.3 馬ナリ余力
- 25.06.11 プール 2回
◇藤原英調教師のコメント 「18日に坂路で54秒台。なかなかいい動きだったと思います。一変とまではいかないものの、デビューから少しずつ着実に馬が良くなっているのは確かですからね。初めての中1週での競馬になるわけですが、見た感じでは問題ありません。あらためて松山弘平騎手を配してレースへ。何とかこのあたりで1つ勝たせておきたいところです」
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コンタンゴの出走が確定しました。
レースは中一週、条件は前走と同じ阪神のマイル戦。鞍上は前々走2着の時に跨ってくれた松山弘平騎手になりました。
馬の状態に関しては、中一週でも坂路で追い切りができていること、藤原先生が「なかなかいい動きだった」と褒めてくれていますので、大きな上積みとはいかなくとも、前走並み以上のデキを期待したいです。
あとは当日の気配、展開ひとつだと思いますが、そのあたりも含めて鞍上が松山騎手になったことはとても心強く感じます。松山騎手ならコンタンゴの能力を掴んでくれていますし、あの時より馬が良くなっているのは確かですから…。
藤原先生も「何とかこのあたりで1つ勝たせておきたい」と仰っていますので、ここは何としても勝利が欲しい…。2着以下はいらないぜ!という気持ちで全力応援したいと思いますm(_ _)m
**2025/6/22阪神3R 3歳未勝利(芝1600m)出走馬**
【2025/6/8阪神7R 3歳未勝利(芝1600m)でのコンタンゴ:公式HPより】
栗東トレセン在厩のコンタンゴは、まずはレース後の様子見が行われています。
- 25.06.11 プール 2回
◇田代助手のコメント 「運動やプールで様子を窺っているところ。競馬の後ですから、それなりに疲れは見られますが、度を越えたものではありませんので問題ないでしょう。前走は馬体重が10kg増えていたことですし、今度は一度使っての上積みを期待しても良いのでは。6月22日(日)阪神3R 3歳未勝利(芝1600m)に向けて立ち上げていく予定です」
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前走後の田代助手コメントでは続戦について「上りの様子を見ながら…」となっていましたが、どうやら現時点では(多少の疲れはあるものの)続戦可能な状態にあり、出走優先権を活かして来週のマイル戦に向かうことになりそうです。
その上で前走の内容を思い起こすと、(直線でキレない問題はさて置いて(^^;))ある程度の叩いた上積みが見込めるならば、中一週で挑む次走は間違いなく勝ち負けになるでしょう。
そのためには馬体減をそこそこの範囲に抑える必要もあるでしょうし、かと言って、藤原厩舎はユルユルの調教で馬を送り出す厩舎ではないですから、これからの一週間、うまくバランスを取って上手に準備をする必要がありそうです。
もちろん、私なんぞが心配せずとも陣営に抜かりはないと思いますが、久々だった前走と一度叩いた二戦目のどちらかで勝ち上がる!というのがもともとの想定でしたし、何とかそれを実現して頂きたいと思いますm(_ _)m
【2025/6/8阪神7R 3歳未勝利(芝1600m)でのコンタンゴ:公式HPより】
阪神7レース 3歳未勝利(芝1600m)で4着となったコンタンゴの関係者コメントです。
◇西塚騎手のコメント 「この馬なりに頑張っていますし、いいタイムだったと思います。ですが、まだワンパンチが足りていないのかなと。メンバーに恵まれたいところでもありますよね。1番人気馬をマークしながら、他の人気馬たちも牽制する競馬。乗り方としては悔いのないレースができました。条件はこれくらいでいいと思います」
◇田代助手のコメント 「スタートはちょっと出遅れましたが、内容的にはいい競馬で、次につながる動きはできていたと思います。少しレース間隔があいたことも影響したのかもしれません」
◆クラブのコメント 「馬体重は前走から10kg増となる438kgでの出走。下見所からややテンションが高く、ヨレ気味のスタートとなるも、すぐさま3番手へ。逃げる1番人気馬の直後につけて直線を迎えましたが、ゴール前での叩き合いで僅かに競り負けてしまいました。今回も優先権は獲れたものの馬体減によるところが大きく、このあとは「また上がりの様子を見ながら考えていきましょう」と田代助手。なんとか続戦の形が取れればと思います」
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テン乗りの西塚騎手も頑張ってくれましたが、やはり、ゲートの微妙な遅れが最後に響いた感じ。ワンパンチ足りないのは成長途上故ででしょうが、確かにメンバーに恵まれれば…との気持ちはわかります。ただ、そうは言ってもこの時期の未勝利戦なので、あまりそこを言い訳にしたくないところ。いずれはきっちり力量上位を見せつけて欲しいです。
それでも田代助手が仰るように、(出負けは出負けとして)全体的な内容は悪くなかったと思います。デビュー戦と2戦目では全く競馬が分かっておらず、なす術なく大敗していた馬ですから…。あの頃のことを思えば、万全のカタチにならなかった休み明けの一戦で、最後まで頑張って権利をとれたのは大きな進歩と言って良いでしょう。
あとはこのあとどうするかですが、私が思いついた中一週でのチャレンジはかなり微妙そう。。馬体維持が課題なので、確かに中一だと厳しいかもしれませんし、そこは厩舎の皆さんと藤原先生にお任せです。
まあ、今日のレースを見て、何だかんだでこの馬が勝ち上がるのは間違いない…と再確認できましたので、一時の感情に流されることなく、長い目で見て応援していきたいです。お母さんだって初勝利は3歳7月でしたから(^^ゞ
阪神7レース 3歳未勝利(芝1600m)に出走したコンタンゴは4着でした。
【レース内容】コンタンゴにしては珍しくスタート失敗、スンナリ先行することができませんでした。ただ、内枠をうまく立ち回って3番手のインを確保したので、ロスは最小限だったと思うのですが…。とにかく逃げ馬の後ろ、3番手のインでジッと我慢をし、直線に入って馬の間を割るようにしぶとく伸びたところはすごく頑張っていたと思います。それでもスパッと切れる脚を発揮することができず、逃げたラトラースを交わせそうで交わせずモタつく格好に。そうこうしているうちに外から一気に交わされて、残念ながら4位入線となりました。
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いやぁ、口惜しいなぁ…
この気持ちは次で晴らすしかないっ!
ゲートセンス、スタートセンスはかなりある方だと思いますが、前走のロケットスタートとはだいぶ違うカタチになってしまいました。まあ、毎回好スタートを決められるとは限りませんが、今日に関しては是非とも…でしたので。
それでも西塚騎手が上手く挽回して位置を取ってくれたので、3角手前ではそれらしい競馬になっていましたし、直線でもしぶとく伸びて一瞬『やった!』と思わせてくれましたからね。以前より馬が良くなっているのは間違いないと思います。
まあ、それだけに勝って欲しかったのですが…
いやいや考えてみれば、今日はあくまで中10週、2ヶ月半の休み明けでしたし、成長分はあるにせよプラス10kgでの競馬でしたから。。それを考えれば、叩いた上積みが見込める次走でこそ…。藤原先生がどう判断されるかわかりませんが、せっかくの権利を活かす意味でも、22日の阪神3レース(芝1600m)で借りを返してしまいたいです。
あ、またまた先走ってしまいましたm(_ _)m
まずは関係者コメントを待ちますが、前走がフロックではなかったこと、いずれ勝ち上がるのは間違いないこと、成長途上で伸びしろが充分あること、などなど収穫も多いレースだったと思います。お疲れ様でした!
**2025/6/8阪神7R 3歳未勝利(芝1600m)・良**
サラ系3歳未勝利【2025年6月8日阪神7R】:競馬ラボ
**2025/6/8阪神7R 3歳未勝利(芝1600m)13:10発走**
◎ コンタンゴ
○ ビップディラン
▲ コスモグローリー
△ ラトラース
△ アットワンス
△ トリプレーテ
△ エルオンセ
△ フレッシュノワール
コンタンゴは1枠2番になりました。
ここまでの3戦を見る限り、基本的にコンタンゴはゲートセンスが高くて先行力もありますから、この2番枠は願ったり叶ったり。前走のようにポンとゲートを出てスンナリ先行できればチャンス大だと思います。
テン乗りの西塚洸騎手もこの枠なら迷いようがないですし、藤原先生に「ひとつ勝たんと始まらんぞワレ!」と脅されて言われている立場としては、是が非でもこのチャンスをモノにしたいところです。
相手は直近4戦を2、2、3、2着と好走続きのビップディランが筆頭でしょうが、例によってこういう勝ち切れないタイプは今回も…のパターンじゃないかと思いますし、阪神1600mの持ちタイムはこちらが上ですからね。
コスモグローリー、ラトラースあたりまでは争覇圏内かもしれませんが、久々のレースであってもその間の成長が見込めるコンタンゴであれば、意外にアッサリまであるんじゃないかと期待しています。
ということで今回はとにかくゲート、その後の先行争いが全てでしょう。
ここはあくまで通過点ですからっ!というレースを見せて欲しいです(^^ゞ