@MON PARIS

「わたしのParis空間で…」

まんぐぱっしょん。

2006-04-30 01:00:52 | お菓子&パン


今日、帰国してようやく夫の実家にご挨拶に…。
いろいろあってこんなに遅くなってしまいました。はい。

なのでスペイン土産とともに心を込めてケーキも持参
コレ、「マングーパッションフランボワーズ」といいまして
コルドンの中級で作ったなつかしのお菓子。
やたら細かい作業が多く2時間半の実習では泣かされましたね~
久しぶりに作ったら、やっぱりムースのモンタージュは楽しいっっ!
(まだまだ粗い点多数…そこはどうかお見逃しを…
中は、マンゴー&パッションのムース、間にフランボワーズのクーリーが 
入っており、爽やかな酸味のある夏向きのお菓子でございます。
夫家族にも好評、会話もはずみ久々にみんなの笑顔が見れて幸せでした

ピーチロール。

2006-04-27 14:20:05 | お菓子&パン
先日、韓国に留学していた友人が帰国し1年ぶりに再会。
彼女とは遠く離れていてもなんだかいつもつながっている感じ。
不思議と久しぶりなのに顔を見たらほっと安心して
すっかりまったりしちゃいました。

そのとき頂いたもの
とっても美味しかったので公開~
彼女のママが逗子からお取り寄せしてくださった「珠屋」のピーチロール。
まだまだ知らなくて美味しいものがいっぱいあるのですね…幸せ


Les Miserables

2006-04-25 13:11:00 | おでかけ
土曜日のソワレ、母校の上級生であるお姉さまの格別なご配慮によって
「Les Miserables」@日生劇場をE列18番という
素晴らしいお席で観劇してまいりました。

昔からミュージカルは大好き。
中高時代はもちろん宝塚…学校の終業ベルがなると同時に飛び出て
日比谷の劇場前でその日のチケットを手に入れ見に行っていたものです。
その後も宝塚・帝劇・劇団四季・海外のミュージカルと数は多くはないですが、
機会があれば足を運び、その感動に浸っておりました。

この1年日本を離れ観劇の機会を失い、心寂しく思っていた折、
お誘いいただいたのが、入手困難なこのLes Miserables!
神に感謝コゼット様に感謝

そしてこの観劇ツアー、チケットを手配してくださったコゼット様の
お友達総勢20名での観劇でもあり、
観劇後日生劇場階下の「春秋ツギハギ」での会食ありと盛りだくさんの内容。
そこに同級生も一人参加で、懐かしい2年ぶりの再会も果たしました。

まずLes Miserables。
実は原作も読んだこともなく、ちょっと前に友人からかいつまんでレクチャーを
受け臨んだのですが、その音楽・構成・演出・キャスト・歌唱力・ストーリーと
どれをとっても素晴らしく、手が震えるほど感動し、胸がつかえる思いで
必死に舞台を目で追いかけるという3時間15分でした。

舞台は19世紀フランス。
一片のパンを盗んだジャン・バルジャンから始めるその物語は、
一人の女性の薄幸の死、その一人娘を愛し守ること、
彼を追う警部ジャヴェールとの闘い、
パリにおける熱き思いで自由を求める学生達の革命運動渦中から生まれる
ヒューマニズムと愛と信仰(人間救済)の物語。

生きるということ、赦すということ、愛するということ。
深いテーマに支えられたこの舞台は全編歌によって紡ぎだされる。
クロード=ミッシェル・ショーンベルク作曲による音楽で包まれ、
さらに観るものに登場人物のメッセージが心に響く。

最後はスタンディングオベーションにて鳴り止まない拍手
はぁ~、久々にいいもの観ました。

終演後のお食事会では個室貸し切って18名で美味しいお料理をいただきながら
初めてお会いする母校の先輩方、友人、コゼット様を通して知り合えた皆様と
お話に花も咲き、名残惜しく日比谷の夜をあとに…。

その夜は興奮の渦で眠りにつくのもままならず…、
朝は劇中歌である学生達の革命の歌で目覚めました。(頭の中で鳴り響いた!)

東山アンジョルラスさま、さいっこう~!!←恋かしら。

広尾の夜

2006-04-24 10:58:54 | お菓子&パン
3月初めにスペインでカットしたサイケなヘアスタイルも
だんだん伸びて、原型をとどめなくなってしまってきたので、
ほんっと久しぶりに(10ヶ月ぶり!)お気に入りの美容室@恵比寿へ。

ここはデザイナーhiroshiさんの腕前はもちろん、
スタッフの皆さんも感じが良く、何より看板娘の黒パグひらめちゃんが
超キュートで、トータルで癒される美容室。

お店のドアを開けると真っ先にお客様をお出迎え。
カット台に座ると足元に、シャンプー台ではお膝でスヤスヤ
あぁ、連れて帰りたい…。うちの子にしたい…。

カットの方はこれまで言語の意思疎通の憂慮は当然ないし、
安心してお任せできる。…あぁ、日本って素晴らしい。
髪もさっぱり、清々しい気分で、広尾までお散歩することに

まず美容室すぐ近くのパティスリー"Toshi Yoroizuka"をのぞくが、
人がいっぱいだったので、また今度…。
お次は"Conure広尾"をのぞくが、お茶したい気分だったので、
その向かいにある"Allegresse"に入ることに。
明治通りに大きいガラス窓があるそのお店のカフェはほんの2席の小さいお店。



柚子のマカロンとヌガームースのプチガトーをいただきました。

美容室からこの広尾へ出るライン、パティスリーの激戦区…。
いつも恵比寿から帰っていた私でしたが、またまた甘い誘惑に
ノックアウトされてしまいそう…。

そもそもなぜこの日広尾へ出たかというとその夜、
夫が以前一緒だった仕事仲間がオーストラリアからバカンスで
フィアンセと一緒に来日しており、広尾でのお夕食会に
お誘いいだいたのでございます。
彼は約2年間、夫と一緒に仕事をしてタイ出張なども共にした大切な仲間。
滞在中は私も一緒にスキーやBBQや東京観光、食事などに連れてもらい、
お仕事の関係を超えて、なんだか懐かしい友人に会うようでとても楽しみ

会場は慶応幼稚舎隣にあるイタリア政府公認リストランテ"LA BISBOCCIA"
一軒家風のレストランへ一歩踏み入れるとそこは…イタリア!!
ウェイターも半数くらいがイタリアン。
「ボナセ~ラ!セニョリータ!」と陽気な雰囲気に、
一緒に食した仲間の共通語は英語…とあってもうここがどこだか分からない…。
ごはんももちろん本場イタリアのお味で大満足でした。

真夜中のお菓子作り

2006-04-22 03:01:45 | お菓子&パン


またまた久しぶりにマドレーヌ&フィナンシェを焼きました。
帰国後ちょっとバタバタしていたので、材料発注もできずにいて
愛用バター(うちの近辺では入手できないのです)も手元になく
寂しい日々を過ごしていましたが、先日夕方に到着したので
それからイソイソと仕込み…。
数時間寝かせて、夕食とった後、焼き始めます。
気がつくと深夜。。。
それがまた一番楽しい時間でもあり、幸せ