@MON PARIS

「わたしのParis空間で…」

レッスン再開へ。

2008-09-29 18:03:59 | お菓子教室レッスン
夏よりお休みさせていただきましたお菓子教室ですが、
いろいろございまして…10月より再開いたします

いろいろ…というのは、本当にイロイロ過ぎて、
またレッスンにいらしてくださったときにお話いたしまぁす
これまで長らくご迷惑をおかけし申し訳ございませんでした。

ひとつだけ。
あんなに夏を費やし身を粉にして考えたリフォームを
9月の3連休中にいきなりキャンセルしてしまったのです。。。
キャンセルというより先延ばしですね
今でも悩ましい事柄で、日々頭が痛いのですが今年はやめました。
もう始まる寸前だったのでおうちは段ボールの山
せっせと片付けてただいま元通りに準備中です。

レッスンは10月3週目からスタートを考えておりますので、
また近日中に詳細を告知させていただきます。
(週末ご希望の方へ…18・19・25・26日は午前午後とも
 開催決定なのでご希望の方はご連絡くださいませー

お菓子は…10月と言えばハロウィン
ハロウィンにちなんだタルトを。。。お楽しみに~

タイ屋台ご飯ごっこ

2008-09-24 12:40:40 | うちごはん


だいぶ前のおうちごはんですが、ある週末のこと。

実は手前の「カオマンガイ」(KHAO MAN KAI)は
夫の海外暮らし中のスペシャリテ。
本場タイの屋台でしょっちゅう食べていたそうで、
作り方も簡単なのでいつの間にか何も見ずに作れるようになったのだとか。

でも作ってもらったのはアメリカで一度だけ。
日本に帰ってから台所でその腕を振るうこともなく…。
ママが「食べたことがない~」と言うので、
久しぶりにはりきって作ってくれました

ちなみにカオマンガイとは見ての通り、ゆで鶏のせご飯。
ジャスミンライスに特製ソースをかけていただくシンプルなもの。
元は海南鶏飯(かい<はい>なんけいはん)、中国の最南端海南島出身者が
タイやマレーシア、シンガポールなどに伝えたといわれているもの。
呼び名がそれぞれの国よって違い、
ソースもまた土地によってバリエーションがあり、
地元でこよなく愛される庶民料理なのです

日本でもちょっと前からブームで、
恵比寿に有名な「海南鶏飯食堂」なんて人気ですよね。

この日の献立はそのカオマンガイを主役に、
夫の同僚の方がくださったタイ土産のトムヤンクンペーストでスープを。
ヤムウンムセン(タイ風春雨サラダ)と、
タイごはん三昧で。

ごはんはもちろんジャスミンライスでキメましたが、
やっぱりごはんが違うだけで一気に本場の香りですね
大好き~タイ飯

ごちそうさまでしたー

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ラデュレ@銀座

2008-09-23 17:48:44 | お菓子&パン

150年の歴史を誇るパリの老舗店LADURÉE (ラデュレ)
サロン・ド・テがついについに日本初上陸。
2008年7月26日に銀座三越にオープン!


何年も前から三越が誘致していることは噂に聞くものの、
来て欲しいような、来ないで欲しいような複雑な思い…。
それでもやっぱり上陸したからには早く訪れたい~~~~と、思って約2ヶ月。

オープンしてすぐにマカロンだけでも買ってきて~と、
会社が近い夫に頼んでも(長蛇の列で)拒否されたり
今月頭にのぞいたときもえらい行列で断念したり…とフラれ続きでしたが、
この日は土曜日の午後2:30という良い時間帯なのに
約10~15分の待ち時間でサロンに
サロンへ入る前にショップの行列に並んで買い物を先に済ませたのですが
こちらもすぐに順番が…もうオープン当初の熱は少し冷めたのでしょうか?

ま、パリだってマカロンを買うときはかなり並ぶし、
少しの行列は気にならないわっ!

サロンは三越の2階、4丁目交差点を臨む東京イチの特等席。
三越の意気込みを感じる力の入れようは内装を見ても伝わります。

エントランスは白い大理石に、クリスタルのシャンデリア。
通されたメインサロンのインテリアはルイ16世時代から着想を得た内装となり、
ブルーグレーを基調とした美しい「サロン・マリー・アントワネット」というお部屋。

その奥はエメラルドグリーンの「サロン・アントゥルラ」
そしてその奥はパール模様をちりばめた「サロン・オ・ペール」

すべてルイ16世様式の家具が並び、
そこはとても一デパートの一角とは到底思えない豪華さ。

もちろんパリのサロンのように古いお屋敷ではないし、
アンティークの調度品があるわけではないので、
雰囲気はかなり違ってはきますが、十二分に姫気分が堪能できてしまいます

メニューはあの有名なラデュレ朝食から始まり、
ちゃんとデジュネ、ディネのムニュ(プリフィクススタイル)、
サンドイッチやオムレツなどの軽食まで
本場パリ店と変わらないラインナップでした。
それぞれいただける時間帯が変わるので、来店時間にはご注意です。

さて私たちの来店時はちょうどアフタヌーンティータイム。
「お二人で」というAfternoon tea Laduréeをオーダー



上段から
・お好きなマカロンを二種類
・3種のサンドイッチから2種チョイス
 (エメンタールチーズ・スモークサーモン・ハム)
・プチマドレーヌ&プチフィナンシェ
・お好きなガトー

これにフレッシュジュース(オレンジorグレープフルーツ)
そして温かいお飲物(ラデュレの全ラインナップからチョイス)

ひとつひとつが良いお値段なのですが、
まるごとラデュレのスイーツを楽しみたいのであれば
こちらはなんて良心的

た~っぷり時間をかけてお茶を楽しみ、
極上の優雅なティータイムを過ごすことができました



そしてお約束のマカロンはおうち用に。
相変わらず、ラデュレカラーの袋や箱は被写体にしても絵になります。



マカロンはおひとつ231円。
これって普通にパティスリーのものとなんらお値段は変わらない。
もちろんパリよりかはぐっと上がりますが、
なんてったってはるかモナコより空輸されるという徹底ぶりなのですから、
フランスへ飛ぶよりかはずっとずっとお安いと思いますっ

そして一粒頬張った感想は…
本場ラデュレ体験ある家族全員が「ん、うんま~~~~~~い

マカロンの表面は空輸のためやや乾燥気味のような気もしますが、
そんなの気にならないくらい本場の
ガルニチュール(フィリング)は美味しすぎます。
はじめサクっ、そしてガルニと生地がよく溶け合ってしっとりした
ラデュレならではの食感は顕在

やっぱり日本中どこを探してもこのような風味はラデュレだけ。

ヴァニーユの濃厚なクレーム。
フリュイルージュの風味豊かでやわらかなパートドフリュイ。
シトロンの香り豊かさ。
フルール・ド・ランジュのクレームと香りは絶品。
キャラメルサレの甘さといい、濃厚さはまさにフランスの味。

と、愛を語ればキリがないのですが
それぞれ売り切れの種類が続出なのでお目当てのフレーバーが
あるときはお早めの来店がよさそうです。

今回はセドラ・ローズ・ピスタチオなどが売り切れだったので残念。



オマケ
ミーハーなラデュレファンのわたくし…、
ついラデュレ@東京進出記念と称してピンクのルリジューズバッグを衝動買い。
家族に「なんに使うのー?」とブーイングでしたが、
さていつ使いましょう…
近所のスーパーへお買いものに行く小バックにするにはもったいない??

以上、記念すべきラデュレデビュー・レポートでしたっ

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ラデュレ 銀座店
■住所:東京都中央区銀座4-6-16 銀座三越 2F
■TEL: 03-3563-2120
■営業時間:ブティック 10:00~20:00
      サロン   10:00~23:30(食事L.O. 22:30 ドリンクL.O. 23:00)
    無休
■席数:80席
■アクセス:地下鉄 銀座駅 直結、A7出口
■店舗入口:銀座三越2F
(三越閉店後は銀座A7出口すぐ、正面玄関脇にあるラデュレ専用外階段を利用)

星組「スカーレット・ピンパーネル」

2008-09-23 15:59:39 | おでかけ
先週土曜日のこと。

南からやってきた台風がついに関東直撃か??
…電車止まっちゃうかも
と、不安ながらも「どうか朝には抜けますように!」と念じて眠りに

なんと翌朝起きたらすっかり雨も止み、うっすら晴れ間も
そう、この日は楽しみに待っていた星組「スカーレット・ピンパーネル」観劇day!

ブロードウェイ・ミュージカルであるこの作品を
和央さんのサヨナラ公演「Never Say Good bye」のスペシャルコンビ
フランク・ワイルドホーン(楽曲)&小池修一郎(演出)ということで
絶対に観にいきたい~~~と願っておりました。
そこへ願いが通じたのか、またもE子さんが奇跡のチケットをgetして下さり
台風一過、無事日比谷にたどり着くことが出来堪能してまいりました。

物語のあらすじは…

舞台は18世紀末、革命後のフランス。
王政が廃止され、新たに台頭してきたのはロベスピエール率いるジャコバン党。
一転してパリはかつて国王のもと政治に関わっていた貴族は
無実の罪を着せられ次々に処刑される…という
明日さえ見えない恐怖政治の真っ只中。
そんな中、無実の罪でギロチン台へ送られる貴族を救い国外逃亡させるという
「スカーレット・ピンパーネル」(紅はこべ)と称する謎の一団が
世間を騒がせていた。

そんな中、イギリス貴族パーシー・ブレイクニー(安蘭けい)は、
フランスの人気女優マルグリット(遠野あすか)と結婚。

彼には、妻も知らないもうひとつの顔が…。
それは、彼こそが謎の組織
「スカーレット・ピンパーネル」のリーダーであるということ。
マルグリットもまたパーシーには言えぬ秘密が…
愛し合うも、夫婦とはいえ越えてはならない秘密がある。

そんな二人の愛のゆくえや、
「スカーレット・ピンパーネル」を執拗に追うもう一人の主役、
公安委員のショーヴラン(柚希礼音)はその正体を暴くことができるのか、
そしてパーシーの最終目的である王太子ルイ・シャルルの救出は???



舞台は大好きなフランス革命下、
秘密結社、フランス貴族、英国貴族と魅力的なキーワードがあふれんばかり。
ね、絶対に面白そうな内容

ストーリーはさることながら、
安蘭さんのパーシー適役ぶりは素晴らしく、
くるくると変わる変装や、演技、歌には最初から最後まで惚れぼれ。
ショーヴランの歌声も素敵だったし、
黒づくめのお衣裳で執拗にパーシーを追うあたりが
「レミゼ」のジャベールっぽい!

英国貴族の仮面舞踏会のシーンでは、
これぞ宝塚らしい華やかなお衣裳が舞台いっぱいに並んで、
その豪華さにため息…「あ~、観に来れてよかった

久しぶりにショーなしの一作ものを心から堪能しました~
劇場を出る頃にはすでに気分は貴族の娘役気分
そのままおフランスな気分を味わいに「LADURÉE」へ!!

初ラデュレ・レポートは次回へ
乞うご期待~(…って自己満足ワールド全開です

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SATC the movie

2008-09-07 21:44:57 | おでかけ


本日、ようやく映画鑑賞に行ってまいりました
遅まきながら昨年3月にNYに1週間滞在したのをきっかけに
テレビドラマシリーズを見始めて、すっかりSATCのトリコに

あの時はNY在住のAさんや、同級生のmashiにせっかくSATCゆかりの地を
散策させてもらったというに…今頃もっとキャリー気分を
味わっておけばよかった後悔するほど

NYの美しさ、華やかさ、トレンドの第一線はもちろん魅力の一つですが、
何といってもこのシリーズの大好きなところは、
so cool(かっこよすぎる!)な女の友情ストーリー。

ベタベタしていない、自立した大人の女性(しかもみんなセレブ!)の永遠の友情。
問題発生するごとにみんなでホンネで話し合って、解決して、
励まして、歩み方はそれぞれだけど人生を共有し合っているところ。
こういう女友達の在り方…まさに理想で羨ましい

DVDの最終回までも涙なくしては見れなかった私ですが、
今回の映画版はしょっぱなから泣いて、笑って、最後は号泣するほど、
シーズン6ぶんの思い出と4人の友情に感極まった作品でした

映画版はテレビシリーズを観ていない人でも十分楽しめる内容です
豪華すぎるファッションのオンパレード、
靴フェチならたまらないマノロやジミーチューetc...
秋から冬にかけてのNYの街並の美しさ、
映像を目で追っかけるだけでも忙しいあっという間の2時間。

DVD化したらもう何回か観たいほど好きかも

女子の皆さまにはオススメです

…しかし10:30の回で、オジサン一人で観に来てたんだけど、
なんか勘違いして来ちゃったのかしら???ナゾです…

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