@MON PARIS

「わたしのParis空間で…」

お弁当

2006-01-31 20:28:37 | 生活/BCN2005-2006


サンドイッチに飽きたのか?米が恋しいのか?…はたまたお弁当が食べたいだけなのか、
夫より「お弁当作って!」とリクエストが入りましたので、いつもより1時間も!
早く起きてこさえました。
というのも、先日雑貨屋でイタリア製のパッキンを見つけたので、
それがカワイイから、お弁当を作る気になったのだけなのですよ。あは。
こうしてみると、所変わってもお弁当って日本人の心だねぇ~しみじみ…。

【中身】
・おにぎり       
・じゃがいものきんぴら
・いんげんの黒ゴマ和え
・卵焼き
・エビフライ
・ミニとんかつ     

お誕生日

2006-01-30 03:39:13 | 生活/BCN2005-2006


29日、夫の誕生日だったのですが…バルセロナに行き、
小洒落たイタリアンレストランでお昼を食べ、
旧市街で見つけたケーキ屋さんで小洒落たプチガトーを買いました。

この日、誕生日らしいことを何一つして差し上げられませんでしたので、
このプチガトーにろうそくを立てて歌って差し上げました。
…ってたぶん全然嬉しくないんでしょうけど。。。

だって、誕生日プレゼントは売り切れで入荷待ち状態だし…、
日曜日は新鮮な食材が手に入らないから料理作る気にもならず…。

今週末バスク地方サンセバスチャンにお出掛けするので、
そこで美味しいもの食べようね~
…ってこれも誰のためなのか。。。どこまでも自己ちゅーなワタクシですが

Feliz cumpleanos !! (お誕生日おめでとう♪)

さばキムチ煮

2006-01-27 08:43:00 | 生活/BCN2005-2006


いつも魚屋に行くと明らかにサバ模様(青光りした唐草模様みたいな)の小さい魚が
並んでいるので、いつか調理してやるっと眺めていました。
ある日地中海ではサバ自体あまり獲れず、獲れてもアジよりちょっと大きいくらいの
小サバしか獲れないということを知り、やっぱりあれはサバなのねと納得。

先々週会社の方々が帰国されるとき、残った食料をたくさん頂き、
その中に日本食材料店で購入されたらしい「桃○キムチの素」が2瓶ありました。
普段使うことのない代物でしたが、それを見ていたら辛いものが食べたくなって
きて、(ここスペインはあまり香辛料が効いた料理が少ない。)
「そうだ。あのサバでキムチ煮しよ♪」と思い、今夜のお夕飯は決定。

サバを湯通しし、水・酒・みりん・しょうが千切り・にんにくすりおろしを煮立てサバを入れ、
白味噌&味噌&「桃○キムチの素」を投入、
残っていたカルソッツ葱を大量に入れて、少し煮込んだら出来上がり。

普通は本物のキムチを入れるともっと美味しいのですが、
十分その風味は楽しむことが出来ました~。
サバと葱って、素晴らしいマリアージュ!やっぱりカルソッツすごい甘みです。

最近いきなり寒くなったので、寒い日にはピリ辛ご飯が進みます。
わずかに普段のニッポンの食卓を再現し、些細な喜びを感じる今日この頃です。

焼きネギ第2弾

2006-01-25 18:30:45 | 生活/BCN2005-2006


前回ご紹介しましたカルソッツは自己流でこの不便なキッチンで、
アルミに包みなんとか焦がした焼ネギでしたが、
月曜日会社の方々とカタルーニャレストランに行った折、
ついに本物のカルソッツに出会うことができました~。

この真っ黒加減。すでになんだか分かりません…。
なんとこれで1人前なんです…もちろん7人で分けましたが。



そしてこれ、サルサ・ロメスコにたっぷりつけて召し上がれ~
いつもはあんまり変わったものを召し上がらないタイ人のLさんが
気に入っていた様子なので、やっぱりこれは全国共通に美味なるモノなんだわ!

セルベッセリア

2006-01-24 23:24:10 | 生活/BCN2005-2006
スペイン語でビールは「セルベッサ」
すなわち「生、いっちょ!」は「ウナ セルベッサ ポルファボール!」(巻き舌で)



こんな会話が勢いよく飛び交うのがビール居酒屋「Cerbeseria」
バルの数ほど多くないけど、多くの外国種ビールもそろいタパスも充実。

そんなバルとはまた少し雰囲気の異なるセルベッセリアに潜入



ここはパッセジグラシアから1本入ったRambla Catalunya通り。
大通りから少し入っただけでいいお店がいっぱいあるんですよね…。
今まで気づかなかったようなお店を訪れるたびに発見し、次に行ったときは
また分からなくなるという…繰り返し。
最近はしっかり地図に書き込むようにしているのでもういつでもお連れできますよ~。



ずら~っと目にも鮮やかに美味しいそうなタパスが並びます。
いつも「アレも、コレも」と頼みすぎてしまうのです。



手前 マッシュルームにんにく炒め。
奥 チピローネス(小イカ)のフリット。



手前 ピンチョス:たことオリーブのマリネ
奥 パンコントマーテ



たこのガリシア風

生ビールもタパスも最高に美味しかったのでクセになりそう。(しかも安い!)
普通のレストランは量が多いので、タパスは調節できて重宝します。

お店のカマレロ(ウェイター)が「どこから来た?」と聞くから
「ハポン」って答えたら、「僕はロシア。近いよねっ」と嬉しそうに笑ってくれた。
…確かにスペインと日本よりは近いけど、微妙な距離感です。
でも親近感持ってくれてとても親切だったのでなんだか心も温まりました。