昨日は、ふるさとあわの秋祭り、JAまつり等に参加してきました。実りの秋にふさわしい、地域のお祭りで一層元気にさせていただきます。ふるさと粟野秋祭りは、本日まで開催です。思考をこらしたお祭りで、皆様にはとてもお勧めです。こうした「地域力」をふんだんに使ったお祭りは、お互いに活気に満ちた、温かい気持ちになっていいと思います。
今日からとちぎ技能五輪アビリンピック2017が開幕します。各地での競技が展開されます。栃木県全体で、選手をお迎えし、「おもてなし」の精神で競技環境を整え、最高の大会にしたいものです。各競技役員、関係者の皆様には大変お世話になります。
本日の報道で、昨日開催された「とちぎブランド力向上会議」の記事が載りました。「地域ブランド調査2017」の結果は、昨年の46位から43位に上昇。その理由などが列挙されていました。順位に一喜一憂すべきではないといった意見もありますが、本県の魅力度がどのような指標ではかられているかは大変興味があります。栃木県の実態は、出身県愛着度28位、訪問率26位、居住意欲度46位、観光意欲度45位等が挙げられています。「海・山・川・湖などの自然」、「魅力的な温泉やレジャー施設・公園」等の項目も上位ですが、「地元産の食材が豊富」、「食事がおいしい」は下位とのことであり、今後のブランド力向上を図るうえで、PR・宣伝の在り方や、UIJターンを意識した体験型の観光等の更なる充実も必要ではないかと考えます。数字がすべてではありませんが、他県の方々からの客観的な評価は参考にするべきです。
本日の新聞報道に、「2018年産いちご王国とちぎ流通懇談会」の記事がありました。いよいよ「いちご」の季節到来ですね。夏の長雨も心配されましたが、幸いに食味も含めて順調とのことでした。「とちおとめは」10月10日から、」「スカイベリー」は11月6日から出荷開始され、各々、225億円、12億円の総販売額を目標としているそうです。50年連続日本一のいちご王国栃木、とても素晴らしい功績です。栽培農家の方々をはじめ、関係者各位に敬意を表したいと思います。
栃木県では、来年1月15日から一か月間、県内外でプロモーションを展開し、「いちご王国とちぎ」を宣伝します。県内各自治体でも、各々のアイデアでいちごの販売拡大やまちづくりに「いちご」を生かした取り組みが進められています。私も以前予算特別委員会総括質疑で、知事に「いちご王国とちぎ」を商標登録してはと質疑したこともありましたが、「いちご王国とちぎ」のプロモーションが実現することはとても嬉しい限りです。この際、「いちご県」に向けた取り組みを加速し、名実ともに「いちごと言えばとちぎ」となるよう、頑張ってほしいと思います。私も「いちご市民」としても引き続きアイデアを提案出来るよう頑張っていく所存です。
栃木県では、来年1月15日から一か月間、県内外でプロモーションを展開し、「いちご王国とちぎ」を宣伝します。県内各自治体でも、各々のアイデアでいちごの販売拡大やまちづくりに「いちご」を生かした取り組みが進められています。私も以前予算特別委員会総括質疑で、知事に「いちご王国とちぎ」を商標登録してはと質疑したこともありましたが、「いちご王国とちぎ」のプロモーションが実現することはとても嬉しい限りです。この際、「いちご県」に向けた取り組みを加速し、名実ともに「いちごと言えばとちぎ」となるよう、頑張ってほしいと思います。私も「いちご市民」としても引き続きアイデアを提案出来るよう頑張っていく所存です。
昨日、午前8時より、東武新鹿沼駅前におきまして、第190回かぬまマンデーレポートを開催しました。第48回衆院総選挙に関する所感、更には、今後の国政についてレポートしました。「国民負担の在り方」の議論が重要であることを問題提起しました。今回の衆院総選挙で、安倍総理は消費増税に関する税金の使途について問題提起を行い、今後、消費増税分を利用して社会保障、特に子ども子育て予算、例えば幼児教育や保育の無償化等を実施する、既に子ども子育て拠出金で企業からは4000億円の予算捻出をしていただいていますが、新たに3000億円の捻出をお願いすること等を提案しています。私は、将来に向けて、子ども子育て予算の拡充がなされることはいいと思っていますが、人口減少や少子高齢化を視野に入れ、国民負担の在り方、特に負担と給付の在り方を真剣に議論すべきであると問題提起しました。一定の期間毎に、負担割合等は変化していくとは思いますが、税制や保険制度、その他の負担方式の検討と、給付については、どのような条件で対象はどうで、金額的にはいくらなのかを明確にしていく必要があると考えています。こうした将来を見据えたシミュレーション、とても重要だと思っていますので、今後とも積極的にレポートしていきます。