@MON PARIS

「わたしのParis空間で…」

LASIKへの道のり2

2008-01-29 00:34:50 | LASIK
15日の手術からもう2週間も経ちました。
皆さま、大変ご無沙汰してしまいましたが、
私の眼はいたって良好でござます

そろそろ詳細レポを書きたいな~と思いつつも、
なかなか時間がとれずにこんなに日にちが経ってしまい、
1月ももう残りわずか!!
この1ヶ月、ほんと眼ばっかり意識が集中したもぐらのような生活でした

さて詳細レポ、周囲でやはり興味のある方が多くいらっしゃるので、
手術前日の適合検査から綴っていきたいと思います。

12月31日
電話にて「品川眼科クリニック」に問合わせ。
適合検査までハードコンタクト装用、または乱視の人は2週間、
ソフトコンタクト装用の人は1週間の裸眼で過ごさないといけないとのことで
1月14日に適合検査の予約を入れる。

1月14日
17:20の予約で来院。
有楽町イトシアオフィスビル15階で受付。
クリニックは全部で3フロアにまたがり、
15階が適合検査のみのフロア
14階が術前後検診フロア
13階が手術フロア
と分けられていました。

スムーズに検査は進み3ヶ所での検査&医師診察で、
その場でレーシック手術が適合するかどうかが分かります。

医師によると100人中13人くらいの確率で適合しない人がいるとの話。
角膜の厚さが一番大きなポイントとなるのですが、
心配していた私の角膜は530~540μmとごく平均値でした

他に気になることを質問したりと、トータルで約2時間。
そして翌日には手術と、なんとも流れ作業的な…近代的な…?
今思えばなぜこんなにも衝動的に、
かつ行動的になれたのか自分でも不思議ですが、
何はともあれ今現在、素晴らしき裸眼生活に突入したワケでありますので
あとはこの眼と一生上手に暮らしていかなければいけないプレッシャーで
頭がいっぱいでございます(要は常に心配事は消えないのね…性格的に

まだ若干見えすぎるのに慣れないのか、
すぐに目が疲れてしまうのでPCタイムも減らさなければ
これまで以上に神経質になりそうな今日この頃です。

次回続く

LASIKへの道のり1

2008-01-15 13:17:51 | LASIK
お菓子とはまーったく関係のない話題ですが、
私この度LASIK(角膜レーザー屈折矯正手術)を受けることになりました。

この2~3年、周囲で同じような近視を持つお友達が多くこの手術を受けて、
ほぼ100%その視力回復に満足感を得ているという話を聞いてはいたものの、
まだアメリカで開発されてから20年の歴史しかないこと、
約10年前、日本に導入してその臨床例が少ないこと、
また手術症例が少ないことにかなりの不安があったので、
実際手術に至るまでにはかなり躊躇しておりました。
(LASIK自体は7~8年前から知っていました)

それが年末、夫が最近LASIKを受けた友人からもらってきたパンフレットを
眺めているうちに、適合する人とそうでない人もいるということで、
急に自分が適合するかどうかが知りたくなり、
大晦日に電話で問い合わせたら、年明に適合検査に行くことが決まったのです。

その時点で、もし適合したら手術を受けるという決心は出来ていました。

小学校低学年から視力が落ち、
9歳からビン底メガネ生活…15歳からこの歳までずっとハードコンタクトを
使い続け、その不便さや煩わしさには長年本当に苦しかった。。。

神様にお願いごとが一つ叶うなら、
どうか裸眼で暮らせるように、海や山を裸眼で見たい!というのが常に心のうちに
あったので、こんな手術がもし自分にできるのならこんなに嬉しいことはない…と。

適合検査まではハードコンタクト装用者は2週間裸眼で角膜を休めなくては
ならないため、年末からその日まで中学生以来のメガネ生活を送ることに。

それがもうもう辛くて辛くて…
この2週間、いろいろな意味で気持ちも消耗し、ほとほとド近視に嫌気が。。。

そしてそんな暗黒の2週間を経て、
昨日ようやく日本一の症例数を誇る「品川近視クリニック」という有楽町イトシアに
入っている眼科へ行き、適合検査を受けてきました。

一番心配していたのは角膜の厚さ。
角膜をレーザー照射して削り、屈折矯正するので、
当然薄い人は手術が難しくなるよう…。

約2時間の精密な眼科検査を終え、医師から
「なんの異常も問題もないので受けられますよ」と。
そこからいろいろ不安はことも質問し、
十分納得できる回答が得られたので、手術へと進むことになりました。

そしてその手術はな・なんと今日
(いえ、前もって予約してありましたが…)
うーん、こんな風に順調に進むなんて、
LASIKってプチ整形(もちろん受けたことないけど)みたいじゃない?

…というわけで、私のLASIKへの道のりは術後経過までレポートしていきたいと思います
同じ近視に悩む方、LASIKに興味ある方にご参考いただけたら!と。

っていっても、これから手術なので、まだわからないんだけど
はぁぁ~嬉しいけど怖い…。
ではでは行ってきます
しばらく眼の安静のために更新はお休みしまぁす

2月レッスン予告☆

2008-01-13 16:02:17 | お菓子教室レッスン
いつもいつもお知らせが遅くなってしまうので、
今月はちょい早めにレッスンの予告をさせていただきまーす

2月のレッスンは「タルト・オ・ショコラ」を予定しております。

もうすぐSt.valentine day
今年のamon parisでは土台も中身もショコラ尽くしの大人味タルトを。
中には殿方ならみんな好きなハズ?キャラメリゼしたバナナを忍ばせ…
大好きな彼へ、お世話になった方へ、または女の子同士でショコラパーティーなんていかが?

また今月は過去単発で行ったバレンタインレッスンメニューもリクエスト可能
こちらは初心者向き、かつお日持ちするお菓子でございます。
'05年版「クラッシック・オ・ショコラ」
'07年版「パヴェ・オ・ショコラ」(過去logをご参考に)

お教室用blog「Salon @mon paris」にレッスン日程をUPしておりますので、
ご興味ある方はどうぞご覧下さいませ~

UP用のお菓子写真はいましばらくお待ちください

スイーツめぐり初め♪

2008-01-09 20:17:46 | お菓子&パン
7日、現在通っているコルドン地方菓子コースのお仲間ちはるさん&Eさんに
お誘いいただいて、またまた新年お初!スイーツめぐりに

まず集合したのは…「Zopf」(ツォップ)ランチ
この日Zopfは新年初営業日。
実は最近家族そろってハマっているZopf!!
年末には夫と二人で朝ごはんに。。。
そして、この日は車で送ってもらう口実にちょっと早く行ってみんなとのランチ前に
ママに朝ごはんをごちそう(私はカフェオレのみ)
さらにすぐ売り切れちゃうバゲット各種もお取り置きしてもらうというハマりぶり

もうここのZバゲット…、
美味しくておうち帰る前に食べ終わってしまいそうなくらいです…むふふ

さてさて、この日のランチ。
私は「本日のオススメ」で「豚ヒレソテーブルーチーズソース」を…



他のお二人は「若鶏のマスタードソース」「豚肉の無花果ソース煮」
どれもとっても美味しかったぁ~!
驚いたのはパンの盛り合わせがチョイスしたプレートによって
その種類が微妙に違っているところ…さすが日本一パン屋さん



こちらは年末にいただいた朝ごはんプレート
オムレツもパンももちろんなのですが、
チョイスできるドリンク類の中でもマグで出てくるカフェオレは最高~
パンとの相性バツグンでゆっくり幸せな朝食でございます

アンティークな雰囲気の中ゆっくりランチを楽しんだ後は、
電車に乗っていざ川口方面へGO
一人だったらなかなか行く機会がないであろうパティスリーに
連れていただきました。

まず一軒目「アルカイク」
店名の「アルカイク」とは「古典的な」という意味…まさにその名に違わず、
広々とした店内にはまるで伝統菓子の博物館のように、
珍しい地方菓子、焼き菓子、コンフィズリーまでぎっしりずら~り

その品揃えとしっかりとした焼き色、重厚感あるお菓子たちに
さすがは「オーボンヴュータン」出身である高野シェフ、
フランス菓子にかける熱い想いをひしひしと感じ感動

この秋冬、地方菓子にどっぷりハマる私たち…
長い時間をかけてその美しい焼き菓子たちを眺めちゃいました

もちろんカフェで生菓子もいただきました



キャラメルサレ



ショコラとピスタチオ(名前忘れ…)



マカロンとノワゼットのガトー(同じく名前忘れ…)

どのお菓子も見た目はそこまで華美なものではないけれど、
ひとつひとつのパーツが繊細でクリームなどの口当たりもよくとても美味。
けして便利とは言えない場所にこんな素敵なお店があるなんて
ちょっと遠出しても行ってみてよかったと思えるパティスリーでした。
(うちからはそんなに遠くはありませんが…

そしてもう一軒はその高野シェフが「アルカイク」オープン前に
シェフパティシエを務めていた「オーベックファン」

なんとこの二軒、徒歩3分も離れていないほどの至近距離…
最寄駅の埼玉高速鉄道「戸塚安行」駅の周りなんて、特になにもないのに
ここだけ集中しておフランスなお菓子屋が二軒もあるなんて!

赤いファサードで可愛い雰囲気の「アルカイク」とは対照的に
「オーベックファン」はダークブラウンの木目調の内装、
外にはオープンカフェデッキもあり、シックでお洒落。

同じようにしっかり焼き込まれたお菓子たち、
見た目もきれいなプチガトーが並ぶ。

またまた早速イートイン



パリブレスト



マングーパッション(名前忘れ…)



モンブラン

以上こうして地方菓子LOVEな私たちの夜は更けてゆきました
この日もかなりディープなお菓子談義に燃え、
何時間話していても話題は延々愛してやまないお菓子のことばかり。

最近またちょっといろいろ気持ちが沈んでいた私…
気の合う素敵なお菓子仲間と初めて行った美味しいパティスリーのお蔭で
す~っかり元気100%回復したのでありました

ちはるさん&Eさん、本当にありがとう~~~

オマケ

この日母のお誕生日でもあったので、
久しぶりに自分で作る以外にパティスリーのアントルメも買っちゃいました



クールブラン

ショコラブランのムースの中はフランボワーズとパッションのクーリ。
翌日姉宅でみんなでお祝いしてペロリいただきましたぁ

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オテル・ドゥ・ミクニ@四ツ谷

2008-01-07 23:59:27 | そとごはん


5日、都心へ初お出かけ
新年お食い初め??…コルドン本科同級生との新年会で、
久々のグランメゾンへゴージャスランチに行ってまいりました

ささ…そのグランメゾンはどちらかというと
四ツ谷から赤坂迎賓館に向かって歩き、学習院初等科の脇を抜けると、
閑静な住宅街の中にたつ「オテル・ドゥ・ミクニ

あの三國シェフの本店でございます

オープン前にちょいと早く到着したのでお店前を眺めていたら、
奥のドアがぎぃっと開いて、
三國シェフ御自ら「いらっしゃいませ!」とお出迎え。

新年最初の営業日ということもあるのか、
シェフもスタッフの方々も程よい緊張感が…
こちらも思わずシャキーンとしてしまいました~

バーに通され一人、お友達を待っていると、
またシェフがいらっしゃり、今年23周年なのでどうぞよろしくと、
特別料理のご案内を手渡ししてくださいました。

すごいですね~もう23年にもなるのですね
さすが日本におけるフレンチのパイオニア

全員そろい、メートルに案内され細い通路をいくと、
まさに始動まっただ中の厨房のど真ん中を通されながら、
光溢れるメインダイニングへと向かいます。

ちょっと変わったサロンへの通し方、これも趣向なのでしょうか?
厨房にいるスタッフ全員が「いらっしゃいませ!!」と声をかけてくださいますが、
その手元はとっても忙しそう!
気迫は十分伝わってきましたが、なんとなくびっくり

席につき、新年の乾杯をすべくシャンパンをもらった後は
めくるめくミクニ・デジュネを堪能。

それではお後はご一緒にお食事お楽しみくださいませ
メニュー表からそのまま記載しまぁす(お料理名長いの…とっても!)



アミューズ:できたてキッシュ



色々冬きの子(椎茸・茶樹茸・しめじ・あわび茸・舞茸・ブナピー
トラさんエノキ・マッシュルーム・エリンギ)のカプチーノ仕立て、
イタリアンパセリのフリット添え



伊豆下田沖・金目鯛とタスマニア・サーモンのグリエ、
紫芋風味ポトフ仕立て、紅芯大根・青首大根・紫芋・人参・京人参・
黄人参・パースニップ・クワイ・むかご・ルビーオニオン・パールオニオン・
ブロッコリー・カリフラワーのグラタン風、そばの芽入り香草サラダ和え、
ゲランドの海草塩とキュルキュマ風味



北海道足寄産・雌蝦夷鹿のポワレとバラ肉ラグーのクレピネット、
山形産ラフランスの赤ワイン煮とトマトのレンズ豆詰め、
三種キャベツ(ちりめん・紫・高原)とスパツレ添え、
黒胡椒風味ソース和え



北海道小樽産_乳酸菌たっぷりのフロマージュブラン
キプロス産バラのコンポートと愛知豊橋産ベルローズ添え、
ローズヒップの香り



茨城・酒井栗園産有機質栽培栗と
佐賀・早生みかん風味シャーベットのモンブラン、2008年バージョン



本日の季節パティスリーワゴンからお好きなものをお好きなだけ



カフェetミニャルディーズ

どれもこれも手の込んだ愛情たっぷりのお料理。
自然派とHPに唱ってあるように、
すべてナチュラルな優しい味わいで、すーっといただけました。

お菓子も目に楽しくいろいろなものが楽しめたので、
お菓子仲間の集まりにはぴったりの素敵なランチ会でした。

年初め早々美味しいものをいただけて幸せいっぱい
Mちゃんセッティングありがとう~~~
この日参加できなかったプチセレブ会メンバーの皆さま、
また近いうちに新年会第二弾ぜひ致しましょうね~

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