@MON PARIS

「わたしのParis空間で…」

今年のヌーボー!

2009-11-30 12:38:15 | うちごはん


数日前、遅ればせながらやっと手元に届いたボージョレヌーボー
現在平日は飲めないヒトばかりなのに(私&姉)
やっぱり今年の評判を聞いて飲まずにはいられない…
ということで急きょあり合わせでカンパイ

その日いつも行く店でまた極上の和牛たたき用お肉を見つけたのでそれと
母の伊勢丹イタリア展土産のゴルゴンゾーラピカンテ残りでパスタ。
ほんとはペンネが好ましいけどここは仕方ない。。。
そして同じくイタリア展で購入した熟成パルミジャーノにちょいとバルサミコをかけつまみに…。

姉も私もお子たちを寝かしつけ、母と女3人で新酒祝いパーチー

今年はグランミレジム(偉大なる年)と評されたヌーボー、
さてそのお味はというと…ひゃぁぁぁーこれがヌーボー?と、
疑ってしまうほど深い!!甘い!!ウマイ!!!!
フツーにブルゴーニュワインで通じるね、というくらい浅くない。
毎年ヌーボーは飲んでしまうけど「ふんふん新酒だしこんなもんだね」程度で
終わるのに、美味しすぎて、お料理にはまりすぎて味見以上に杯が進みそうでキケンでした。

お取り寄せのこのヌーボーは近年姉が買い続けているオーガニックワインのお店「マヴィ」のもの。
そこの「ドアットさんのオーガニックヌーヴォー」は
これまで飲んでいたヌーボーの概念を覆すほどちゃんとワインの深い味がするんです

ヌーボーってただ薄くてすっぱいし美味しくなーい…と思われている方、
ぜひぜひ試していただきたいワインです
(残念ながら今年のものはすでに完売、こだわっているからこそ生産量も少ないそうです)

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ど真ん中のお土産♪

2009-11-29 23:30:20 | その他
先週レッスンにいらしてくれたI&Mちゃんから、
ぞれぞれバカンス土産をいただきました

それがどちらも私のハートど真ん中で嬉しくて感激

ただでさえ忙しい旅道中または都会の喧騒を忘れてのバカンス中なのに
こうして想って選んでくださるその気持ちが嬉しいです



こちらはグアムからIちゃんより。
GODIVAのコーヒーは実はだーーーーーい好きなのです
コーヒーの袋を開けたとたん甘いショコラの香り…、
それなのにしっかりと強い味わいの珈琲でとっても美味しいの。
チョコバーも一緒にいただいちゃって、もらった翌朝から早速開封、
毎朝幸せな気分でいただいております



そしてこちらはドイツからMちゃんより。
今回はベルリンやドレスデンなど旧東ドイツのみを周った旅、
これはクッキーの抜き型ですがなんと旧東ドイツの信号機のマークなんですよー。
「ampelmann」(アンペルマン)というのですが、
青信号も赤信号もなんてかわいいデンザイン
たしか私も旅行した時見たはずなのに、
母と姉と大忙しツアーだったためショップには訪れずこんな可愛い雑貨は探せなかった…。

旧東ドイツのデザインはポップでビビットなものが多く、
可愛くてひそかなブームが来てるのは以前から知っていました。
というのも「グッバイ、レーニン!」という映画で
たくさん旧東ドイツならではの小道具がいろいろ出てくるのですが、
どれもこれも…ベッドカバーに壁紙、ピクルスの瓶までかわいいのです。
実際ドイツを旅したときも西は近代的ですが、
東はノスタルジックで確かに色遣いもかわいいものが多かった。

そんな旧東ドイツの代表的なデザイン「ampelmann」は今、とても人気なのだそうですよ。

早くこのかわいい抜き型でクッキー焼きたいわぁ
数あるアイテムの中からこれを選んでくれたMちゃん、さすが

お二人ともniceセレクト、お気遣い本当にどうもありがとうございました

12月のレッスン「アールグレイとショコラ・レのビュッシュ」

2009-11-27 11:47:07 | お菓子教室レッスン


お知らせが遅くなりました~

来月はいよいよクリスマス
今年のビュッシュ・ド・ノエル(ノエルの薪ケーキ)は、
とても相性の良い組み合わせ、アールグレイとショコラ・レ(ミルクチョコ)のビュッシュ。

アールグレイ茶葉入りのダクワーズを土台に、
真ん中はアールグレイのシュープリーム(濃厚なムース)、
そしてそれをやさしい甘みのショコラ・レのムースが包み…、
オトナっぽくお洒落にデコレーション

今年の聖夜はちょっとおめかしして、
ちょっと気取ったオトナビュッシュをお楽しみくださいませ~

レッスン内容・日程詳細はコチラをご覧下さいませSalon@mon paris

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バスクの十字架ローブリュー

2009-11-22 00:28:25 | お菓子教室レッスン


先日のレッスン、今月2度も足を運んでくださったU-chan&kado-san。
一度目は10月来られなかったので林檎のタルト、
今回はグリオットのガトーバスクでした。

どちらもとっても綺麗に仕上がり、いつでもお店に並べそうなくらい

さてこのガトーバスクの小話を…
表面の模様は一般的に格子模様や円状のものなどいろいろありますが、
ローブリュー(バスクの十字架)と呼ばれる飾りをつけて焼いたものが
正式なガトーバスクといわれています。

レッスンではご自由にと言いながらもフォークで皆さまにローブリューを描いてもらっています
本場ではパートシュクレなどの別生地でローブリューを
形どり載せて焼成するものもあったりとバラエティー豊か。
でもそれだけこのお菓子は地方色強く相当なこだわりを感じます。

その十字架の意味は太陽・地・水・火を表すとか、
「4つの頭」ということでサン・セバスティアン、ビルバオ、ビトリア、
と現在ナバラ地方の中心であるパンプロナを象徴しているとも言われています。

この十字架、ひじょうに古くから伝統的にバスク地方では使われていたそうで、
今でも街のあちこちで見かけるほど市民に愛されているもの。

私は、バスク地方はスペイン側サン・セバスティアン、ビルバオしか
訪れていないのですが、そのあちらこちらのお土産物屋さんでは
まさにこの十字架モチーフのお土産物ばかり!!

なぜかその時なんにも買わずに帰ってきてしまいましたが、
今となってはキーホルダーの一つでも買っておけばよかった~と後悔

旅の思い出は写真で十分~なんて思っていましたが、
そう何度も行ける場所ではない貴重な体験だったと今わかるものなのですよね…。

このローブリュー、赤や緑といろいろありそれぞれ意味もあるようで、
なかなか奥の深いバスクの紋章でございます。

ガトーバスク。
そんなバスク人の熱いこだわりを感じながらぜひ召しがっていただきたい一品です

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カリフラワーのキッシュ

2009-11-21 23:21:16 | うちごはん


なかなかblogを書けなくて…もう先週のこと
先日、おもてなしで作ったカリフラワーのキッシュが意外と家族に好評で
リクエストが出たので連続リピで作って週末の朝ごはんに

今が旬の花野菜。
近くの道の駅で新鮮で柔らかく大きいカリフラワーが手に入るので
嬉しくていろいろ作りたくなります。

キッシュにするとその優しい味わいがいくらでも食べられるほどあっさり。
普通のキッシュだと一切れでどっしり胸やけしそうな感じがありますが、
みんなおかわり~と手が上がるほど軽くて

これにたっぷりのグリーンサラダと、コーンスープと、フォションのパン。
…という土曜日のプティデジュネでございました

この日は母&姉家族3人&amon家3人という久々の大人数?で賑やかな朝。



食後のコーヒーのお供は…姉のだんなさまの出張土産、香港ペニンシュラホテルのショコラ



わ~お!堂々たる25ピース。
しばらく毎日のおめざで楽しめそうです

姉のお産まであと1週間!!
この連休に産みた~いなんて言ってますが…どうなることやら。
今の状況だけでも毎日ひっちゃかめっちゃかの幼稚園状態なのですが、
これからウチ(隣)は一体どうなっちゃうのかしら
あぁ、そんな先のこと気を病むよりとにかく無事オトウトくんが生まれてきますように
H家(実家ね)初の男子誕生に全員がドキドキしながら待っております

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