宇治田原優駿ステーブル在厩のマジックブルーは、おもにトラックでのウォーミングアップ後、坂路でハッキングを消化しています。
◇井上厩舎長のコメント 「トラックでの調整を経て、今週からは坂路にも入り始めました。まだごく軽めのペースで慣らしている段階ではありますが、引き続き手術箇所に問題はありませんので、このまま少しずつ調教の強度を上げていこうかと思っています」
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今週は坂路にも入り始めたとのことで、順調にリハビリが進んでいるようです。
引き続き手術箇所に問題がないのは何よりですし、今のところ不安要素は見当たりません。希望通りの6月復帰が叶うかどうかは微妙ですが、この調子ならイケるんじゃないのかな?という気がしてきました。
4月前半には15-15に到達しそうな勢いですが、果たしてどうなりますか!(^^ゞ
【宇治田原優駿ステーブル在厩のマジックブルー:公式HP(2025/3/19更新)より】
宇治田原優駿ステーブル在厩のマジックブルーは、現在はおもにトラックでハロン20~22秒ペースのキャンター2500~3000mを乗られています。
◇井上厩舎長のコメント 「感触を確かめながら少しずつ進めており、今は普通キャンターに近いところまで乗れていますよ。乗り手によれば、『休んでいたぶん、トモが緩くなっている』とのことでしたが、こればかりは仕方がありませんからね。手術箇所は落ち着いていますので、徐々に取り戻していければと思います」
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先週、ロンギ場での運動が始またと思ったら、もう「普通キャンターに近いところまで」進んでいるとは! やはり、完全に不安がなくなるまで待ってから始動をすると、その後の進みが早いってことですね。
『休んでいたぶん、トモが緩くなっている』というのは、これはもう井上厩舎長が仰る通りで「仕方がない」ことですし、今はきちんと運動を継続することの方が重要ですから全く気になりません。
引き続き順調に乗り込みをこなし、概ね(できれば)6月復帰の線で進んで欲しいと思います!
宇治田原優駿ステーブル在厩のマジックブルーは、先週末より騎乗を開始しています。
◇井上厩舎長のコメント 「土曜日からロンギ場で運動を開始し、4日からトラックコースに入って軽く乗り始めました。初日はさすがに元気が良すぎて落ち着かせるのに苦労しましたが、今はもう大丈夫ですよ。休養により体力が落ちているかと思いますので、まずは少しずつ距離を延ばして乗っていきましょう」
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先週の予告通り、いよいよロンギ場での運動が始まりました。
「初日はさすがに元気が良すぎて落ち着かせるのに苦労しましたが、今はもう大丈夫」といった、臨場感のあるコメントを見ると、ようやくここまで戻ってきたか…という気持ちになりますし、何となく感慨深いものがありますね。
ただ、復帰に向けては『ようやくスタートラインに立てた』といったところですから、全てはこれからの進み具合がどうなるかです。もともと、そんなに難しいところがあるタイプではないですし、多分、大丈夫だとは思うのですが、長く休んでいた経緯もありますから、トレーニングが軌道に乗るまでの数週間は特に緊張感を持って見守りたいと思いますm(_ _)m
宇治田原優駿ステーブル在厩のマジックブルーは、先週に引き続き、ウォーキングマシン60分で管理されています。
◇井上厩舎長のコメント 「3月を迎えますので、今週の土曜日からロンギ場に入って跨っていきたいですね。ここまで休んでいるぶん、ややボテッとした体つきではありますが、動かしていけばまたスッキリしてくるかと思います。様子を見ながら、徐々に乗り進めていきましょう」
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3月の声を聞く今週の土曜日から、いよいよロンギ場での運動が始まるようです。
もちろん最初は脚ならし、身体ならし程度の運動から慎重に…でしょうが、乗ってみてはじめて分かる感触もあるでしょうし、それも含めて乗り運動開始が復帰に向けた重要な一歩になることは間違いないですからね。
現状、「ややボテッとした体つき」なのは仕方がないとして、全体的にはとても順調に回復していると思いますので、これからも一歩一歩着実に、復帰に向けた道を進んで欲しいと思いますm(_ _)m
宇治田原優駿ステーブル在厩のマジックブルーは、今週もウォーキングマシン60分で管理されています。
◇井上厩舎長のコメント 「獣医師によれば、『熱感もないですし、もうレントゲンを撮る必要はないでしょう』とのこと。予定通り、月内はマシン運動に終始し、来月から跨っていければと思っています。今は疝痛を起こさないようにエサを控えめにしていますが、これから動かしていくなかで、その量を増やしていくことになります」
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今は順調であることが一番、もしも何かあったら大事件…という状況の中、獣医師さんから「もうレントゲンを撮る必要はない」と太鼓判がもらえたのは非常に良かったです。
ここからさらにウォーキングマシン運動の期間を取って、来月から乗り始めるのは『半年で復帰』の青写真通りの進捗でしょうし、(餌の管理などを含めて)全てが予定通りに進みつつあるという、陣営の手応え、自信を感じます。
考えてみれば、マジックブルーも現級卒業まであと一歩のところまではいっていたわけで、レース中の怪我で戦線を離脱したのは本当に痛かったんですよね。。いや、今さら過去を悔やむつもりはないですが、まずは上半期のうちに復帰をしてもらい、その後できるだけ早いタイミングで1勝クラスを卒業して欲しいと思います!(^^)
宇治田原優駿ステーブル在厩のマジックブルーは、先週同様、ウォーキングマシン60分で管理されています。
◇井上厩舎長のコメント 「同じ運動時間でも、この中間からは通常の回転スピードに上げて歩かせています。手術箇所はまったく気になりませんので、経過は良好と見てよいでしょう。特に変わったクセがないのが本馬のキャラクターかと。今は馬房内でも大人しくしていますし、ストレスを感じている様子はありません」
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同じウォーキングマシン60分の運動でも、先週までと違って歩く速度が通常ペースになったとのこと。
僅かな前進ではありますが、「手術箇所はまったく気になりません」とのコメントからわかるように、少しずつでもキチンと回復しているのがありがたいですし、この感じだと、おそらく今後も順調に回復していく気がします。
今はやれることが限られていますので、とにかく無事、順調であることが第一。その意味では来週も特にトピックスは必要なく、何となく似たような近況が聞けることを祈ります(^^)
宇治田原優駿ステーブル在厩のマジックブルーは、引き続き、ウォーキングマシン60分で管理されています。
◇井上厩舎長のコメント 「マシン運動だけとはいえ、体を動かしている分、屋内外時ともに落ち着きが出ており、以前のように尻っ跳ねをしたり、蹴ろうとするような素振りは見せなくなりました。獣医師と定期的に相談をしながらにはなるものの、ざっと来月ぐらいから跨っていくイメージで考えています」
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ウォーキングマシン60分の運動を継続中。舎飼いのみだった頃の「尻っ跳ねをしたり、蹴ろうとするような素振り」がなくなったのは、曲がりなりにも運動でストレスが軽減された証拠でしょうし、大きな安心材料と言えそうです。
見舞金申請期間の6ヶ月のうち、2ヶ月と少しが経過しましたが、ここまではとても順調だと思います。来月になれば騎乗運動が始まりそうですし、(まだ先は長いですが)是非ともこの調子で!という感じです(^^)
宇治田原優駿ステーブル在厩のマジックブルーは、現在はウォーキングマシン60分で管理されています。
◇井上厩舎長のコメント 「マシンに入れ始めてからも手術箇所に問題はなく、29日から運動時間を60分に延長。まだ通常よりも回るスピードは遅めに設定していますが、いい運動になっていると思います。マシンへの行き来も大人しいですし、適度なガス抜きになっているのではないでしょうか」
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ウォーキングマシンの時間が30分から60分になりました。周回スピードは通常より遅めとのことながら、マジックブルーにとって「適度なガス抜きになっている」のであれば、現段階での運動効果としては文句なしです。
手術箇所にも特段の問題は無いようですし、来週も、引き続き何事もない報告であることを祈ります!
宇治田原優駿ステーブル在厩のマジックブルーは、週明けよりウォーキングマシン入りを開始しています。
◇井上厩舎長のコメント 「獣医師によれば『経過は良好』とのことで、月曜日からウォーキングマシンへ。まずはゆっくりとしたスピードで30分ほど歩かせています。初日はさすがに元気が良すぎて手を焼きましたが、翌日からはこの馬なりに落ち着いている感じです。様子を見ながら、少しずつ運動時間を延ばしていきたいですね」
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獣医師さんのチェックを経て、今週からウォーキングマシンが始まりました。
まずは患部の経過が良好だったのが何よりですし、30分とは言え今までより多めに運動できるようになったのは、元気を余していたマジックブルーにとっては一番の朗報と言えるでしょう。これからしばらくはウォーキングマシンの運動時間を確認するだけの近況報告になりそうですが、この時期は何事もないのが一番の良い知らせですからね。
元気が良いので気を使う場面が多いと思いますが、引き続きよろしくお願いしたいと思いますm(_ _)m
宇治田原優駿ステーブル在厩のマジックブルーは、おもに舎飼により管理されています。
◇井上厩舎長のコメント 「手術から日数が経過しつつありますし、もう尻っ跳ねをしてもそこまでの負担にはならないかと思いますので、この中間から屋外で10分ほどの引き運動に切り替えて気分転換を図っています。今週末にも獣医師に診てもらい、来週もしくは再来週ぐらいからウォーキングマシンに入れていくことになるかもしれません」
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獣医師の診断・レントゲン検査を前にして、屋外での引き運動が始まりました。
患部の状態については、これまでの経験値に基づけばもう大丈夫、念のための検査を待っている間に『ストレスが溜まって想定外の事態が起こるリスク』の方が怖い…といったところでしょうか。ちなみに獣医師の診断予定が少し早まったようですし、もしも結果に問題がなければ、これまた予定より早くウォーキングマシン運動を始められそうです。
まあ、いったん運動が始まって軌道に乗りさえすれば、その後は淡々と進めていくだけですからね。見舞金申請6ヶ月の期間をフルに使って、慎重&しっかり立ち上げて頂ければと思いますm(_ _)m