@MON PARIS

「わたしのParis空間で…」

Munich stay冬の陣~2

2011-01-24 02:33:59 | 旅/Europeその他
いよいよミュンヘン滞在編です
到着したのは月曜日の夕刻。
ロビーに出たらpapa(平日なのでお仕事)が手配してくれていたタクシーの運転手さんが
「Welcome! M family」の札を持って笑顔でお出迎え。
10時間起きていたLicoさんも着陸2時間前からついに電池切れとなり、
移動のタクシー内でもぐっすり…滞在先のアパートホテルの前に到着すると
その前の週に来た寒波の名残の雪・雪・雪!
たいしてキレイに雪かきされていないのでバンから降りた後車道~歩道~ホテルまでの
短い距離ですら私の足で抱っこでひょいひょい行くのはためらわれたため、
ドイツ人らしい背の高い、そして足の長い運転手さんが寝起きのLicoさんを抱っこして
ひょいひょーいとホテル内へ。
私は母の手をとりあとから行ったら、Licoさんは初めて見るおじさん(しかもガイジン)に抱かれ超ゴキゲン。
うーん、おそるべし。

そうこうしているうちにすっかり夜も更け、すぐにお風呂~寝かしつけ。
あれだけぐっすりのLicoさんもまたすぐ就寝…これで時差ボケなし…なんてありがたいの!

その間papaも帰宅し、前日買っておいてくれた食材で夜ごはんを作ってくれました。
ターキーのグリルとサラダ、チーズやサラミ、赤ワイン…欧州夜食バンザイ

さて翌日、街歩き初日となりますが平日なのでいきなりpaapなしで行動開始。
papaが月曜から1週間有効のバス・電車チケットを買っておいてくれました。
このチケットは月曜日しか買えないみたい。
1weekで17.60€
でもこれさえ持っていればある一定区間の乗り物はすべてフリー。

中心地までバス・電車と乗り継いで約30~40分ほどかかるのですが、
バス内の券売機は1台でたまに調子悪そうなときがあるのでこれは必須。
(近所のたばこ屋さんで買えます、キャッシュのみ)
ただバス・電車ともに改札や見せるところは一切なくその管理は自己に任される
よくあるヨーロッパスタイル。(電車は刻印機があります)

そんなわけで翌日から張り切って街へ繰り出しました~



ここは新市庁舎前広場・マリエンプラッツ。
ドイツ最大といわれる仕掛け時計があり、以前ツアーできたときもここで時計を見させられました(笑)
というくらいここは常に観光客で溢れかえっているのですが、
この時期いつもは広々とした広場に所狭しと何軒ものクリスマスマーケット(屋台)が
出て、その賑わいは年末のアメ横?みたいな感じ。
大きなクリスマスツリーがとーってもキレイでした



ドイツ冬の風物詩・グリューワイン。
赤ワインにスパイス・お砂糖が入ったホットワインなのですが、
必ずそのお店のオリジナルのマグカップでサービスされ、飲み終えた後返却すれば
2~4€(お店によって違う)返金してくれます。
そのままお土産としてマグカップを持ち帰ってもOK。
…私は計2個持って帰ってきてしまいました
IKEAのクロッグを買って家で冬の欧州を気分だけでも味わう予定
最近は白ワイン版も流行りのようでそちらも美味しかったです



こちらも有名ですね。
ドイツらしい木の飾りものです。
下にロウソクを置いて炎で上の風車が回るもの。
これはローテンブルグに有名なお店があり、以前私もひとつ購入したことが。
ほかにはパイプ人形、くるみ割り人形など、メルヘンな置物がいっぱい!



場所を移し、ここはヴィクトリアーリエンマルクト。
ミュンヘンのお台所、ドイツ人の食事情がうかがい知ることのできる野外市場です。
中には大きなビニールハウス?のようなカフェ、レストランなどもあり、
ここだけでも半日は過ごせそうなくらい大きく、たくさんお店が軒を連ねています。

ドイツと言えばジャガイモ・ビール…ジャガイモというくらい、
野菜に関しては期待をしていなかったのですが、
なにをなにを驚くほど野菜の種類・量!!
その豊富さにいっぺんにドイツ(いや、これはミュンヘンだからなのかも?)への
見方が変わってしまうほど。
しかもびっくりするくらいお安いの
ほかにお肉はもちろん豊富で安く、手に入らない食材なんてないくらい。
私が今まで滞在してきたいくつかの街の中で一番といえるほど豊かで楽しかった~
ここでなんて暮らしやすい素晴らしい街と感心…さすがドイツ国内住みたい街No,1なだけある!



このリンゴがね、白雪姫に出てくるあのリンゴの形、まさにあの形!!
あれって本の中だけでただの絵だと思っていたのですが、
ちょっと小さいサイズといい、写真でわかるかな~…少しくびれたなんとも言えない形が
もうサイコーにツボで、家に並べたくらい可愛いかった



こんなお店も。
これはドライフルーツやドライフラワーのリースのよう。
とてもいい香りだし、デザインも変わってて面白い。



さてこの辺でランチを
これは初日のごはん。
せっかくミュンヘンへ来たのだからバイエルン料理を食べつくすぞー
の勢いで母娘ともに戦闘態勢で臨みましたよ

やってきたのはガイドブックにあったマリエンプラッツのすぐ横にある
「Donisl」(ドニスル)
元衛兵所だった建物を利用した約300年の歴史がある老舗レストランのようです。
店内もバイエルンらしい趣き、メニューも写真入り・英語ありと親切。
ただ店員さんは慌ただしくて、ぼ~っとしてると相手にしてもらえないので注意。

こちらはミュンヘン名物「ヴァイスヴルスト」(白ソーセージ)
柔らかいすり身状仔牛肉にパセリ、レモン、ナツメグ、タマネギ、ショウガ、カルダモンなどが
入り、茹でたての状態でサービスされ、皮をはいで中身だけ取り出し、
甘いマスタードをつけていただきます。

元々このソーセージは傷みやすく鮮度が命なので午前中に食すという昔からの習慣が
あるらしく、今でもそれは残っていて人気店では昼間でに売り切れることがほとんどだそう。
味わいはお魚のすり身かと思うくらいあっさりでした。
Licoちゃんもパクパク美味しそうに食べましたよ

これにプレッツェル・ヴァイツェン(ヴェイスビア・小麦白ビール)で

はぁぁ~これだけ食しただけもここまで来た甲斐があったというものでした。

ここで散々papaに出発前「も~~なんで急に呼ぶのよー」とかなんとか文句ばっかり言ってたことを反省。
「美味し~いpapaありがとうーーーー」と、
あっさり食べ物で満たされるなんとも単純な私たちでありました。(ほんとごめんねpapa)

もー、ヴァイツェンの旨いのなんのって…これに溺れて死にたいくらい(笑)
…いえ、最後のほうはもういいってくらい飽きるほど飲みましたけど。



こちらもバイエルン名物肉料理!
憧れの原始人の漫画に出てくる「アノ肉」みたいな「シュヴァイネハクセ」
これは豚のすね肉ロースト。付け合わせはジャガイモのクネーデル(団子)。
揚げ焼きのように皮がパリパリっとしていて見た目よりも意外にあっさりジューシーに
美味しくいただけます。
ただこれはドイツ人の一人分…私たちはもちろん二人で半分こね。
団子はもちもちしてて最初は美味しいのですが、なにせ大きくてすぐに飽きちゃいます

さて、このようないかにも観光客向けのレストランと思いきや、
後から隣に合い席したミドルエイジ夫婦が話しかけてきてくれて、
「これ美味しいでしょー」とか「あらあらママとベビーとママのママと一緒なの?」だの
だいぶ会話した後で「どこから来たの?」と聞かれこちらの話をした後、
すっかりこの夫婦も観光客だと思い込んで「どちらからですか?」と聞いたら、
「ココよー」というから、えぇぇー
「ミュンヘン、すぐ近くに住んでるのよ~」ですって。
そりゃ失礼しました…いまだにドイツ人とほかの欧州の顔の違いがまだ判り兼ねます。。。

で、言うことにゃ「あなた達初日のランチでこの店選ぶなんてイケてるわ~サイコーでしょココ」
…って、ものすごく観光地の一等地で、めちゃくちゃ観光客対応してるのに

それくらいミュンヘンっ子はバイエルン料理を心から愛しているのねと思いました。

こんな会話がほかのレストランでも何度かありました。
みんなそのレストランと食べてるものを褒めるのです。
たぶん3日にいっぺんくらい食べてるんじゃないかなー

レストランはたっくさんあるのにどこもいつも超満員!
観光客が多いのもそうですが、地元の人がしっかりリピートするから常に繁盛しているという
こともありそうと、ここに日本の外食産業との違いも感じました。
飽きない…それがトウキョウにはないのよね~

今日はこの辺で

Munich stay冬の陣~1

2011-01-21 00:21:06 | 旅/Europeその他
さてようやくミュンヘン旅行記にとりかかろうと思います

…と、写真はだいぶ前に整理しフォルダにUPしているのですが、
今見直してもほとんど食べ物の写真しかありません…。
ま、いつものことですけれども、どうぞ食日記と思いしばしお付き合いくだされば幸いです

今回の旅行、前回の日記にも少しふれましたが突然ふってわいた話でした。
6月より育児休暇をとっていたpapaが9月半ばで休暇切り上げで招集命令、
行き先はドイツ・ミュンヘン。
当初は1年の予定で出発…そのときは私たちも後で行くのかなぁくらいは思っていましたが、
途中でお国が変更、ミュンヘンは年内でいったん終わる(帰る)ということで
「せっかくだからいいところだしクリスマスシーズンだし、ちょっとおいでよ」という
papaの言葉に「え!ぇぇぇムリ!」と思いながらもネットでチケットをポチっと。

Licoさん生まれてからバスは一度もなし、電車は2回しか乗ったことがないという
スーパーヘタレママの私ですので、この決断は相当な勇気を持って、手に変な汗かいてたくらい(笑)

しかもかの地は最低気温-20℃とか。
外務省HPにはドイツ国内テロ注意喚起が出たばかりだとか。

出発数日前には大寒波で近隣欧州空港が次々に閉鎖だとか。

その上、1週間前に姉がぎっくり腰で動けなくなる緊急事態に。

何度も何度もやめようかと思いましたが、
最終的に姉の容体も回復傾向、渡航への心構えと準備を余念なく整え
「行けば絶対になんとかなる!!」という強い気持ちで飛び立ちました

私とLicoさんと二人での渡航はあまりにも不安だったので
母にも付き添ってもらい、いつかの夢と思っていた3世代旅行がいきなり叶ってしまったのでした

ミュンヘンは以前母と姉とツアーで一度行ったきり。
そのときはあっという間の市内観光&ホブフロイハウスの記憶しかなく特に印象なし。

ミュンヘンといえばビール、真夏のビアガーデンで1Lのビアジョッキで乾杯
なんてのが私の中でのイメージ画像なのに…真冬のミュンヘンなんて何するのー?
チビ連れで美術館もなかなか行けなさそうだし、観光なんて寒くてムリ…
結局部屋で閉じこもってそう、まぁそれでもpapaのために行ってあげましょうくらいの気持ちでした。

それがそれが

これも母が一緒に行ってくれたお陰&期間限定だったから?
2週間毎日、滞在先からバス&電車に乗り中心地までバギーを押して繰り出しておりました。

それも特に何することなくなんだけど。。。
とにかく目的はビールとランチと食材買出し
途中からはスイーツ。
それだけで大満足の2週間の滞在となりました

日にち順に日記が書けるほどなんにもない毎日でしたので
思い出しながら美味しかったものを載せていこうかと思います。

さてその前に今回一番大きな勉強となったのは初子連れフライトという点。
周りに海外子育て中の友人やちょっと前に転勤で海外へ旅立ったいとこや友人が
いるのでちょっとずついろんな心得は聞いてはいたものの
実際うちの子はどうなるのやらと不安でいっぱいでした。

自分のための備忘録&今後旅行を考えているmamaへ フライト編メモを

【エアーの予約】
MunichまではANAから直行便があったのでとても助かりました。
12時間のフライトなので娘は1歳9ヵ月でしたがずっと膝or抱っこはツライと思い、
シートを確保。
2歳以下シートなしの場合は大人の10%チャージですが、
シートを取った場合は大人の75%チャージされます。
ここにサーチャージなど入ってくるので合計金額はほとんど変わらないような金額。
予約の際、チャイルドミールの希望を伝えること。
その際詳しいメニューを教えてくれるので内容に不安がある場合はお弁当持参が無難。
水・お茶の種類まで確認。
体重はギリギリでしたが念のためバシネット利用希望を伝える→大きな画面がある一番前の3席確保。
通常液体制限がありますが、基本ベビーに必要なものは制限なしでOKとのこと。

【当日カウンターで】
預け荷物は一人20kg(エコノミー)×3 手荷物10kg×3 余裕で通過。
スーツケースは予め「スカイポーターサービス」利用で空港へ。
子連れ旅行はバギーもあってただでさえ荷物が多いのでここは必須かも。
娘用のマイルカードはこのとき作成したので番号を控え当日カウンターで加算。
バギーはカウンターで預け、搭乗口まではANAのバギー貸出し(ゆっくり免税店も見られました)
到着空港では搭乗口でバギーを出してもらうよう希望をカウンターで言っておくこと。
このお陰で到着時ぐっすりだった娘をすぐにバギーに移し、そのあと入国審査~その後
ホテルに到着するまでずっと寝ていてくれたので助かりました。
とにかくANAのスタッフの方々が最初から最後までものすごく親切でそれだけで
緊張がほぐれ安心してフライトに臨めたように思います。感謝!

【機内で】
耳抜き対策 娘はまだおっぱい中につき一応その瞬間あげていましたがその効果は?
離陸・直後もご機嫌。着陸時は寝ていたのでそのままでしたがなんとも。
帰路も同じようにあげたり、あげなかったりでしたが始終ご機嫌。耳が強いのかしら?
離陸してしばらくしたらリラックスして過ごせるよう部屋着に着替えさせ足元はクロックスに。
そうこうしているうちにお食事タイム。
チャイルドミールはこんな感じ。もっと小さいお子様にはベビーミールもあるそうです。


夕食(離陸後)


朝食(着陸前のライトミール)

飲み物は紙コップにフタ、ストローを希望するとこぼれ防止によい…と思いましたが、
うちの人はフタを外したりストローで遊んでしまうので、んー?

機内食は油分や添加物が多く食べ慣れないものが多くて、
食べすぎると戻してしまうことがあるという情報。
娘はそれ以前にある程度手を出して、あとは見向きもしなかったので食べすぎということはなし。
(まだ与えたことのないお菓子などは先に撤去)
ただ大人と同じように食事をシートに座っていただくということに喜びを感じて
食事時間を楽しんで過ごしてくれていたのでシート取って正解だったかな。

これ以外に自分で持参したおにぎりたっくさん。
あとはおやつもいろいろ持ち込みました。
とにかく12時間、昼発でしたので着陸2時間前までずーっと起きていました。
ご機嫌はとっても良くぐずることは一度もなかったのですが
お相手するのが大変…親がへたばりそうになる…前日は無理かもしれないけどよく
睡眠をとっておくことが大事。
とはいえ、自分の席にきちんと座りシートベルトも自分で締めるほど大人しく
起きていたので、食べるもの、遊ぶもの、本や塗り絵・シールブック、テレビなど見せながら
約10時間過ごしました。

塗り絵、シールブック、おもちゃなどは初めて見るものがよいので
新しく新調し、ギリギリまで見せないようにするのがコツのようです。

今回amazonでポチっとしたもの。
はじめてぬるほん

ぐるぐるかくほん

親子であそべるたのしいシール

ベビーコロール6color

ちょっと早いように思うものもありましたが、お絵かきもでき、
絵本にもなり、指先を使うこともでき、なかなか飽きないでいろんな使い方ができ重宝。
ベビーコロールはクレヨンという使い方以外に積み上げて遊んだり、かなり喜んでました。

ほかにANAから飛行機の風船、着せ替えパズル、マグネット絵本をもらいました。

以上。

事前に参考にしたHPコチラもご参考に!

あら!やっぱりプロローグで今日は終わりそう…
ゆっくりUPしていきますが、気長にお付き合いくださいね~

昨年のキッシュレッスンもろもろ。

2011-01-14 03:33:13 | お菓子教室レッスン


もうずいぶん前のことのように思いますが…
11月のキッシュレッスンの様子を。

レッスン後の試食。
キッシュとリンゴと胡桃のサラダ(マスタードドレッシング)とスイーツをご用意しました。

いらしてくださったみなさまありがとうございました

キッシュは年間通して中の具材を変えて楽しむことができるので
ぜひいろいろ作ってみてくださいね~

あと11月来られなくてキッシュレッスン受けたかった~というお声もいただいております。
こちらはいつでもレッスン可能ですので遠慮なくお問い合わせくださいませ
2名様からだとなおありがたいです



11月の半ばからはクリスマスデコレーションもしていました。
今年は新しくキャトルセゾンで見つけたこんなかわいいマカロンツリー(キャンドル)、
柏高島屋内の「私の部屋」でリースレッスンに参加し作ったものを飾っていました。



最後に生徒さまから手作りのシュトーレンを
夏から漬け込まれた自家製フルーツコンフィやナッツがたっぷり入り
大好きなマジパン入りのとっても美味しいシュトーレンでしたー!
実はドイツ行きは突然決まったのですが出発前までにしっかり味わって
渡航前からかなりドイツクリスマス気分でした
ありがとうございました

今週末からレッスンスタートです。
今年もみなさまにお会いできるのを楽しみにお待ちしております

ドイツ土産のクリスマス菓子

2011-01-13 00:59:03 | お菓子&パン


ドイツのお話がまだUPできていませんが先にお土産お菓子話を。
滞在したのは12月クリスマスシーズン2週間ということで
街中はクリスマスマーケットに人があふれ、どこもかしこもクリスマスモード一色。
そしてお菓子もクリスマスモード

中でも有名なシュトーレンについては何軒か食べ歩きましたが
どれもこれも特徴が違い甲乙つけがたく…結局一番持ち帰りやすく安定した美味しさだった
パン屋さんチェーン店「Rischar」のものを。

ここミュンヘン市内に多く支店を持つ大手チェーンのようなのですが、
パンもお菓子もなかなか秀逸。
日本でチェーンというと「ん?」ということも多いのですが。
最大観光スポット、マリエンプラッツ(市庁舎広場)近くにもショップ&カフェがあるので
とても立地がよく便利のいいお店でした。

老舗で有名なお菓子屋さんもたくさんある中でなぜこちらのものにしたかというと…



極寒の中、こーんなに可愛いリシャールガールがシュトーレンやクッキーの試食を
配っていて、笑顔でどうぞどうぞ♪とすすめてくれて、そのあまりの可愛さにキュン
(いやいやほんとにー寒い中ご苦労さまってくらい!)
それでそのいただいたシュトーレンもとっても美味しかったので即購入したというわけ

きっと私みたいなお客さまは多かったのでは?
ここでちょっとリシャールガールと立ち話した後も、一緒に試食してたミュンヘン在住の
おばちゃまからもいろいろ話しかけられ、なんでも札幌のミュンヘンクリスマス市に
友達が行ってるとか、日本の友人が多いとか、これまた極寒の中、数分間の立ち話。
ミュンヘンの人々はとっても気さくで優しく、短い間にもいい思い出がたくさん

帰国してから薄くスライスして少しずつ楽しみました。



もうひとつは滞在中、気に入って何度もリピートしたお店「Cafe Luitpold」のクッキーアソート。
クッキー類は常に十数種類あるそうですが、
中央上の星型のものはクリスマス時期限定のもの。
どこのお菓子屋さんでもおいてありましたが、ナッツやスパイスが効いた
ちょっと半生のようなクッキーでとても美味しいです。

ここのほかのクッキーもどれも繊細でひとつひとつ全くちがうテイスト、
その種類の多さとお味の繊細さに驚きの連続。
今回ドイツ菓子の世界に魅せられたひとつでもあります。

とても気に入ったこのクッキーたち、もっとたくさん持ち帰ってお友達や生徒さんにも
おすそわけしたいくらいだったのですが、さすが日本と違うのはグラム売りで紙箱にドサッと入れてくれるだけ。
あとは店側がアソートしたクッキーが紙皿にのせられビニールパッケージされたものがあるのだけ。
おうち用に紙箱でジップロックに入れて持ち帰った上記のクッキーも
心なしか若干湿気てしまいました…
なぜにあの素晴らしいカンカンを使わないのでしょう、欧州の人々は。。。
ユー○イムやヨッ○モックの包装を教えてあげたい…。

まだまだ今回の旅で出会ったドイツ菓子については語りつくせないほど…
ゆっくりお話していきたいと思います

1月レッスン「栗と胡桃のショコラ・ド・ナンシー」

2011-01-12 01:16:43 | お菓子教室レッスン


大変お待たせいたしましたー
今月のレッスン「栗と胡桃のショコラ・ド・ナンシー」・「ディアマン・ショコラ」のご案内です

こちらはフランス北部ロレーヌ地方の都市ナンシーの伝統菓子「ビスキュイ・ショコラ・ド・ナンシー」をベースに
自家製栗の渋皮煮とローストした胡桃をたっぷり入れたしっとりほろりとしたショコラのケークです。
久々に自分でもとっても美味しい!と食べる手が止まらないお菓子が出来上がりました

ガトーショコラでもいろいろな種類・レシピがありますが、
このナンシーのものはアーモンドプードルが入るのでしっとり。
作りたてのその日より日にちを追うごとに美味しさが増します。

たっぷりのクーベルチュールショコラが入るので
バレンタインの贈り物にもぴったり

珈琲、紅茶はもちろん赤ワインにもとてもよく合う大人sweets、
ぜひ大切な方への贈り物に作ってみてはいかがでしょうか

ナンシーはドイツ国境にも近い都市、
今回はかわいらしいクグロフ型で焼きラッピングまでのお仕上がりになります

また一緒に「ディアマン・ショコラ」という厚みのあるサブレもご紹介いたします。
こちらはamon parisの焼き菓子でも人気のあるシンプルなサブレで、
「ディアマン」というのはダイアモンドのこと
周りのクリスタルシュガーがキラキラしているのでそう呼ばれるのだとか…
tea timeにぴったりのサブレ、お友達へのお配り用にもオススメです

レッスン内容・日程詳細はコチラをご覧下さいませSalon@mon paris

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