@MON PARIS

「わたしのParis空間で…」

鮭のエスカベッシュ。

2006-11-18 01:18:03 | うちごはん


"エスカベッシュ"なーんて、書いちゃったけど、ハイ…南蛮漬けです
気持ちはエスカベッシュだったんだけど、
マリネ液は米酢とだし汁で割っているので
完全に和なお味の南蛮漬けになってしまった。
白ワインとワインビネガーを早くストックしておかなければ…。

この合わせマリネ液(他に醤油少し・砂糖・塩・タカの爪など入れて)を
煮切っておき、(煮切ることで酸味がまろやかになりで旨味が
冷蔵庫の残り野菜:パプリカ・にんじん・玉ねぎを薄く細くスライスしたものを
オリーブオイルでさっと炒めて液に漬け、
(生のままよりちょっと炒める方がコクが
でもシャキシャキ感を残したいのでほんとにサッと)
で、鮭を一口大に切ったものに塩コショウして片栗粉or小麦粉まぶしてカラッと
揚げたものを熱いうちに漬けちゃえばあとは自然に冷めていくうちに味が浸みて
勝手に美味しくなってくれました
ちょっとボリューム出すためと残っていたのでブラウンマッシュルームも半分に
切り揚げて漬けたらこれが意外と良い…。
(これがまた、パックに入ってる量が半端じゃなく多くていつでも登場…)
日本だったらエリンギや美味しいきのこが沢山あるから何を入れてもいいわぁ

奥は鶏だんごと春雨の中華スープ。
鶏ミンチもなんでも量が多いので2回に分けていろんなお料理ができるので
有難いのか、消費する為に頭悩ませているのかどっちなんでしょ…。
でも、鶏ミンチはヘルシーだし美味しいから好き~

さて、このサーモン。またまた駐在奥様Mさまからのいただきもの
なかなかスーパーでもお魚に手を出せずにいたので、
こうしてお分けいただき味見させてもらえるのはとても嬉しい…。
こちらで売っている魚介類、ショーケースに入っている
お魚達はみんな半身の解体後。
解凍され、何度も出し入れしているうちに傷んだと思われるご様子で、
白身魚は明らかに色が変…
でも、サーモンは別格でした。
さすがUSといえばサーモン。(え?違う?そんなイメージなの)
種類は豊富だし、他の魚と違って色艶も良いし。
これならフィレで購入しても(ってかポーション大き過ぎるのよ)
切り身にして塩ふって冷凍しておけば、お弁当のおかずにもできそう
さっ!これで冷蔵庫もほとんど片付いたし気持ち良く旅に出れそう。

明日から5泊6日南部を食べ歩いてまいりまーす
今まで特に関心の無かったUSだけど、
ただ一つ興味があったのがニューオリンズ。
食文化のないと言っていいUSだけど、ここだけは違う。
メキシコ湾に面し様々な食材・スパイスが荷揚げされ、
かつてフランス・スペインの植民地であったことの影響から
いろんな文化が融合し、独自の食文化を作り上げたエキゾチックな街。
ジャズが至るところで流れ、オープンカフェからはベニエとカフェオレの香り。
旅情を誘うミシシッピ川からは外輪船の汽笛の音…。
ただ、昨年のカトリーナの悲劇からまだまだ復興が追いついておらず
悲しい現実が残るのも事実で…。
そんなニューオリンズの街をしっかり見て来たいと思います。

残り半分はフロリダ・オーランドに立ち寄り、記念なので
本場のネズミに会いに行ってまいります

また帰ったら旅行記UPしますので、A tres bientot!!

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